ミルクボーイら豪華リポーター陣が、京都・大阪・神戸の定番グルメを調査!『水野真紀の魔法のレストラン』

6月21日（水）19:00～のMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』では、歌舞伎俳優の松本幸四郎から「M-1」チャンピオンのミルクボーイやバブリー芸人の平野ノラまで、バラエティ豊かな豪華リポーター陣が、京都・大阪・神戸の“ど定番グルメ”を調査します。

M-1王者から元府知事まで豪華ゲストが登場！

今回の放送は2時間スペシャル。昭和世代と平成世代あわせて1000人に京阪神でホンマに通うお店を調査し、世代別“ど定番グルメ”と題してそれぞれのベスト5を発表します。

『京巻き』とはどんな巻き方？

京都の“ど定番グルメ”をリポートするのは、バブリーキャラでおなじみの平野ノラ。昭和世代の第5位にランクインしただし巻き卵専門店の「三木鶏卵」では、「京巻き」という独特の巻き方で出し巻きを作っていますが、「『京巻き』とはどんな巻き方？」というプチクイズがゲストの元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏に出題されます。

平野から「バブル真っただ中のとき学生ビジネスで不渡手形をつかまされ、訴訟を起こした経験で法律家を目指すようになった徹ちゃん！」といじられた橋下氏は「四つ折り」と答えますが、正解は奥から手前に巻いていく「大阪巻き」や「関東巻き」と違い、手前から奥に巻いていくのが「京巻き」なのだといいます。時間が経っても型崩れしないため、家に持ち帰ってゆっくり食べたい昭和世代に大人気なのだとか。

インスタ映えを狙って作った感じ？

続いて、神戸の“ど定番グルメ”をリポートするのは、「M-1グランプリ2019」王者のミルクボーイ。平成世代の第1位に選ばれた昭和23年（1948年）創業の「にしむら珈琲店」は昨今の昭和レトロブームもあって、昭和世代だけでなく平成世代の若者からも支持を集めています。なかでも人気なのがタテ・ヨコ・高さとも15センチある氷を掘ってできたくぼみにコーヒーを注ぐ氷の器のアイスコーヒー。内海は「インスタ映えを狙って作った感じですよね？」と質問しますが、店長から「1974年からあるメニュー」と説明を受けると、ミルクボーイのみならずスタジオメンバーも驚きの声を上げていました。

さらに、大阪の“ど定番グルメ”のリポーターには吉本新喜劇の座長のすっちーや酒井藍に加え、十代目松本幸四郎が登場。「串かつだるま」や「北極アイス」といった昭和の“ど定番グルメ”の意外な世代間ギャップが明らかになります。

おたのしみに！