11月29日(日)、第1回全日本ゲーミフィケーションコンペティションが開かれ、エド・はるみが特別賞を受賞したという嬉しいニュースが明かされました!
ゲームを通して課題を解決
環境問題、格差問題、医療問題など、世界は多くの社会問題を抱えています。
そんな中、ビジネス等の問題解決にゲーム的要素を取り入れるゲーミフィケーションの概念とその教育が近年注目を集めています。
そこで、ゲームを活用して社会の様々な問題や課題を解決することの良さを広げるために実施されたのが本大会。
持続可能な社会、人材育成、プロジェクトマネジメント、プロダクトマネジメント、組織マネジメント、コミュニケーションという難しいテーマについて、ゲームを活用して社会の様々な問題や課題を解決する企画と作品で出場者たちが競い合いました。
優勝者には賞金25万円準グランプリに15万円、その他アイディア賞、特別賞にも各5万円が贈られ、コンペ終了後もプロジェクトを加速するための様々なサポートが行われるとあって、大きな注目を集めていました。
エドの受賞作品は…
今回エド・はるみが完全オリジナルで開発したゲーム『Oh!そうだったんだ!Game』は、2人1組でシーンを構築するコミニュケーションのカードゲームです。
これはあるシナリオからスタートし、その後アドリブで二人の関係を構築しながら会話を続けていきます。
そのやり取りの中で、「なるほど!」「お見事!」というパフォーマンスが出れば、その都度得点がゲットできるというもの。
時間が来てゲームが終わると、お互いのシナリオを交換して読み合います。そこで初めて、相手の事情やバックグラウンドを知ることとなり、「あぁそうだったんだ!」と感嘆の声が上がります。
この一連の驚きや気付きが、日常の人間関係での自分の発言や行動に反映されることを目的としたゲームとなっており、今回特別賞を受賞。賞金5万円が贈られました。
詳細は大会サイトからぜひチェックしてみて下さいね。
こちらからご覧いただけます。
この機会に、難しい課題もゲームを通して解決するゲーミフィケーションの概念に触れてみてはいかがでしょうか。