4年ぶり『天神祭生中継』で“番組の顔”西川きよし&ハイヒールが再集結! 「初心にかえって3人で力を合わせて!」

4年ぶりに船渡御や奉納花火が復活する日本3大祭りのひとつ、大阪天満宮の「天神祭」。その本宮祭が行われる7月25日(火)に、テレビ大阪で『天神祭生中継』が、こちらも4年ぶりに放送されます! 司会を務めるのは、西川きよしとハイヒール(リンゴ、モモコ)。きよしは17回目、ハイヒールは10回目の出演という、まさに“番組の顔”ともいえる3人が、7月10日(月)に天満宮会館で開かれた会見に登場し、番組の見どころや思い出を語りました。

出典: FANY マガジン
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3年間、「今年は花火、あるの?」と聞かれて…

きよしとハイヒールの2人は、天神祭のハッピを着て登場。まずは、きよしが4年ぶりの放送再開について喜びを語ります。

「1300年もの歴史のある天神祭で、『天神祭生中継』が3年も休みやったというのは、われわれも寂しかったです。今年は奉納花火も楽しみ。やはり、なにわの夏の、日本三大祭のひとつ、天神祭は1年に1回は必ず楽しみたいなと、みんなで話していました」

ハイヒールの2人も「(番組がなかった)3年間、私たちハイヒールのスケジュールには毎年、“テレビ大阪 天神祭(仮)”という文字がありましたので、これが実現できて本当にうれしい」(リンゴ)、「この3年間、いろんな人に『今年は花火あるの?』って聞かれて心底、『知らんがな』と思っていたんですけれども、今年は堂々と『やるよ、観てね!』と答えていきたいです」(モモコ)と笑顔で語りました。

「出演者が放送に間に合うか」が番組の見どころ!?

今年の『天神祭生中継』のテーマは“臨場感&ライブ感”。きよし、ハイヒールをはじめ、スタジオゲストに石田靖、石井亮次、ゆうちゃみ。さらに演歌界からは中村美律子、徳永ゆうきが出演し、なにわの名曲を熱唱します。

また、臨場感にこだわった現地リポートとして、笑い飯・哲夫が大阪天満宮から、天神祭のうんちくを織り交ぜながら観客の熱気と興奮を実況中継するという企画もあります。

出典: FANY マガジン
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4年ぶりの放送ということで、きよしとハイヒールもそれぞれの楽しみ方を伝授します。

「やっぱり久しぶりの大阪締めかな。ああいうのはやっぱりよろしいな。そのうえ花火もあって、中村美律子さんや徳永ゆうきさんの歌もあって。本当に、大阪ならではの天神祭が見どころかなと思います」(きよし)

「花火がこんな街なかに上がるのは珍しいと思うので、楽しんでいただきたいです。もうひとつ、スタジオゲストに来られる石井(亮次)さんが、『ゴゴスマ』が終わってから走り込んで来られるということで、これが間に合うかどうかも見どころです(笑)」(リンゴ)

「同じく、一緒に(スタジオゲストに)出る石田靖くんも『かんさい情報ネット ten.』から走ってくるので、これも間に合うかどうか(笑)。あとは、全員で浴衣を着て出演するというのはなかなか珍しいと思うので、浴衣も楽しんでいただけたら」(モモコ)

生放送中に届いた感動FAXの差出人は…

番組の顔として長く司会を務めてきた3人だけに、過去には思わず笑ってしまうようなエピソードもあったとか。きよしが、生放送中に視聴者から届いた感想FAXを読み上げていたときのことを、懐かしそうに振り返ります。

「それを読ませてもらっていたとき、感動で涙がボロ~ッと出たんです。でも最後のほうをチラッと見たら(差出人に)“西川ヘレン”と書いてる。司会は笑わさなあかんのに、泣かせてどうするねん」

最後にきよしは改めて、4年ぶりの番組に向けて決意を新たにしていました。

「今年は初心にかえって、ハイヒールの2人と力を合わせて、楽しいおもしろい番組に。いや~、4年ぶりやな。4年ぶりというと、オリンピックですよね。ですから、今年は日本中のお祭りのなかで天神祭は金メダルを獲りたいと思います」

出典: FANY マガジン
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