今回で11回目となる恒例の市民マラソン大会「フジパンPresents 淀川寛平マラソン2023」が、12月16日(土)、17日(日)の2日間にわたって開催されることが決定しました。これに先駆けて、6月10日(土)には本番に向けた練習会「みんなで練習したい〜の、速く走りたい〜の」が、大阪・RUNNING BASE大阪城で開催。その場で「淀川寛平マラソン2023」の開催発表が行われました。
新種目が加わって全7種目に
「寛平マラソン」といえば、走るだけでなく、笑いあり、歌あり、グルメありのバラエティ豊かな企画がいっぱいの名物イベントです。今年も、参加するすべての人が笑顔になれる大会を目指し、2日間で合計9,200人のランナーを募集。男女ハーフマラソン、男女10キロ、ウォーク、ペア5キロ、昨年大好評だった駅伝や小学生3キロに、新種目の中学生3キロが加わって全7種目へとパワーアップします。
大会の募集は6月10日(土)からスタートし、練習会も毎月、実施していきます。
この日の練習会には13人のランナーに加え、間寛平、石田靖、ミサイルマン・西代洋、女と男・ワダちゃん、福本愛菜、十手リンジン(十田卓、エナジー西手)、そしてふるさとアスリートの“きむかつコーチ”こと木村克己が参加しました。
練習会はミサイルマン・西代の「集まってくださ〜い!」の掛け声でスタート。今年も寛平マラソンの開催が決定したことが伝えられ、参加者から拍手が起こります。
寛平は、西代にうながされて「お礼のプ〜」を披露。コーチ役の木村が「今年も楽しんでやれれば」と挨拶したあとは、まずは準備体操からです。下半身のストレッチ&アップでは、ワダちゃんが悲鳴を上げるシーンもありつつ、笑顔で全身をほぐしました。
今年のコラボパンを先取り試食
しっかり身体をほぐしたあとは、十手リンジンの2人を先頭に走り出します。まずは約2キロ走ってスタート地点へ戻るコース。ヒザの故障でこの日は走れない西代が、ランを終えたみんなを迎えると、もう一度、軽くストレッチ。そのあとに再びランを行うなど、各自がそれぞれのペースで汗を流しました。
終了後にはサプライズとして、フジパンからランナーたちに人気のパン「黒コッペ」のプレゼント。全員で「黒コッペ」を手に笑顔で記念撮影を行ったあとは、今年の寛平マラソンとのコラボパンの試作品も試食。まだ名称も決まっていないレア商品をほおぼると、「おいしい!」「最高や!」と絶賛の声が上がりました。
最後に寛平が「皆さん疲れましたね。でもこの疲れが気持ちいい。この気持ちいいのを淀川のマラソンに持っていきましょう。がんばるぞ!」と呼びかけると、全員が「おーッ!」と声を上げて練習会は終了しました。
今年こそさんまにオファー!?
「今年もまたやりますので、皆さんよろしくお願いします!」
練習会後の囲み取材では、「淀川寛平マラソン2023」の開催発表がされました。寛平は今回の目標について、「とりあえず(観客を含めて)5万人は集めたい。4万8000人くらいは来てるねん。だから、みんなでもっと盛り上げるように!」と力を込めます。
さらに、その勢いで「1回、さんまちゃんへ言うてみますわ!」と言い出す寛平ですが、西代から「毎回言うてるけど、ビビって伝えてないと思う」とツッコまれていました。
一方、この日の練習会の途中で、寛平が「あかん、休みたい」とこぼしていたと、石田から暴露される場面も。「よう考えてみ、74(歳)やで!」と言う寛平ですが、いくつまで走りたいかと聞かれると、「100歳でフルマラソン走りたい、2日かかるかもしれんけど」と力強く回答。
100歳まで26年あるということで、最後に「あと26回、やるぞー!」と高らかに宣言しました。
「フジパンPresents 淀川寛平マラソン2023」公式サイトはこちらから。
今後の練習会の詳細はこちらから。