“おデブダンス”シャルロットとFischer’s・ンダホ「そっくり」な2人がついにコラボ! 「鏡を見ている気持ちになった」

グループでの再生回数が世界一を誇る動画クリエイター「Fischer’s」のメンバー・ンダホ​​と、120キロの巨体から繰り出される“おデブダンス”が世界でバズり中のピン芸人・シャルロット​​。今回、シャルロットのYouTube登録者数100万人突破を記念して、「顔が似ている」と巷で話題の“おデブ”2人のコラボ動画が実現しました。「似たもの」2人はコラボでいったい何を感じたのか――収録現場にお邪魔していろいろと聞いてきました!

出典: FANY マガジン
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「あれ? 自分がおる!」

――先ほど撮影が終了しました。収録はどうでしたか?

ンダホ SNSでシャルロットさんと僕が似てると話題になったことで、今日のコラボが実現しました。実際、「どこまで一緒なのかな」と思っていたんですけど、今日初めてお会いしたら、本当に鏡を見ているぐらいの気持ちになりましたね。でも、中身はそれぞれの魂がちゃんとあって、得意なこと、苦手なことも違うことがわかりました。顔は似ていますけど、2人の違いを楽しく知ることができたので、すごくいいコラボだったと思います!

シャルロット 僕と同じTシャツを着てもらったんですけど、パッと見たら「あれ? 自分がおる!」と思いましたね(笑)。あと、(ンダホは)ビッグYouTuberなので、コラボをしていただけるなんて光栄ですし、嬉しいっすよ。

ンダホ いえいえ、とんでもないです。

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シャルロット (シャルロットが所属する)大阪吉本の芸人と(Fischer’sらが所属する)UUUMさんがコラボをするのは、まだあまり例がないらしいんですよ。ありがたい話ですし、これをきっかけに、お互いまた別のYouTuberや芸人とそれぞれコラボをするとか、何かにつながればいいなと思います。めちゃくちゃいい時間でしたし、ンダホさんは本当にいい人でした!

ンダホ カメラ止まったらめちゃくちゃ悪いヤツかもしれないですよ?(笑) 芸人さんとYouTuberがかかわる機会ってありそうで意外とないので、すごくいいきっかけをいただきました。

――お互いに達成感がありそうですね。

ンダホ そうですね。楽しくて時間もあっという間でした。

シャルロット マジであと8時間ぐらい喋れますよね。

ンダホ 本当にいけます(笑)。

――見た目は似ていますが、中身が違うぶん、お互いを深掘りできるのもいいですよね。

シャルロット いまの感じやと(赤いパンツと青いパンツという格好の違いもあってゲームの)ピクミンやと思われますね。

ンダホ それぞれ個性がありましたよね(笑)。

出典: FANY マガジン
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ンダホのものまねでオーディションに落ちる!?

――ンダホさんも言っていましたが、シャルロットさんもSNSで「似てる」という声は聞いていたんですか?

シャルロット むかしからバズるたびに「ンダホさんに似てる」と言われていたので、いつか怒られるんじゃないかなと思っていました。

ンダホ いやいや(笑)。たとえば芸能人さんがモノマネをやられるパターンはありますけど、僕たちはそうではないじゃないですか。それがすごいなって。

シャルロット 取材の機会に1コ、言うていいですか? じつはテレビ番組のオーディションで、ンダホさんのものまねをした動画を送ったことがあるんですよ。

ンダホ え~!

シャルロット (Fischer’sメンバーの)シルクロードさんに似ている「てんてらてーんあきら」という後輩がいて、2人で送ったんですけど、落ちました!

出典: FANY マガジン
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ンダホ それは受かってくださいよ~(笑)。いま、なんでそれを言ったんですか!(笑) でも今後、「Wシャルロット」なのか「Wンダホ」なのか、双子ネタとか新しい遊びもできそうですよね。

シャルロット そうですね。1年に1回とかでもいいんで、定期的にできればいいですね。

シャルロットの動画ストックは400本!

――ンダホさんは芸人、シャルロットさんはYouTuberと共演してみて、お互いの職業についてどんな印象を抱きましたか?

ンダホ シャルロットさんは芸人さんではあるんですが、撮影の部分だったり、動画の展開だったり、ショート動画の詳しさだったり……もうクリエイターなんで。二刀流をされているなと思いました。

シャルロット 片方の剣が短刀なんですけどね……。

ンダホ いやいや切れ味が鋭いですよ(笑)。TikTokとかショート動画とか、僕の知らないところまで教えていただいたので、めちゃくちゃ勉強になりました。

出典: FANY マガジン
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――印象が変わった、と。

ンダホ そうですね。たとえば、ストックしている動画って僕たちでも5本くらいなんですけど、さっきシャルロットさんの動画を拝見したら400本くらいあって……。“そんなにあるんだ!”とびっくりしました。毎日ひとつ投稿しても1年余裕じゃないですか。情熱がすごいなと思います。

――シャルロットさんはいかがですか?

シャルロット 僕のなかでは、(スタッフが)めっちゃいるなかで撮影しているイメージやったんですけど、ンダホさん(のソロチャンネルで)は弟(ネル)さんと協力して少人数でやっていらっしゃったんですよ。自分で三脚を組み立てて、スタンバイして、僕らとあまり変わらないというか。もっと大がかりでやってはるんかなと思っていたんで衝撃でしたね。

ンダホ メンバーによりけりなんですけど、なにかミスがあったときに言えないじゃないですか。だから、ぜんぶ責任を背負いたいというか。工業高校出身なのもあって、自分でやりたくなっちゃうんです。

シャルロット やっぱりいい人やし、助けてくれるし、ちゃんと映画版のジャイアンなんですよ。「めちゃくちゃいいヤツやん」みたいな。

ンダホ 映画版でよかったです(笑)。

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世界の人たちの反応が楽しみ!

――今回、お互いのチャンネルで動画を撮影し、ショート動画もたくさん撮影しました。楽しみにしているポイントを教えてください。

ンダホ (シャルロットのチャンネルでは)初のロング尺の動画なので、逆に緊張しちゃいます。

シャルロット 動画で見たときのほうが、めちゃくちゃ似ていましたよね。

ンダホ 確かに! 直接見るよりも、画面越しで見たときのほうが「一緒やん!」と思いました。

シャルロット (通常の1人から)シンプルに2倍になるので、いつもより迫力が違うと思います。あと、国内の人はめっちゃテンションが上がると思うんですけど、僕(の視聴者層)は世界の人なんで、世界の人にコラボ動画を見せたときにどういう反応になるのか楽しみです。

出典: FANY マガジン
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ンダホ 言葉がわからない方々には、本当の兄弟だと思ってもらえそうですし、「もう1人いたのか!」とかいい誤解が生まれそうですよね。ある意味、関係性がわからないからこそ、想像するじゃないですか。想像の広がりがいっぱいあるぶん、動画もいろんなかたちで広がっていくんじゃないかなと思います。
あと、シャルロットさんがテレビに出たときに僕に教えてくださるファンの方もいたんで、「ついにコラボが実現したか」といった反応になりそう。ある意味、リクエストに答えた動画にもなるので、公開が楽しみです。

取材・文:浜瀬将樹

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