迫る恐竜にココリコ田中が大興奮! 体験型ショー「DINO-A-LIVE」には「生き物が放つ気配がある」

まるで生きているかのような恐竜と出会える本格体験ライブステージ「DINO-A-LIVE(ディノアライブ)・プレミアム・タイムダイバー」が、10月29日(金)から2022年1月10日(月・祝)まで東京・豊洲のIHIステージアラウンド東京で開催されています。開幕前日に開かれた内覧会では、スペシャルサポーターのココリコ・田中直樹が「タイムスリップしたような気持ち!」と少年のように大興奮。細部にこだわった恐竜の動きと、360°の回転ステージで魅せる体験型ショーの迫力に、すっかり魅了されていました。

出典: FANY マガジン

全長13メートル超のブラキオサウルス

ステージでは、全長13メートルを超えるブラキオサウルスを含む、15頭以上のリアルな恐竜が舞台や客席の中を歩き回る光景に圧巻されます。さらに、オランダと日本の世界に2つしかないという、客席が360°回転するシステムを取り入れた舞台と、周囲を取り巻く巨大スクリーンによる映像美によって、まるで恐竜の時代に自分がいるかのような感覚になり、子どもからお年寄りまですべての世代が満足できるステージになっています。

内覧会直後にステージに登壇した田中は、興奮した面持ちでこう語りました。

「まだちょっと興奮している。見終わったばっかりでドキドキでいっぱいです。まさに中生代に自分がタイムスリップしたような気持ちになりました」

出典: FANY マガジン

「恐竜型メカニカルスーツ」で徹底再現

ディノアライブの恐竜たちは、ダイナミックかつ繊細な動きが特徴です。開発したのは、恐竜ライブショーを手掛けるON-ART社。世界14カ国で特許を取得したという「恐竜型メカニカルスーツ」は、肌の質感はもちろん、まばたきや呼吸する胸の動き、舌や尻尾の動き方までが徹底的に再現されています。また動きだけではなく、大迫力のサウンドで足音や鳴き声も表現されていて、五感で恐竜を体験することができるようになっています。

こうした恐竜のクオリティについて田中は、「ここに来れば、生きた恐竜に会えるって言ってもよい」と断言します。

「僕は生き物が好きなんですけど、生き物と対面すると、放たれる気とか気配とかオーラみたいなものをすごく感じる。それをこのステージの恐竜たちからたくさん感じました。ティラノサウルスが迫ってきたときのオーラや迫力は、本当に生きているものから感じるような気やオーラだった」

出典: FANY マガジン

さらに、「いろんなことを真っ白にして、非現実の世界にどっぷりタイムスリップして浸かってほしいなと思います」と作品をアピールしていました。

ナレーションは俳優・小栗旬

このステージは、ナレーションを俳優の小栗旬が務め、演出を小栗の兄で演出家の小栗了が担当しています。ストーリーは、恐竜の生態を軸としながら、親子の絆や別れ、生きることの厳しさなどに触れた壮大なもの。田中は、その物語にも心を動かされたと言います。

「毎日を大事に生きようとか、もっと地球で生活できていることを感謝しようみたいな、そんな気持ちになりました」

出典: FANY マガジン

最後に改めて、スペシャルサポーターとして、作品に込められたメッセージをこう代弁しました。

「恐竜たちが生きていた世界って、僕たちとまったく違う世界のような気がするんですけど、決してそうではない。同じ地球で、ここで繰り広げられているようなストーリーを送っていたわけです。なので、同じ地球に生きている自分たちが、この地球をもっと大事にして、毎日を少しでも楽しんで、1日1日を大事にして生きていけたらなあ、なんて本当に見終わった後にそう思ったんです。この作品を見て、地球にいま生きている素晴らしさみたいなものを子どもたちにも感じてもらえたらいいかなって思います」

出典: FANY マガジン


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