最近、猿ばっかり見てます。餌付けした野生の猿の群を1日中ライブ配信してるチャンネルがあって、それをずっと見ています。シカの背中に乗る猿などの注目のシーンがあれば「◯月◯日◯時◯分喧嘩」などとメモをしていたのですが、動画は12時間を越えるともう2度と見れない事に気付きました。
悔しいです。
もう一度でいいから水たまりを越えるために鹿に乗って移動する子猿を見たいです。あと怒りすぎて走りながらうんちが出たボス猿。
どうも、元祖末端冷え症ことたくろうの赤木です。
僕は名字の半分が赤です。それなのにそんなに赤い物を持っていません。子供の頃はよく赤い服とか着ていた気がするのですが、年を経るごとに半分赤名字の自覚が薄れてきて今では赤色の私物は朱肉くらいしかありません。
今回はそんな疎遠気味の赤の面白いとこを紹介します。
1つ目は赤を全く活かしていない赤こんにゃくです。
赤はスーパー戦隊ではリーダーの色です。だから赤を見ると勝手にリーダーだと思ってしまいます。
赤の入ってるセブンイレブンはコンビニのリーダー、赤の入ってるマクドナルドは飲食店のリーダー、赤の御堂筋線は大阪メトロのリーダー、実際はそんな事なくても勝手にリーダーだと思いこんでしまいます。
しかし、赤こんにゃくからは全くリーダーの風格を感じられません。
昔は滋賀の名産品としてそれなりのポジションにいたのですが、サラダパンの登場によってかなり影が薄くなってしまいました。
赤というエリートカラーを背負いながら、たくわんマヨネーズパンにポジションを奪われるという赤としてあるまじき失態。
せっかくあんなに赤いのに。本当にとんでもない赤です。色の濃さというより色の密度がすごいです。中までぎっしり赤です。ふやかした赤レンガみたいです。
赤の中でもかなりの赤で、普通に味も美味しいので滋賀県名産品戦隊のリーダーとして頑張ってほしいです。
ちなみに赤糸こんにゃくもあるのですが見た目がかなり魚のエサです。
2つ目の面白いとこはめっちゃ反則したら審判が見せてくる赤いカードです。
サッカーの試合を見ているとめっちゃ反則した人を指差して赤いカードを見せつける変な審判がいます。
注意とかした方がいいのに、怪我の心配とかした方がいいのに。
天まで届けと言わんばかりに腕を目一杯に伸ばして赤いカードを見せつけてます。
不気味な赤いカード。絵とか描いてない、マークとか数字も何も書いてない、ただ赤いだけのカード。
それ以外の時は冷静にジャッジしてるのに、あのカードを持ってしまうと見せつける事に執着してしまいます。
何か危険な力を持ってそうなので試合前に持ってたら取り上げてください。
以上が赤の面白いとこです。
赤が上手いこといけば色シリーズ入ろうかと思ってましたがなかなか難しかったので、多分入りません。
2つ目に関しては、ただのいちゃもんです。審判は何も悪く無いです。