今スコーンを食べながらスマホで文章を書いています。
スコーンの油によってフリック入力の威力もかなり強化されてる感じがします。
スマホの画面は便座の10倍汚いと言われています。
僕のスコーンフリックで便座の何倍まで持っていけるでしょうか。
自信は無いですが、やれるとこまでやってみようと思います。
どうも、色男ことたくろうの赤木です。
僕はよく手首に輪ゴムがついてます。
お弁当とかについてる輪ゴムを手首につけて、そのままお食事に夢中になって輪ゴムのことを忘れてしまい、お風呂に入る時に輪ゴムが手首についてることに気づいて、脱衣所のゴミ箱に指鉄砲でぶち込んでいます。
丸めたティッシュに「ウボシュッ!!」と吸い込まれていく音が好きです。
そんな擬音アーティストの僕が輪ゴムの面白いとこを紹介します。
1つ目の面白いとこは、よく考えたらあんまり使いどころがないとこです。
輪ゴムの主な仕事は「食べかけのお菓子の袋を縛っておく」「蓋が不安定なタイプのお弁当やプラスチックの容器を縛っておく」の2つしかありません。
この機会に輪ゴムについて考えましたが、よく考えたらこの2つです。
生活必需品みたいな顔してますが全然必需じゃないです。
別の物で全然代用できます。
おそらく輪ゴムは武器として有名になっただけです。
怪我をしない程度の笑える痛みを産み出せる最良の武器だったから今ほどポピュラーな物になったんだと思います。
丁度いいイタズラ道具という意味では必需品なのかもしれません。
ただ太い輪ゴムはちゃんと武器です。笑えないミミズ腫れができます。
2つ目の面白いとこは、攻撃に使う時に自分の指が1番ダメージを食らうとこです。
指鉄砲とかじゃなくて、本気で攻撃に使う時の左手の親指に輪ゴムを引っ掛けて右手で引っ張るやつです。
僕が下手なだけでしょうか。力めば力むほど僕の指がダメージを食らいます。
パチンという大きい音で振り返り、指を押さえてうずくまる僕を見たあいつは一体何を思ったのでしょうか。
3つ目の面白いとこは、限界まで指を縛ってみたあの時間です。
僕は学校の苦手な教科の授業中になぜか持っていた輪ゴムで指をグルグルに縛って赤くなる指を見て「あかぁ」とだけ思いながら時間が過ぎるのをただ待つだけの時間が何度かあった気がします。
輪ゴムのことを考え過ぎて映像が鮮明に見えるくら思い出しました。
授業を聞かないにしても絶対もっとできることあったのに。でもそんな時間が今の自分を作っているような気もします。
以上が輪ゴムの面白いとこです。
ライフハック的な動画でめちゃくちゃ見かけます。
「使い方あなた次第」みたいな商品なんだと思います。
まだまだ輪ゴムの可能性をみんなで広げましょう。
スコーンはだいぶ早い段階で食べ終わって画面も指も拭いてスマホは便座より綺麗になりました。