西川きよしファミリーに吉村府知事から感謝状! 「きよし師匠の“気ぃつけや”がありがたかった」

『大阪府安全なまちづくり大使』を務める西川きよしファミリー(西川きよし、ヘレン、忠志、かの子)の4人への感謝状贈呈式・委嘱状交付式が、11月9日(火)に大阪府公館で開かれました。大阪府の吉村洋文知事も参加した式典では、2017年度から大使を務める西川ファミリーに、昨年度の貢献を称えた感謝状が手渡されるとともに、今年度の委嘱状が交付されました。

出典: FANY マガジン

いまこそ“小さなことからコツコツと!”

まずは、「大阪府安全なまちづくり推進会議会」の会長でもある吉村知事の挨拶から。吉村知事は、4年前から大使を務める西川ファミリーに感謝するとともに、高齢者を狙った特殊詐欺の防犯動画に出演するなど家族で取り組んできた啓発活動について、「きよし師匠の“気ぃつけや”がありがたかった。元気な大阪を作っていくので、これからも一緒によろしくお願いいたします」と語ります。さらに、「新型コロナ感染が収まってきているいま、(大阪の)パワーを取り戻すためにがんばっていきたい」と力を込めました。

吉村知事から感謝状が手渡されると、神妙な面持ちで受け取ったきよしは、ヘレンら家族と一緒に一礼。「引き続きファミリーで大使に選ばれたことが本当にうれしい。毎日の努力の積み重ねが、皆さんに浸透していき、安全で住みよい大阪になればいいなと日々、がんばらせていただいている」と喜びを語ります。

出典: FANY マガジン

さらに、英誌「エコノミスト」が毎年まとめている「世界で最も住みやすい都市ランキング」で大阪が3位に選ばれたことに触れ、「大阪が安全で住みよい街になるよう家族でがんばらせていただきたい。いまこそ、“小さなことからコツコツと”がんばります!」と決意を新たにしました。

出典: FANY マガジン

吉本新喜劇でも啓発活動

ヘレンも、「府民の皆さんが安全・安心に暮らせるよう、家族ともに一生懸命がんばらせていただきます」とコメント。忠志は、吉本新喜劇で特殊詐欺被害の実例を芝居にして啓発活動を行ったことを挙げ、「わかりやすいと言われて、うれしかった」と笑顔を見せました。

「いちばん父に似ております」と会場の笑いを誘ったかの子は、昨年来、新型コロナの影響で大使としての活動が制約されていることを残念がりながら、「今後、また啓発活動に参加させてもらえたら」と話しました。

また、犬を飼い始めたことで近所の人たちとの触れ合いが増えて、改めて地域のつながりの大切さを感じたそうで、「いろいろなお話しをさせていただいて、安全安心な大阪を作るお手伝いができれば」と意気込みを見せました。

出典: FANY マガジン

安全・安心な大阪のまちづくりに家族そろって取り組む西川ファミリー。最新の広報啓発動画は、YouTubeの「大阪府警安まち公式チャンネル」でも視聴できます。

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