豊中出身・藤井隆が呆然「吹田と豊中は仲間だと思っていたのに…」大阪特化バラエティ『誰も知らんキング』4月22日放送!

4月22日（土）18:58～20:54、テレビ大阪で『大阪43市町村を大調査！誰も知らんキング第5弾』が放送されます。

出演者　コメント

剛　本当に楽しかったですね。喫茶店だけ永遠に喋れるんじゃないですかね。ホッとする番組で、今回も楽しかったです。既に次回のこともいろいろと提案させていただきましたが、制作に大変なところもあると思うので、（提案を）やりすぎましたかね。

礼二　今日のメンバーは全員同期なので、同じ30年くらいやってきた仲間と大阪のマニアックなVTRを見て、ただただ楽しかったです。

藤井　放送では2時間の番組だと伺ったんですけども、収録時間があっという間で。なので、ずっとテンションが高いまま楽しく収録を終えられました。どの世代の方にも楽しんでいただける番組ですが、特に40代後半から50代くらいの世代の方は、存分に楽しんでいただけるシーンがたくさんあると思います！

野々村　大阪に長く住んでいてもほんまに知らんことがこんなにあんねんなっていうのがまずびっくりしました。
同期のちょっと久しぶりに会った感じの、同期で人見知りをしながらも（笑）……というこの時間、この空気感も楽しんでもらえたらと思います。

――恒例の「ライバル市町村ランキング」の熱量はいかがでしたか？

剛　次からは、別に過去対戦したバトルをもう一度してもいいですね。ひとつの市がいろんな市と戦っていくバージョンがあってもいいし。というのも、『守口VS門真』でやった時はまだコストコができていなかったから、ここからまた変わるんじゃないかなとか、いろんなパターンがあると思います。
『吹田VS豊中』は、マニアック過ぎて、僕は万博くらいしか知識がなかったけど他にもいろんなことが知れたので、それも楽しいなと思いました。

藤井　私自身、出身が豊中で、本当に吹田のすぐ横にもいたので、今まで『VS』で考えたこともなく、仲間だと思っていたんですけども（笑）。
でも万博公園が実はこうだったとか、知らなかった発見が沢山ありますので、ぜひご覧いただけたらと思います。懐かしかったです。

礼二　藤井くんが『豊中出身や』と言うてましたけど、庄内っていう下町なんですよね。僕の中では庄内の一部の辺りはディープなイメージなんで（笑）

野々村　豊中と吹田って本当に似てるので、どこで分けていくんやろう？と思いましたけど、そこが見どころなので見てほしいですね。

藤井　番組の中でもお話させていただいたんですけど、NGK（なんばグランド花月）の近くにあった、本当に我々がお世話になった喫茶店とか、そういう場面が出てきますので、ぜひ本編ご覧いただけたらなと思います。

礼二　ある2つの名店のお話が出てきます。1つは潰れちゃったんですけど、あともう1つ、『パナマ』って覚えてます？

剛　パナマ！　好きやった～。

礼二　おじさん2人でやっているお店で、ものすごくチャーハンがおいしいんです。
いつもそこのマスターが、相方に『ごはん、ない～！』って言うっていう（笑）。それで、大きめの電気ジャーで熱い米をそのまま鍋に入れる。普通（チャーハンは）冷ご飯なんですけど、熱い米でやってましたね。皿も熱いんですよ。思い出です。

野々村　番組中でもいろいろ話しましたね。

剛　年齢が近いというのもあって、その辺の話がしやすかったというのもあります。見てきたものがだいたい同じなので、話す内容がだいたい同じですね。だからぜひこの同じメンバーでまた。

藤井　バラエティももちろんやりたいですけど、ドラマやりたいですよね。『誰も知らんキング』ドラマ、やりましょか。

――ドラマをする場合、ヒロインは野々村さんになると思うんですが。

野々村　そうですね。礼二くんはよく飲みに行きましたし、私の天六（天神橋筋六丁目）の実家に来てうちの母親の卵焼きを食べた仲ですから。

礼二　（野々村の）お母さんは結構穏やかな方なんですよ。割烹着を来て、朝に熱い豆腐の味噌汁を作ってくれて。おいしかったです。