多くの人たちを笑顔に! 「大阪マラソン2024」がクロージング

ランナー、ボランティア、沿道の観衆も含めて、たくさんの人が多いに楽しんだ「大阪マラソン2024」もいよいよ閉幕。制限時間ギリギリに飛び込んできたランナーたちもたくさんいて、全員が笑顔でゴールを迎えました。

出典: FANY マガジン
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寛平は爺さんの格好で来年のフルに挑戦!

クロージングセレモニーでは、まず松本正義 大阪マラソン組織委員会会長が挨拶。松本会長は、「今日ほど劇的なものはなかった、寒くて雨が降って、ボランティアの皆さんにはお世話をかけました」と感謝を伝えつつ、「これから大阪マラソンはもっと有名になっていく。いろんなアイデアを出しながら、大阪マラソンはNo.1 in the worldという心意気でやっていく」と、今後の意気込みも新たにしました。

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続いて、大阪マラソンアンバサダーの間寛平が登壇。寛平は「アヘアヘウヒハ」と笑わせると、雨の中、応援してくれた人、そしてボランティアの皆さんに感謝を伝えます。「来年は爺ちゃんのカツラをかぶって、杖持って走りたいと思います」と宣言。「大阪マラソンを盛り上げていきますので、よろしくお願いします! がんばります! 来年はフルマラソン走るぞ!」と締めくくりました。

走る人からエネルギーをもらえる!

同じくアンバサダーを務めたアン ミカは、「アンバサダーは8回目になるんですが、今年もやらせていただいて、すごく光栄に思っています」と話すと、オープニングで手を振るときに、一人でも多くの方と目が合うように、声掛けできるように、ずっと声を出し続けていたことを明かし、「いつもオープニングの最初は寒くて震えてるんですけど、最後は手を振りすぎてポカポカなんですよ。手を振るのはエネルギーの交換って言われているので、私が走る人から力をもらっています」と笑顔で話しました。

出典: FANY マガジン
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大阪マラソンの魅力については、まず世界が誇るチャリティのマラソンということ、そして走る方が参加費の中からチャリティできて、自分がどの分野に寄付するかを決めることもできると話し、その色の手袋をはめることで、自分が何に社会参加したいか、選ぶ、考えるきっかけをくれる、とても大きな意義あるマラソン大会とアピール。

そして、タイムが出やすいコースであること、「まいどエイド」が5年ぶりに復活したことにも触れると、「応援する方の明るさだったり、声を掛け合って走っている人の優しさだったり、というのも大阪ならではと思いますね」と話しました。

最後にランナーに向けて、「大阪は本当に賑やかであたたかい大会です。チャリティに参加しながら、あったかい気持ちにもなれるし、走る人にすごく優しいコースだと思うので、一人でも多くの方に来ていただきたいです。そして、一度チャレンジした人は、その達成感や良さをみんなに伝えてほしいですね。ボランティアの方に回るという方法もありますし、いろんな形で参加していただきたいです」と締めくくりました。

新コースはこれまでより「御堂筋を走ったな」という気持ちに!

出典: FANY マガジン
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「コースが新しくなって楽しかった、今回以前よりも『本当に御堂筋を走ったな!』という感じがしました」と笑顔を見せたのは、同じくアンバサダーの山中伸弥教授。タイム的には「こんなもんじゃないですか」と話すと、年齢も61ですし、とりあえずもう1年くらいはがんばろうかなと思ってますと今後についても言及。そして初マラソン日本最高記録で優勝した平林清澄選手について、「新星が出てきましたね、女子に続いて男子もどんどんいい記録を出してほしい」と期待を込めました。

自身が走っていて意識したことは? という質問には「全力で走ること」と話すと「僕に追いつかれると『あっ!』ってなって、そこからまた頑張られる方も多くて。それが僕の役目かな」と笑わせました。そして、大阪マラソンは、第一回から走っているので、その変化を身をもって体験していると話すと、世界のトップレースを目指していると思う、これからももっと変わっていくと話しました。

人のパワーで大阪が盛り上がる!

出典: FANY マガジン
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リードバックアッパーを務めた海原やすよ ともこは「リードバックアッパーとして、ランナーの方への応援はもちろんのこと、マラソンに関心のない方にも興味を持っていただくために、自身の番組で大阪マラソンにまつわる企画を織り交ぜていただきながら、より多くの皆様に知っていただけるよう取り組んできました。

今日はあいにく天候が悪かったのですが、清々しい顔でスタート地点にいるランナーの皆さんが、エネルギーに溢れていて感動しました。毎回参加される方も初めての方もいるかと思いますが、同年代や年上世代の方も多くて、大阪の“人”のパワーを感じました。皆さんがチャレンジしたい・参加したいと思うイベントを大阪から発信できること、そして“人”のパワーで大阪の街全体が盛り上がることが嬉しいです」とコメントしました。

来年もきっとサブバックアップ!

出典: FANY マガジン
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サブバックアッパーを務めた浅越ゴエは、「いろんな形で応援ができるんだなと思った」と振り返り、YouTubeやラジオでも話題にしたことで、きっとたくさんの人に届いたんじゃないか、と「やり切った気持ちです」と笑顔。

コース紹介動画のナレーションも担当したそうですが、動画を見たときに「なんだこの距離は!」と思ったと告白。しかし、それがランナーへのリスペクトに繋がったとのこと。実際にスタート地点から走り出すランナーを見た感想として、雨かつ低気温の厳しいコンディションなのに、こんなに笑顔になれんだと、これが大阪マラソンなんだと思ったそうで、さらにゴールしたランナーが普通においしそうに肉吸いを食べている姿を見て、「大阪マラソンって明るく元気で、たくましい大会だと思った」と話しました。

そして今回はたくさんの芸人が関わったことに触れ、「これは他のマラソン大会では聞いたことがない」と明言。まいどエイドの充実と合わせて、大阪マラソンらしさが出たと思う、とコメントします。

最後に参加したランナーの皆さんに、「本当に本当に本当におつかれさまでした! リスペクトしかないです」と改めて気持ちを伝え、来年走る方はお祭りとして楽しんで、笑顔で参加してほしいと話すと、「また何かでサブバックアップしたいと思います!」と締めくくりました。

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