吉本興業東京本部にある社員食堂で最も人気の高いメニュー「よしもとカレー」と、沖縄県名護の地域食材「復活のアグー豚」のコラボレーション商品『よしもとカレー 復活のアグー豚編』 が完成し、12月20日(金)に発売されます。
待望のコラボ第15弾、発売!
「よしもとカレー」は、2021年11月にレトルト食品として商品化し、販売がスタートしました。
また、吉本興業が取り組む地域創生の一環として、全国各地の魅力ある食材と「よしもとカレー」がコラボレーションした商品も発売しており、今回はその第15弾となります。
アグーとは琉球在来豚のことで、旨味成分のグルタミン酸を多く含み、濃厚な甘みとコク、柔らかな肉質が特徴。ただ、小型で発育が遅いことから、明治以降、徐々に本土から運ばれた大きく早く育つ品種の豚にとって代わられ、昭和初期にはほとんどみられなくなりました。しかし、1980年代に、地元の陶芸家と当時の名護博物館長、高校教諭の3人が約10年かけて復活させ、今では沖縄のブランド豚として広く認知されています。
今回の「よしもとカレー 復活のアグー豚編」は、スパイシーさに加え、アグー豚の濃厚な甘みとコクが味わえる一品です。
沖縄県内をはじめ、東京と大阪のよしもとエンタメショップ、ECサイト「Cheeky’s store」でも購入できますので、ぜひこの機会にご賞味ください。
商品概要
よしもとカレー 復活のアグー豚編
発売日:2024年12月20日(金)
価格:550円(税抜)
販売者:有限会社渡具知(沖縄県名護市)
販売場所:
●沖縄県名護市
・道の駅「許田」やんばる物産センター
・わんさか大浦パーク
・羽地の駅
・フレッシュミートがなは
・山吉フード
・又吉観光農園レストラン
●よしもとエンタメショップ
・新宿店(ルミネtheよしもと内)
・難波店(なんばグランド花月ビル内)
●販売ECサイト
・ナゴラブ
・Cheeky’s store
▼美しい海と豊かな自然、伝統が息づく沖縄・名護市
沖縄本島北部の名護市は、美しい海や自然と文化が調和する地域です。エメラルドグリーンの海が広がる「名護ビーチ」や、沖縄有数の観光地「ブセナ海中公園」ではシュノーケリングやダイビングが楽しめます。
また、「アグー豚」復活の聖地であり、ソーキそばの発祥地としても知られるほか、地元産のフルーツや泡盛を使った料理も絶品で、たくさんのグルメが楽しめます。
▼よしもとカレー
吉本興業東京本部にある「Munch Lunch(マンチ ランチ)」は、社員や芸人さんらで賑わう社員食堂。
そのメニューの中で人気が高いのが「よしもとカレー」です。
甘さから入り、スパイスの刺激が心地よく押し寄せ、野菜をじっくり煮込んで引き出した自然の甘みにあふれた味わいのカレーです。
「あの味を自宅でも食べることができたら」。
2021年、芸人さんや社員から届いたそんな声のもと、レトルト食品化が決定。試行錯誤を重ねる中で、こだわったのが、吉本興業の原点である大阪。
日本のたまねぎ栽培の発祥地である大阪・泉州(せんしゅう)地域で生産された「泉州たまねぎ」は水分が多く甘みがあり、肉厚で柔らかいのが特徴で、このたまねぎを使うことにより、スパイシーでありながら、コクとまろやかさを引き出した「よしもとカレー」が完成しました。
よしもとカレーが個数限定で発売されたのが2021年11月23日の勤労感謝の日となります。翌2022年も働く人への感謝込めて、11月23日に発売したことにちなみ、一般財団法人日本記念日協会に、11月23日を「よしもとカレーの日」として登録しています。
▼よしもとカレーで地域起こし
よしもとカレーは、地域創生の取り組みとして、全国各地の魅力ある食材とのコラボ商品を発売しており、今後もカレーとマッチする全国の知られざる食材を発掘し、47都道府県すべての食材とのコラボを目指していきます。
※2024年に発売した地域とのコラボレーション商品
第11弾:群馬県昭和村産の「ほうれん草」を使用した「やさい王国昭和村 ほうれん草編」
第12弾:三重県伊賀市の「芭蕉ねぎ」を使用した「伊賀の芭蕉ねぎ編」
第13弾:東京都清瀬市の「スイートコーン」を使用した「東京都清瀬市たっぷりスイートコーン編」
第14弾:新潟県えちご中越の「えだまめ」を使用した「よしもとカレー えちご中越 えだまめ編」