昨年12月25日に全国308スクリーンで封切られ、観客動員110万人突破の大ヒット公開中の『映画 えんとつ町のプペル』が、第44回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞を受賞しました。
製作総指揮・原作・脚本を務めた西野亮廣は「今回の受賞は映画・書籍に関係したスタッフの皆様、そしてファンの皆様のおかげ以外の何ものでもありません。いつも本当にありがとうございます。好きです。引き続き頑張ります。」とコメント。
本作が初監督となる廣田裕介監督も「名誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。制作に関わった全ての方々と、この喜びを分かち合いたいです。」と受賞の喜びを語っています。
授賞式は3月19日にグランドプリンス新高輪パミール館にて行われ優秀アニメーション作品賞5作品の中から最優秀作品賞1作品が選ばれる予定です。
えんとつ町のプペルとは
お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣原作で、2016年の発売以降、ロングラン大ヒットを記録し、累計発行部数67万部という驚異的な数字を叩き出した話題の絵本「えんとつ町のプペル」。
そのアニメーション映画化作品『映画 えんとつ町のプペル』(配給:東宝=吉本興業)は、いつも厚い煙に覆われ、空を見あげることを忘れた「えんとつ町」を舞台に、星を信じる少年ルビッチと、ハロウィンの夜にゴミから生まれたゴミ人間プペルが「星を見つける旅」へと出る、感動の冒険物語。
アニメーション制作には圧倒的クオリティと世界観で世界中に多くのファンを持つSTUDIO4℃。
今、頑張っている全ての人に贈るこの冬一番の感動作です。
公開から5週目となった週末(1月23日(土)、24日(日))の土日前週比は驚異の111.9%!
土日動員数も前週に引き続き3位(*興行通信社調べ)をキープしており、その勢いは留まるところを知りません!(観客動員数:1,173,830人/興行収入:1,620,693,500円 *1月24日時点)
作品概要
『映画 えんとつ町のプペル』
声のキャスト:窪田正孝、芦田愛菜、立川志の輔、小池栄子、藤森慎吾、野間口徹、伊藤沙莉、宮根誠司、JO1・大平祥生、ずん・飯尾和樹、山内圭哉/國村隼
製作総指揮・原作・脚本:西野亮廣
監督:廣田裕介
アニメーション制作:STUDIO4℃
製作:吉本興業株式会社
配給:東宝=吉本興業
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