「結婚したら橿原に家を建てる!」 福本愛菜が奈良・橿原市の応援大使に就任

7月20日(木)、吉本興業所属の福本愛菜が奈良県橿原市の応援大使に就任し、橿原市役所で任命式が行われました。亀田忠彦市長、橿原市観光PRキャラクター・さららちゃんが出席、福本は就任にあたっての意気込みや今後の取り組みなどについて、「地元愛」たっぷりに語りました。

橿原市出身の福本は、奈良テレビ放送「ならフライデー9」にレギュラー出演するなど、幅広く活躍中ですが、今回応援大使に任命されたことで、これまで以上に橿原市の魅力、情報を発信していくことが期待されます。

出典: FANY マガジン
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人生初の名刺に大感激!

任命式の会場となった市長室には、亀田市長、さららちゃんがスタンバイ。福本に委嘱状と応援大使のたすきが渡されると、まずは記念撮影。そしてお土産として地元産のお菓子や飲料などが手渡されると、「知ってます!」「飲んだことあります!」とさっそく地元愛が爆発。さらに応援大使の名刺を見て「人生初めての名刺です!」と感激の表情を見せました。

席に着くと、福本は改めて大使のたすきを見ながら「やっとこさ、これを掲げることができるようになりました」とうれしそう。そして「橿原でお金使います!」とアピール。亀田市長が「これからもっとPRしてもらえたら」と期待を寄せると「まかせてください!」と胸を張り、橿原にずっと住んでいたこと、大人になって近所で飲むようになったことを話し、「この界隈も庭」と笑顔。お店が増えているという話題で意気投合していました。

出典: FANY マガジン
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地元愛あふれるトークが連発

橿原市で好きなところは、藤原京の跡地、そして毎年初詣に行っているという橿原神宮を挙げた福本。「今後は県外の方にもいっぱい来てほしい。海外の方も戻ってきているので、橿原に来てほしいですね」と訴えました。

亀田市長は2025年に橿原市で日本女性会議が開催されることなどを伝え、橿原は昔から女性が活躍しているとアピール。福本にも「どんどん活躍していただいて」と話すと、福本は「私も歴史に名を残します!」とやる気十分。さらに橿原は住みやすい街、移住者も多い、人が優しいなど、橿原トークに花が咲くと、「全然予定ないけど、結婚したら橿原に家を建てます、がんばって儲けます!」と気合いを入れていました。さらに普及率が全国1位になった「飛鳥ナンバー」や、枚数限定のストリートファイターのナンバープレートについてなど、橿原にまつわる話題は尽きず、歓談は大いに盛り上がりました。

出典: FANY マガジン
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橿原の歴史を取り入れた新喜劇も!?

質疑応答では、今後どういう活動をしていきたいかという質問に対し、「SNSで写真を撮りたくなる場所をアップすること、そしてYouTubeなどでも観光地はもちろん、住んでいる人しか知らないところをアピールしていきたい」と話しました。

また、橿原市のいいところを尋ねられると、「歴史や自然はもちろん、最新のものもある。何不自由なく過ごせて、人が温かくて住みやすい」と答え、「橿原市のいい部分をアピールしていきたい」と力説。大使になってやってみたいことについては、橿原市特別大使に任命されているアキ(吉本新喜劇)となんばグランド花月で話したことを明かし、「橿原の歴史を取り入れた新喜劇や大和三山を走るイベントなどができればいいな」と希望を語りました。橿原市応援大使の任期は令和7年10月31日まで。今後の福本の活動に期待が高まります。