グローバルボーイズグループ“INI”が、6月3日(土)大阪城ホールで開催された『めざましテレビ30周年フェス』に出演しました。
約1万人の観客を魅了!
INIでのパフォーマンス披露の直前に、大阪出身である尾崎匠海、後藤威尊、佐野雄大の3人が全27種類あるご当地めざましくんアロハの“たこ焼きめざましくん柄”の衣装を着てステージに登場。ステージにあがった途端、MINI(INIのファン呼称)の歓声が沸きに沸きました。コーナーでは、大阪の方はみなさん「飴ちゃん」と呼ぶのかというメンバーの質問に会場内が答える場面もありました。
INIのステージでは、オープニングに藤牧京介が初のソロステージとして2020年の「めざましテレビ」テーマソングであるOfficial髭男dism「HELLO」をカバー。イントロでは「INIの藤牧京介です! 本日は最後まで楽しみましょう!」と呼びかけると、会場は熱狂。圧倒的な歌声と歌唱力で歌い上げ、会場を魅了しました。
圧巻のダンスパフォーマンス!
その後、INIのロゴが大きく映像に映り暗転すると、メンバー11人でINIとしてステージに登場し、ストリーミング累計再生回数1億回超えの「CALL 119」を披露。メンバーの姿が見えた瞬間、客席からは大きな歓声があがりました。
3曲目の「BOMBARDA」ではイントロで西洸人が「30周年おめでとうございます! 皆さんまだまだ盛り上がれますか!」と叫ぶと、会場のボルテージはますます上がっていきます。声出しOKのライブということもあり「We are “I.N.I”」と多くのMINIの合唱が響き渡りました。4曲目の「BAD BOYZ」でも勢いは止まらず、圧巻のダンスパフォーマンスにペンライトが大きく揺れました。
MCになると、リーダーの木村柾哉から「めざましテレビ30周年という記念すべき日に僕たちINIはめざましフェス初登場となります!」と喜びを嚙み締める場面もありました。オープニングを務めた藤牧京介は「INI初めてのめざましフェスに出させていただく中で1発目、まさかの一人での出演でめちゃくちゃ緊張しました」とその時の気持ちを話しました。
ステージと客席の垣根を超えた一体感
会場内の熱気をそのまま残しながら、5曲目に披露したのは「AMAZE ME」。「It’s Alright」の歌詞に合わせてアドリブで自由に愛嬌のあるポーズをすると会場からは歓声があがり、広いステージいっぱいに広がるなど、会場の隅まで観客を沸かせました。続いて6曲目は自身が出演する洋服の青山メンズフレッシャーズCM曲「New Day」を披露。キレのある振り付けに、ひと際大きな歓声があがります。
最後のMCになり、藤牧京介から「次でなんと最後の曲になってしまいます。皆さん楽しむ準備はできてますか?」の問いかけに客席からは残念がる声も。先日5月24日にリリースし、初週売上52.2万枚を記録し、4作連続初週ハーフミリオンを達成したNEW SINGLE『DROP That』のタイトル曲「FANFARE」を披露。リリースして間もないにも関わらず、MINIのぴったり合った掛け声が会場内に広がり、ステージと客席の垣根を超えた一体感が生まれ、圧巻のパフォーマンスでライブは終了しました。
「本当に最高のライブでした!」
ライブパフォーマンス終了後、生田アナ、三宅アナ、藤本アナがステージに登壇し、トークコーナーへ。「大阪城ホールのステージはどうでしたか」と聞かれ、木村柾哉は「会場も熱気に包まれて本当に最高のライブでした! ありがとうございました!」とコメント。
1曲目に披露した、Official髭男dismの「HELLO」をカバーとして選んだ理由を聞かれた藤牧京介は「INIに入る前にSNSで動画投稿をしていた頃から好きでよく歌わせていただいたこともあり、めざましテレビでのテーマ曲の中で自分の歌いたい曲として選ばせていただきました」とコメント。
30年前はINIの誰も生まれていないため、許豊凡、髙塚大夢、西洸人の幼少期時代の写真を公開。許豊凡は小学校3年生で地元のマーチングバンドのコンテストで指揮者をしていた頃の写真を公開。
西洸人は小学校2年生の運動会でソーラン節を踊っている写真を公開。西洸人は写真を見ながら「その時はダンスに興味がなかったのですが、(このソーラン節で)全校生徒の中で初めてセンターを勝ち取りました。この頃からダンスに芽生えてきたのかも」とコメント。
動物大好きな髙塚大夢は象(銅像)の鼻の上に乗った写真を公開。写真を見た髙塚大夢は「小さい頃は割と怖いもの知らずで、積極的に高いところでも乗りたい!と言ってましたね」とコメント。
スクリーンに映る3人の幼少期写真をみたMINIからは「可愛い!」「イケメン!」等歓喜の声があがりました。
パフォーマンス終了後ステージ裏でのインタビュー取材では、西洸人が「イヤモニを付けてても聞こえるほどのレスポンスでとても嬉しかった」とコメントを残しました。
バースデーサプライズも!
エンディングでは、INIメンバー全員で再びステージに登場。当日は後藤威尊の24歳の誕生日ということもあり、サプライズでスクリーンに『HAPPY BIRTHDAY』の文字が登場し、驚く様子が画面に映し出されていました。後藤に加え、6月に誕生日を迎えた許豊凡、尾崎匠海、西洸人も含めこちらもサプライズでファンからのバースデーソングをプレゼント。歌が終わると背後から誕生日ケーキも登場。後藤威尊は最後に24歳の抱負として「24歳は今までよりも余裕のある人間になりたい。その為に体と心をしっかりケアできるように頑張りたいです。」とコメントしました。
最後は誕生日ケーキを囲んで共演者と来場した約1万人の観客との記念写真を撮影し、めざましテレビ30周年フェスは大盛況のうちに幕を閉じました。
『めざましテレビ30周年フェス』INI SETLIST
2023年6月3日(土)
M01. HELLO(Official髭男dism)
M02. CALL 119
M03. BOMBARDA
M04. BAD BOYZ
~MC~
M05. AMAZE ME
M06. New Day
~MC~
M07.FANFARE
INIプロフィール
2021年開催のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」で選ばれた11名で結成されたグローバルボーイズグループ。
DEBUT SINGLE『A』は、初週50,8万枚を売り上げ、歴代5位を記録。「第63回輝く!日本レコード大賞」では新人賞を受賞し、華々しいデビューを飾った。
2ND SINGLE『I』は、オリコン史上初となるデビューシングルから2作連続初週売上50万枚超えを達成。さらには『オリコン上半期ランキング2022』においてシングルランキング2位、ビルボード2022年上半期シングル・セールス・チャート”Top Singles Sales”3位を獲得。数々のランキング記録を達成し、タイトル曲「CALL 119」はストリーミング累計再生回数1億回を突破。3RD SINGLE『M』は、初週73.7万枚を売り上げ、3作連続初週売上50万枚超えを達成。
前作から続いてBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100” 総合首位を獲得!初アルバム『Awakening』は、Billboard JAPAN 週間アルバム・セールス・チャート“Top Albums Sales”などの各種音楽チャートで7冠達成!2022年8月には「KCON 2022 LA」で初海外有観客パフォーマンス披露。さらに、昨年末には日本武道館を含む全国4都市12万人を動員したアリーナツアーを開催。5月24日(水)に9ヶ月ぶりのNEW SINGLE 『DROP That』を発売し、初週売上52.2万枚を突破。初登場1位を記録した。いま最も勢いのあるグローバルボーイズグループ。