だいたひかるの新刊『生きるために、捨ててみた。』が12月8日（水）に刊行されます。
「１日１捨」の片づけ
40歳で乳がんを乗り越え、45歳で奇跡の妊娠の裏側には、「片づけ」があった！
「どーでもいいですよ」「私だけでしょうか」のひとり漫談で注目された女芸人のだいたひかる。物欲があるけど片づけが苦手な彼女が40歳で乳がんを発症した際に思ったのは、「私が死んだら、夫に片づけをさせるのか」ということ。
そこから毎日、生活用品以外の「1日1捨」の片づけに取り組むこと、はや5年。自分のまわりの「モノ、人、コト」に真正面から向き合ったことで見えた、自分にとって本当に大切なものとは――。
体力がなくても精神的に辛くても取り組める整理術から、がんになって気づいた「地球ってテーマパークなんだ」というような考えの変化、そこからつながる、「死んでもいいからやってみたかった」不妊治療への思いをあますことなく綴っています。
書籍概要
『生きるために、捨ててみた。』
※表紙は少々変わる可能性があります。
著者：だいたひかる
発売：12月８日（水）
価格：1,200 円＋税
ページ数：200 予定
判型：四六並製
著者プロフィール
だいたひかる
1975年、埼玉県出身。気になる人やモノに対し、「どーでもいいですよ」や「私だけでしょうか？」とツッコミを入れる漫談で人気を博し、2002年に第1回『R-1ぐらんぷり』で優勝。2016年、乳がんが発覚し、右胸を全摘出。「１日１捨」の片づけ生活を始める。2019年に再発するも、闘病前から続けていた不妊治療により、2021年に妊娠。
2022年１月、第一子出産予定。
