緑茶飲料「綾鷹」のキャンペーン「綾鷹 豊かな食卓キャンペーン」のPRイベントが、8月17日(月)に都内で開かれ、女優・吉岡里帆とお笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)が出演しました。コロナ禍で“おうち時間”が増え、「食」に対する人々の意識が変化するなか、吉岡が日々の生活を彩る「理想のごはん」を披露しました。
照れる吉岡と“鼻パンパン”の山内
キャンペーンは、「綾鷹」とともに食べる“ひと工夫”の一品を提案し、日々の食卓を豊かにしていこうという取り組み。この日のPRイベントには、「綾鷹」のブランドアンバサダーを務める吉岡と、吉岡が“理想のおうちごはん”を食べてもらいたいゲストとしてかまいたちが登場。3人は、京都の老舗料亭「一子相伝 なかむら」の中村元計料理長が監修した料理を堪能しました。
自粛期間中、大好きなかまいたちの映像をたくさん観ていたという吉岡。「今日は緊張してます。あんまり目を合わせるとボロが出そう……。コントも漫才も本当に面白いですし、最近はYouTubeもされていて……」と照れくさそうに話すと、それに対して濱家は「マジで嬉しい。いま“にやけ”を押し殺すのに必死です。東京に来てよかった!」と大喜び。
一方、「緊張せんでええよ。LINE交換しようや!」とぐいぐい攻める山内ですが、冷静を装ってることがバレバレ。濱家に「カッコつけて……鼻パンパンに膨らんでるやん」とツッコまれていました。
濱家が大事な仕事で空回りするワケ
3人は「おうちご飯に欠かせないこと」をテーマにトーク。山内は2歳の息子との食事を挙げ、「仕事でなかなか一緒にご飯を食べられないので、息子が起きてる時は一緒に食事を取るようにしてるんです」と説明します。
続けて「僕も京都で生まれて……」と京都出身の吉岡にアピールすると、すかさず濱家が「山内さん、島根(出身)」と小声で指摘。「あっ、すみません! 僕、島根でした。観光大使もやってました」とあっけらかんと訂正します。
一方の濱家は「お気に入りのお皿で朝食をとる」と返答。西川きよしから結婚祝いに贈られたロイヤルコペンハーゲンの皿を愛用しているそうで、「大事な仕事の前には使ってます。気合が入りすぎて、(仕事で)空回りすることもあるんですけどね」と苦笑いしていました。
吉岡の手料理は無念の“お預け”
その後、かまいたちの2人は「一子相伝 なかむら」の中村料理長監修による、吉岡の“理想のごはん”を試食することに。
「全部、私の好きなものです。おふたりは忙しいと思いますので、健康にいい季節のものを。綾鷹と食事のピッタリさを感じていただけるはずです」
そう説明しながら、きゅうりの酢の物を作り始める吉岡ですが、実は、コロナの感染拡大防止のため、この“手料理”をかまいたちの2人が食べることはできません。
代わりに、作り置きを試食することになっていると知った山内は、「(食べても)大丈夫!」と必死に抵抗。濱家が「吉岡さんよりスタッフさん(の作ったもの)のほうが信用できない!」と悪あがきをすると、吉岡も場内のスタッフも大笑いとなりました。
吉岡の「好き」を山内が勘違い!?
さらに、試食の様子をニコニコと見守っていた吉岡が「お2人のコントや漫才にはパワーが必要なので」と気遣うと、山内が「ごめんなさい! 僕、結婚してるんで」と言い出します。そんな唐突なボケにも慌てず、吉岡は「そういう好きじゃないので。ネタに惚れ惚れしてるんで!」とバッサリ返していました。
キャンペーンは、11月30日(月)まで。「綾鷹」ロゴ入り「RIEDEL グラス」2個セットや、「一子相伝 なかむら」の中村料理長セレクトの「奥井海正堂 絶品だし」など、食卓で旨みを味わう一品が抽選で計4千人に当たります。