「手洗い、うがい、笑い」を合言葉に、よしもとタレントが続々と自宅から笑顔を届けている「#吉本自宅劇場」。
そんな中、FANYマガジンでは、今回「芸人記者クラブ」を発足!
4人の芸人に「#吉本自宅劇場」に関する記事を書いてもらうことを発表し、早速反響を頂いています!
芸人記者によるレポートをお届けします!
第二弾はビスケッティ・岩橋記者が担当。
芸人独自目線をお楽しみくださいね!
FANYマガジンで自宅劇場記事を書くことになりました、ビスケッティの岩橋です。
現在、SNS上で展開されている#吉本自宅劇場。吉本芸人が沢山のコンテンツを展開しています。
その中での注目芸人が、静岡の沼津住みます芸人「ぬまんづ」の原いい日だ。
その中で、今彼がTwitterでアップしている「速すぎるYouTuber」を紹介します。
百聞は一見に如かず。まずご覧下さい。
動画はこちらからチェック!
いかがでしょうか?僕はめちゃくちゃに笑いました。誰かとはわからないが確かに「こういうYouTuber」を見たことはありませんか?
僕は「もっとこれを広く知れ渡らせたい」と思い記事にさせてもらうことにした。
彼は以前からSNSを活用して様々なコンテンツを作り出している。
TikTokではダンス動画、YouTubeではYouTubeっぽい漫画の必殺技を再現する動画、noteには恋愛テクニック講座をあげたり、芸人のYouTubeチャンネルを勝手にまとめてみたりした記事をあげている。
この速すぎるYouTuberの動画をアップした際、SNS上で芸人仲間や様々な方から反響を貰ったのだが、原自身は反響に驚いているらしい。
曰く、「他の動画を上げていたのだがあまり伸びず、その息抜きに撮影し編集したものが思いの外反響があった」とのことだ。
この動画をもっと深く掘り下げてみよう。
まず注目したいのは編集の技術である。
テロップの使い方、カット割、効果音など全てのクオリティが高い。一朝一夕ではここまでのものはできない。これは、今までのSNS投稿で培ったものだと思う。
そして、動画の尺。これは現代の「視聴の仕方」にマッチしている。
最近は、「短くかつインパクトのあるもの」が好まれるようになっている。このシリーズの動画は全て約20秒程で完結されている。恐らく計算されたものなのであろう。
何より肝心なのは共感だ。
冒頭にも書いたが「誰かはわからないがこういう人いる」という「あるある」の手法を取り入れている。あるあるネタというものは広く大衆の心を掴みやすい。今広く視聴されているYouTubeというコンテンツであればそれも広く受け入れられるであろう。
以上のことをまとめると、今までのSNSへの取り組みや現在の流行、編集技術、そしてあるある。この要素を全てミックスさせ完成されたものが「速すぎるYouTuber」というものなのだ。彼としては偶然かもしれないが、これに反響が起こるのは必然なのだ。
今の悩みを原に聞いてみた。
「悩みとしては、YouTuberを名乗ってはいるものの、動画はTwitterで上げているし、一応YouTubeにも同時に上げてるんですが、動画が短すぎて収益化が望めないところです!笑」とのことだ。
そんな彼は「ぬまんづ」というお笑いコンビで、沼津ラクーンよしもと劇場を中心に日々活動している。
今は劇場に足を運べないが、運べるようになった際には是非コンビのネタ、劇場での生のお笑いも体験してもらいたい。
それまでは吉本自宅劇場でお楽しみください。
原いい日
生年月日:1988年07月18日
身長/体重:163cm /62kg
血液型:O型
出身地:静岡県 沼津市
趣味:映画(シンゴジラ大好き) テニス
特技:バルーンアート 映像編集 PCスマホにとても詳しい
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