西川きよしと石田靖が町や大自然の中を自由気ままに散策する『やすしきよしの夏休み2024』が、8月25日(日)16:00からカンテレで放送されます(関西ローカル)。
初のオール高知ロケ!
2001年にスタートした本番組は、“やすきよ”コンビが毎年全国各地を旅する夏の恒例番組。24回目となる今回は、高知県を訪れます。最終目的地は、“仁淀ブルー”が見られる奇跡の絶景として話題の、安居渓谷。また、旅の途中で出会う地元の人々との温かいふれあいやグルメ、観光スポットなど、高知の魅力を満喫します。
今回の旅は高知城前からスタート! 初めてのオール高知県旅となる今回も、番組恒例“三点倒立”でオープニングを飾ろうとしますが、いきなり一悶着が起きます。どちらが三点倒立するか、なぜかじゃんけんで決めることに!?
オープニング後、なんと300年もの歴史を持つという土佐の「日曜市」を訪れた2人は、食べ歩きを開始! 日曜市の名物「いも天」などを堪能しつつ、地元の人々と交流します。
仁淀川の浅瀬で一休み
その後、やすしの運転で仁淀川に向かいます。車窓から見えてくる仁淀川の景色に、2人は感動!
絶景ドライブを楽しんだ後は、実際に川沿いに下り、休憩することに。
浅瀬に椅子とパラソルを立て、スイカを食べながらくつろぐ2人。そこに、川の上流から、よしもと高知県住みます芸人・淀家萬月が突然現れ、高知の魅力あるスポットを大プレゼン! 萬月アテンドのもと、おすすめの「日高村オムライス街道」へ。
村特産のトマトで村おこしをしている日高村。「オムライス街道」ではイタリアンや中華、カフェなど、様々なジャンルの飲食店が、村の「シュガートマト」を使った多彩なオムライスを提供しています。
店にお邪魔し、オムライスを堪能する2人。店の人に話を伺うと、「近くの小学校の、今は使われていない給食調理場でトマトを加工している」とのこと。映画『竜とそばかすの姫』にも登場した小学校をしばらく見学することに。
ついに“仁淀ブルー”と対面!
翌日は、“仁淀ブルー”が最も輝く昼まで、仁淀川でアクティビティを楽しみます。カヌーに乗って川の青さを堪能したり、釣り教室を営む夫婦とチームを組んでアユ釣り勝負をしたりと、川を大満喫。
その後、安居渓谷に到着し、2人はいよいよ“仁淀ブルー”と対面。旅の集大成を飾る美しさに、2人は大はしゃぎ!
ロケ終了後、2人は今回の旅の中で特に印象的だったという“仁淀川”と“日曜市”について語りました。
きよしが「“仁淀ブルー”は世界的に有名なんですってね!? びっくりしたな~あの美しさは」と振り返ると、やすしも「地元の方々からも(仁淀ブルーについて)たくさんお話伺いましたね。皆さんの思いが詰まって“奇跡の清流”と呼ばれている“仁淀ブルー”! ついに出会えました」と、感動を熱く語りました。
また、やすしが「買い物しすぎて、ロケが進みませんでした(笑)。きよしさんがず~っと、なんにでも興味を持ちはるから!」と、話題は“日曜市”に。きよしは「なんでもあったね……果物も、甘いものも、世界の植物もあったし。瀬戸物から古物商のような人までおったし」と楽し気に語り、特に“いも天”がおいしかったと、しみじみ振り返りました。
きよしが今年一番感動したこととは?
またきよしが「24年の旅の中で一番、感動した」という出来事があるそう。2人はトマト加工場を見学した小学校で、“あるグローブ”を発見。やすしは「あの世界的に有名な方の“3つのグローブ”が、あんなにお気楽な感じで置かれているなんて。なかなかありえません!」と興奮気味にコメントし、きよしは「(驚きのあまり)心臓が左から右に移動しました!」と話します。
そして、来年は25回という節目を迎える2人。今後行ってみたい場所を聞かれたやすしは、「広島とかどうでしょう? 気質が割と、大阪人と似ているので。広島もたくさん山や川があって……おもしろいですよ」と楽しげに提案。
一方、きよしは「兵庫県は瀬戸内海から日本海まであるから、(瀬戸内海から日本海まで)ずーっとやすしくんの運転で上がっていってみたいなぁ」とコメント。それをうけ、やすしは「じゃあ、スタートを日本海にして、そのまま瀬戸内海に向かって……で、広島行きましょう」と再提案。
どんどん長くなる理想の旅計画に、きよしは思わず「遠いな~!」と笑います。やすしも「どうなるか、楽しみでございます(笑)」と、笑顔で応えました。
仁淀川の絶景や地元の人々のふれあいに心癒される『やすしきよしの夏休み2024』は8月25日(日)16:00から放送。
おたのしみに!
番組概要
やすしきよしの夏休み2024
放送日時:8月25日(日)16:00~17:30
放送:関西テレビ(関西ローカル)
出演:西川きよし、石田靖
ゲスト:淀家萬月(よしもと高知県住みます芸人)
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