西川ファミリーが大阪の“ものづくり”をアピール! 「大阪製ブランド」アンバサダーに就任

西川きよし、ヘレン、忠志、かの子の“西川ファミリー”が、大阪のものづくりの魅力を伝える「大阪製ブランド アンバサダー」に就任しました。11月28日(火)に大阪府庁で就任式が行われ、きよし、ヘレン、かの子が出席。大阪府の吉村洋文知事から委嘱状を受け取ったファミリーは、“きよし流”に小さなことからコツコツとアピールしていくことを誓いました。

出典: FANY マガジン
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大阪製ブランドできよしが「スター」に!?

就任式で吉村知事から委嘱状を手渡されたきよしは、会場に向かって一礼。ヘレンとかの子も続きます。

吉村知事は西川ファミリーに感謝したうえで、ものづくりの街としての大阪の底力を語ります。2012年以降、154製品が認定されている「大阪製ブランド」について、「あまり知られていないので、師匠よろしくお願いします」と依頼すると、きよしは「はい!」と力強く答えました。

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きよしは、自宅にある「大阪製ブランド製品」のこんなエピソードも披露しました。本物のガラスに見えるゴム製のグラスがあって、孫の前で「おじいちゃんは握力すごいんやぞ」とつぶして見せると、孫はびっくり仰天! きよしは「僕が我が家でスターになった」と胸を張りますが、吉村知事から「若干、使い方を間違っているかも……」とツッコまれていました。

きよしはアンバサダー就任について、「小さなことからコツコツと初心に戻って頑張ろうと思います!」と力を込めました。

出典: FANY マガジン
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かの子「西川家一丸で頑張ります」

続いて今年度、「大阪製ブランド」に認定された製品の紹介です。16社の16製品が認定され、そのうち、ほかの企業の模範となる「ベストプロダクト」に選ばれた3製品が登場しました。

物語をモチーフに作られた木製パズルにきよしが挑戦しますが、最後のピースをはめられずに、「ネタ作りよりむずかしい」とボヤくひと幕も。

出典: FANY マガジン
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また、登山のことを考えて作ったという靴下が登場し、ヘレンは「きよしは冷え性なので、靴下はなくてはならないもの」と話しながら、肌触りなどを試します。

視覚障害者からの相談がきっかけで作られたという、雨音が静かになる傘を見た吉村知事は「ふだんの生活では、なかなか気づくことができない。素晴らしい」と絶賛。かの子が傘のデザインを評価する一方で、ヘレンは「夫婦の気持ちがしっくりいかないときは、これで相合傘を」とひとボケ。これには吉村知事も「新しい使い方!」と笑顔を見せました。

出典: FANY マガジン
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アンバサダー就任について、きよしとヘレンは改めてこう意気込みます。

「いろんなところを回らせていただいて、勉強させていただいて、アンバサダーとして大阪から全国に発信するものを大いにPRさせていただきたいと思います」(きよし)

「一つひとつ使わせていただいて、こんなにいいんだよ、こうして作られてるんだよ、というのを私たちもスラスラとお話できるように勉強させていただきたい。われわれもコツコツと、しっかりとわかっていただくように頑張りたい」(ヘレン)

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かの子は、大阪のものづくりについてこれまで不勉強だったことを反省しながら、今後の活動についてこう話しました。

「ひとひねりある、ひと味ちがう大阪の商品を自分が実感して、大阪の方にも、大阪以外の方にも知っていただけるようにしたい」

最後にかの子が「西川家一丸となって大阪のいいものを、日本の、世界の皆さんに知らせていける家族になれるよう頑張ります」と宣言すると、きよしは「娘がいちばん頼りになりますわ」と笑わせました。