ロバート馬場監修のタレは「秋山に秘密」!? 吉本が代替肉スタートアップのネクストミーツと業務提携

吉本興業と「代替肉」の製造・販売を手掛けるネクストミーツが10月26日(火)、パートナー契約を締結し、吉本興行東京本社で記者会見が開かれました。会見では、コラボ商品の第1弾としてお笑いトリオ・ロバートの馬場裕之が監修した「ロバート馬場ちゃんとNEXTハラミ。(ロバート馬場ちゃんの地球にやさしい秘伝のタレ付)」の販売も発表され、おかずクラブのオカリナとゆいPの食レポ対決で盛り上がりました。

出典: FANY マガジン

代替肉は“だいたい肉”…?

代替肉は大豆などの植物性の原料を使って動物性の肉の味や食感に近づけた食材です。会見の冒頭、ネクストミーツ創業者の白井良会長がこうあいさつしました。

「代替肉は、“だいたい”肉のような味がします(笑)。植物性の原料を使うことで、地球上のCO2の削減もできます。今回、地域貢献やSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みをされている吉本さんとパートナー提携をさせていただきました。お互いにこのシナジーを生かして、新しいご当地新商品などをつくっていけたらと思います」

出典: FANY マガジン

続いて、「ロバート馬場ちゃんとNEXTハラミ。」に付く焼肉のタレを監修したロバート馬場が話します。最近は、お笑いよりむしろ料理の腕前に注目が集まっているせいか、「芸人の仕事をほぼしていません。各地に行って料理ばかりつくっております」と笑いを誘い、ネクストミーツの企業理念「地球を終わらせない」を引き合いに出して、「僕も(地球を守るためのヒーローチーム)アベンジャーズの一員になれたよう!」と満足気に語りました。

出典: FANY マガジン

代替肉で食レポ対決!

「ロバート馬場ちゃんとNEXTハラミ。」は、大豆を主原料としたネクストミーツの人気商品のNEXTハラミ(NEXT焼肉「ハラミ風」)に、馬場監修の秘伝の焼肉のタレが付属するというものです。NEXTハラミは添加物や化学調味料を使っておらず、ジューシーかつヘルシーで、同じく保存料不使用のタレはパンチの効いた味で、満足感が得られるよう工夫されています。

そんなコラボ商品の食レポ対決をするため、ゲストにおかずクラブのオカリナとゆいP が登場。ロバート馬場がNEXTハラミをその場で調理し、2人にふるまおうとすると、ゆいPがエプロンを着ける際にひもが絡まってしまうハプニングが起こり、早くも会場が笑いに包まれました。

出典: FANY マガジン

調理といってもNEXTハラミをフライパンで焼いてタレにつけるだけ――という簡単なものですが、ロバート馬場は「表面を香ばしく焼くことで、さらに焼肉感が出てきます」とワンポイントアドバイスを忘れません。NEXTハラミが、見た目はもちろん匂いも肉そのものであることに、おかずクラブの2人は驚きの表情でした。

「秋山や山本にも食べさせたい!」

食レポ対決では、先行のゆいPが“無双状態”になる場面も。

「めちゃくちゃおいしい。ふつうの肉より柔らかくて嚙み切れるし、味も“本当に大豆ですか?”というほど肉に近い。肉汁もジュワ―ってきて、染み込みやすくなっているから、別の味付けもできそう」

スラスラと食レポが止まらないゆいPに魅力を語り尽くされてしまったオカリナは、「これはお肉ですよ!」などと舌鼓を打ちますが、一歩及ばず。対決は、ゆいPが勝利を収めました。

出典: FANY マガジン

最後にロバート馬場は、植物由来の代替肉は本物の肉よりヘルシーだと説明しながら、「相方の山本(博)はトレーニングをやっていますし、秋山(竜次)はぽっちゃりしているので、2人に食べてもらいたいと思う商品になりました」と話します。そして、「こういうことをやってると、秋山から『お笑いの仕事をやれ』と阻止されるので、内密に進めたいです」と語って、会場を沸かせました。

出典: FANY マガジン

「ロバート馬場ちゃんとNEXTハラミ。」は、ネクストミーツのオンラインショップのほか、Cheeky’s storeで購入可能です。


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Cheeky’s storeはこちらから。

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