IMM THEATERが完成! 竣工報告祭で発展を祈願 来年1月に開業

東京都文京区後楽1丁目にある複合商業施設「 東京ドームシティ 」 内の新劇場「IMM THEATER」が完成し、11月10日(金)、竣工報告祭が開催されました。その後、関係者に劇場の内部が初めてお披露目されました。IMM THEATERは2024年1月10日(水)に開業し、こけら落とし公演として、明石家さんま主演の舞台『斑鳩の王子 ー戯史 聖徳太子伝ー』の上演が決まっています。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

IMM THEATER は、明石家さんまが自身の座右の銘『(I)生きてるだけで(M) 丸(M)もうけ 』 の意味が込められつつ、「皆さんの想像で自由に考えてほしい 」というコンセプトで命名し、GM(ゼネラルマネージャー)ならぬDM(Don’t Manager/ドントマネージャー)を務めます。

竣工報告祭は、劇場近くの「牛天神 北野神社」で行われました。株式会社東京ドームの北原義一代表取締役会長と長岡勤代表取締役社長、吉本興業ホールディングス株式会社の岡本昭彦代表取締役社長、株式会社竹中工務店の難波正人取締役会長ら関係者約30人が参列。北原会長、岡本社長、難波会長が玉串を奉奠するなどし、事故がなく完成したことの報告と、劇場の発展を祈願しました。

この後、参列者はIMM THEATERに移動し、劇場内部を見学。各種設備などの説明を受けながら、新劇場の完成を喜んでいました。

2024年1月10日(木)から1月31日(水)まで上演されるこけら落とし公演『斑鳩の王子 ー戯史 聖徳太子伝ー』は、DMである明石家さんまが主演を務めます。脚本は「相棒」シリーズなどの脚本も⼿掛ける輿⽔泰弘、演出はドラマ版・映画版「ゆとりですがなにか インターナショナル」などの演出を⼿掛ける⽔⽥伸⽣。出演は、俳優や司会など多岐にわたり活躍中の中尾明慶、元宝塚歌劇団雪組トップスターで多くの舞台で魅⼒を放つ⾳⽉桂の他、⼭⻄惇、温⽔洋⼀、⼋⼗⽥勇⼀、瀬戸カトリーヌ、松尾貴史といった実⼒派俳優陣に加え、振付師、演出家、俳優として活動し、多数のアーティストの振付も担当する⿊須洋嗣。⼀⾊洋平、⽥中真琴らフレッシュな顔ぶれも集結します。

また、本公演は2⽉11⽇(⽇)より、⼤阪・梅⽥芸術劇場 シアター・ドラマシティでも上演します。東京公演はIMM THEATER FANCLUBとFANYチケット、大阪公演はFANYチケットでチケット先行受付中です。

IMM THEATER概要

住所:東京都文京区後楽1-3-53
構造:鉄骨2階建て
面積:延べ1762.49㎡
座席数:705席
公式ホームページはこちら

こけら落とし公演概要

『斑鳩の王子 -戯史 聖徳太子伝-』
脚本:輿水泰弘
演出:水田伸生
出演:明石家さんま、中尾明慶、音月桂、温水洋一、八十田勇一、瀬戸カトリーヌ、黒須洋嗣、一色洋平、田中真琴、山西惇、松尾貴史

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