世界中で人気を博し、今年日本版となる「Japan’s Got Talent」も開催された「Got Talent」の英国版「ブリテンズ・ゴット・タレント(BGT)」に出場したとにかく明るい安村が、6月10日(土)、ルミネtheよしもと公演「土日祝11時30分の部SP」に凱旋出演しました。
イギリスから帰ってきた安村が登場!
安村は、日本でも大ブレイクした「安心してください、はいてますよ!」ネタを武器にBGTに出場しました。現地時間6月2日に放送されたセミファイナル最終日には、TOP3入りを果たしたものの、惜しくも決勝メンバーには選ばれず! しかし、ワイルドカード枠で奇跡の復活を遂げ、ファイナルでもパフォーマンスを披露。イギリスで話題となっていました。
ファイナリストは世界中の全参加者から11組という狭き門であり、BGTファイナル進出は日本人初の快挙。この大健闘のニュースは日本中を駆け巡り、業界内外問わず、大絶賛の嵐となりました。
そんな安村が、イギリス挑戦後初のルミネ公演に登場。ユニオンジャックがあしらわれたガウンを着て現れた安村は、大きな拍手で迎えられた客席に向かって「Hello Japan!」と挨拶します。
まずは挨拶がてらに「はいてるけど、全裸に見えるポーズ」を披露。オチに使う「安心してください、はいてますよ!」は、イギリスでも披露された「Don’t worry,I’m wearing!」に変更してポーズを決めると、客席からは「Pants!」とレスポンスがありました。
3つポーズが披露されたあと、安村は客席に向かって「いかがだったでしょうか。みなさん10年ぐらい前から見てるネタなんで、どうってことないですよね」と苦笑い。「散々、見飽きたネタを海外仕様にしただけで……。さ、現実に戻って高校野球のネタをやりたいと思います!」と切り替えます。
そんな「高校野球講座」のネタは、甲子園にも行ったことがある安村が、強豪校の生徒たちにありがちな“独特な声”の出し方をネタにしたもの。最終的に、球児の独特な声が、だんだんと聞き取れるようになり、安村は「イギリスではいっぱい叩かれるし、日本に帰ってきてもちゃんとスベって……俺は何をやっているんだ!」と本音を吐露して爆笑をかっさらっていました。