『モダン鳥獣戯画~現代のアーティストによるトリビュート~』が盛岡市・パルクアベニュー・カワトクにて開催中! 吉本アート芸人のキシモトマイがライブペインティングを披露!

アートプリントジャパンが盛岡のパルクアベニュー・カワトクにて主催する『モダン鳥獣戯画~現代のアーティストによるトリビュート~』<4月24日(水)~4月29日(月祝)10:00~19:00開催>に吉本アート芸人のキシモトマイ、ギャンペイちゃん、Shinya Ayama、ピストジャムの4名が参加しています。
そして、4月26日(金)にはキシモトマイがライブペインティングイベントを行いました。

岩手をテーマに8分で描き上げる!?

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

初めて岩手を訪れたキシモトマイのために、岩手に在住し活躍中の天津・木村、岩手県住みます芸人アンダーエイジ、よこっちピーマンが応援にかけつけました。

天津木村は「ようこそ岩手へ!」を連発。
「僕たちは岩手を盛り上げていきたいという想いが強いので、今回みたいにアートとかパッションとかを持ち込んで頂いてよかったです。」と歓迎。
キシモトも「東京駅で木村さんのお米CMの大きい看板見ました。凄いです!」と応えます。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

展示しているキシモトの各作品の説明をさせて頂き、トークで盛り上がったあとはキシモトのライブペインティングへ。
1枚描くのにだいたい80時間はかかる、というキシモトが今回は8分で、岩手をテーマにインスピレーションで絵を描き上げる、と宣言。

アンダーエイジが「え! まだ岩手に着いて1時間ですよね?」と驚きますが、キシモトは「いや、もう岩手を感じました!」と自身満々。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

皆が見守るなか、岩手の名産秋鮭がわんこそばを食べる鳥獣戯画を描き上げ、時間を計ってくれていたアンダーエイジ熊谷が「説明込みでちょうど8分です!」と驚きの声を上げました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

続いて取材に来ていた岩手めんこいテレビの取材にも答えました。

――岩手県の印象は?

岩手の方が皆さん本当に優しくしてくださって嬉しいです。
盛岡駅で見たキャラクター「わんこ兄弟」がかわいくて、描いてしまいました。

――岩手ゆかりの芸人さんたちが応援に来てくれましたがいかがでしたか?

私は地位も名誉もなにもない芸人なので(笑)。みなさんのおかげで盛り上げて頂いて本当にうれしいです。

――自身の作品のどういうところを見てほしいですか?

全部自分の指で描いているので、細かいところは小指の爪で描いていたりします。
腱鞘炎になっちゃったんですけど(笑)。細かいところまで描きこんでいるところをじっくり見て頂きたいです。


『モダン鳥獣戯画~現代のアーティストによるトリビュート~』は4月29日(月祝)までパルクアベニュー・カワトク5階「ギャラリーカワトク」で開催中です。ぜひ訪れてみてください。

開催概要

「モダン鳥獣戯画~現代のアーティストによるトリビュート~」

出典: FANY マガジン

日時:2024年4月24日(水)~4月29日(月祝)10:00~19:00  
会場:パルクアベニュー・カワトク 5階 ギャラリーカワトク
(岩手県盛岡市菜園1丁目10-1)

【キシモトマイ プロフィール】

出典: FANY マガジン

吉本興業所属の芸人として活動する傍ら、個性的な作品を作り続ける現代アーティスト。
番組企画をきっかけに絵を描きはじめ、青枢展にて優秀賞を受賞。
NTV系「ウチのガヤがすいません!」では新世代アート芸人として度々出演し、アート関係者から「バスキアを彷彿とさせる」と高い評価を獲得。
番組内でSHOWROOM株式会社前田裕二社長により作品が110万円で落札され話題に。
2022年より銀座三越、ジェイアール名古屋タカシマヤ等にて初の個展となる「バロメーター75」を開催。アーティストとしての活動を本格化させる。
自身のパッションとエネルギーを余すことなくキャンバスにぶつけるべく、作品はすべて自身の指で描くというスタイル。
すべての作品に込められるのは「ひたすら前を向いて突き進め!」という『ファイトメッセージ』である。

キシモト美術館はこちら