UNDER5 AWARD初代王者の金魚番長が「よしもとアカデミー」凱旋授業! 「いいことをいっぱい言えた」

結成5年目以下のNEWスターを発掘する賞レース「UNDER5 AWARD 2023」で初代王者に輝いた金魚番長(箕輪智征、古市勇介)が、6月26日(月)によしもとアカデミーで特別授業を行いました。金魚番長の2人は、NSC(吉本総合芸能学院)などの大勢の生徒たちを前に、和やかに授業を展開。現役生徒との質疑応答では、“初代王者”としてさまざまな質問に答えました。

出典: FANY マガジン
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「ツッコミのコツを教えてほしい」

よしもとアカデミーは、エンターテインメントの世界で活躍する人材を育成する吉本興業の教育機関です。芸人を目指すためのNCSをはじめとした5つのスクールからなり、実践的なカリキュラムで人気芸人ら豪華講師陣が授業を行っています。

この日のMCを務めたタケトの呼び込みで、金魚番長の2人がよしもとアカデミー東京校大教室に登場。タケトが「初代王者として歴史に名を刻んだ。M-1グランプリ初代王者の中川家さんと同じクラス」と持ち上げると、箕輪は「刻みました! 完全に同レベル」と乗っかり、さっそく生徒たちを笑わせます。

出典: FANY マガジン
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質疑応答が始まると、会場の生徒だけでなく、リモートで参加した生徒たちも一斉に挙手! 「キャラを出したツッコミをするコツを教えてほしい」という質問に古市が答えようとすると、ネタを作っている箕輪が「僕が正解を出している。古市はただのスピーカー」と割って入ります。これに古市が「やめろよ!」とツッコみ、教室は笑いで包まれました。

「いっぱいスベってください」と熱いメッセージ

その後も授業は和やかな雰囲気のなか行われ、この日、遅刻した生徒から「遅刻した際に謝るのは、いちばん上の方からか、アシスタントの方からか」という質問も。金魚番長の2人は笑いながら「それは上からです」と即答すると、箕輪が「上の人に大ボケをかまして、笑わせることで乗り切る」という方法を伝授します。が、「このパターンで乗り切れる確率は僕がやってきたなかでは、10分の2です」と明かし、古市に「低っ」とツッコまれていました。

出典: FANY マガジン
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すべての質問に笑いをまじえながら、丁寧に答えた箕輪と古市。最後に古市がこんなメッセージを送りました。

「もう芸人は本当に楽しい。まわりも面白い人ばっかりで楽しい毎日。みんなやりたいことやっちゃえよって話だよ!」

これに対してMCのタケトが「世界一ダサい」と突っ込むと、古市は「スベったことなんて誰も覚えてないんだから、いっぱいスベってください」と生徒たちに熱く語りかけました。

特別安売りキャンペーン実施中!?

授業後の囲み取材では、箕輪が「すごく明るくて、手もいっぱい挙げてくれて、楽しく授業をさせていただいた」と語ると、古市も「いいことをいっぱい言えました。楽しかったです」と振り返りました。

また、自分たちのNSC時代と比較して「教室もそうだし、生徒たちも僕らのころより綺麗な感じ」と振り返り、「もっと臭かったよな、教室? 教室が臭かったんですよ」と数年前の卒業からの変化に2人で驚いていました。

出典: FANY マガジン
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最後に金魚番長の2人は、「UNDER5 AWARD 2023」の優勝を記念した「金魚番長特別安売りキャンペーン」を夏季限定(7~8月)で実施することを発表。ギャラを大幅に値下げしてテレビ、ラジオ、イベントに出演するそうで、「なんでもご依頼ください! 今年、売れちゃいたいです!」と力強くアピールしました。

よしもとアカデミーは、昨年創立40周年を迎えたNSCをはじめ、エンタメスタッフを育成するYCA(よしもとクリエイティブアカデミー)、歌唱や演技、パフォーマンスなどを幅広く学ぶYPA(よしもとパフォーミングアカデミー)、デジタルに特化したYDA(よしもとデジタルエンタテインメントアカデミー)、そしてエンタメを学びながら高校卒業資格を取れる吉本興業高等学院という5つのスクールからなる教育機関です。2024年度生徒募集は、6月からスタートしています。資料請求はよしもとアカデミーまで。

よしもとアカデミー公式サイトはこちらから。

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