11月18日(土)ゆりやんレトリィバァが千葉県市川市で開催されたMUSCLE GATE東京大会に参加しました。MUSCLE GATEは誰もが参加できるコンテストでボディコンテストの″登竜門”としての意味合いも持つ大会です。今回、ゆりやんがどんな気持ちでこの大会に臨んだかなど、ファニマガは現地取材しました。
MUSCLE GATE東京大会は総出演者数は約400人。午前から予選が行われ、午後から上位による決勝が行われます。
ゆりやんがエントリーしたのは、ウーマンズレギンスフィットネス部門。筋量が生み出す美しいアウトラインや背中の広がり、引き締まったウエスト、Vシェイプ、丸みのある下半身などが審査のポイントとなります。
結果は惜しくも予選敗退。
決勝には進めなかったものの、ずっと身体づくりをサポートしてくれている岡部友さんと一緒に大会初出場を喜ぶゆりやんに話を聞きました。
ーー今日にいたるまでの体重の推移は?
元々、2020年から2021年までに、岡部友さんの元で、110kgから60kgに落としました。そこ後、Netflixの役作りで2年ほどでまだ104kgまで増量しました。撮影終わったタイミングでは90kgだったので、そこからまた減量して今あは70kgです。トレーニングが好きで、2018年に番組で岡部友さんに知り合ってから、ずっと友さんにトレーナーさんをお願いしています。トレーニングは生活になくてはならない人生になりましたね。
リバウンドじゃない、ちゃんとトレーニングしているんだ
ーー今回、エントリーした理由は?
減量した時に”すごい”と周りから言われて嬉しかったのに、役作りで増量した時に食べるだけでは増量できなくてちゃんとジャグトレーニングもしていたのに、ただのリバウンドって言われて悔しかったんですね。だからそうじゃない、ちゃんとコントロールしてるってのを見せたかったんです。
あとよく行くゴールドジム原宿東京で、おそらく大会に出場されてる方でポージング練習している女性がいて、めっちゃかっこよかったんです。私も普段人を威嚇するときに服脱いでポージングするというのをやるようになったんですが、せっかくなら本物の場所でやらせていただきたいと思って。この2つの理由からエントリーしました。
恋愛でうまくいかなくても「ただのセンス無いヤツじゃんって」(笑)
ーートレーニングをしていて、変わったことなどは?
完全に自分を大事に出来るようになりました。今までは自分なんて…って卑下することが多かったんです、その方が楽だし。周りに自分を下げている方が人間関係とかうまくいくと思ってました。
でも、トレーニングしてたら頑張れば頑張るほど結果が出るし”こんなにしんどいこと乗り越えてる”って思うので、頑張っているのに、こんな私を大事にしないなんて可哀そうって思えて。心から「頑張ってくれてありがとう」って足とかに思ったりするようになりました。
例えば、恋愛においても今までは無下にされたら「なんで…?」ってなってましたけど今は「ただのセンス無いヤツじゃん! 」と思えるようになりました。それもこれも岡部友さんのおかげですね。肉体はもちろん、トレーニング以外の悩みも聞いてくれて精神的にも癒してくれるので、生きやすくなりました。
ゆりやんの今後の体形の変化に、今後もご期待ください!