ヨシモト∞ホールのレギュラーメンバーが全組出演する2024年最後のイベント『ムゲンダイ大晦日’24~レギュラーメンバー全員集合!今年最後の大騒ぎ!笑い納めはムゲンダイで!~final』が、2024年12月31日(火)に開催されました。
マユリカ中谷のしっくりピクチャーに爆笑
この日は全5公演が行われ、4公演は、レギュラー・ユース問わず所属芸人がネタとコーナーを行う90分ライブ『ムゲンダイ大晦日‘24〜所属メンバー64組総出演!笑いっぱなしの12時間!笑い納めはムゲンダイで!vol.1〜4』を開催。最終公演は、ムゲンダイレギュラーが5つのチームに分かれ、各20分の持ち時間でコーナーを行い、お客様が「1番良い」と思ったコーナーを決めるライブが行われました。
まずは、ケビンスチーム(メンバー:ケビンス、シシガシラ、マルセイユ、ダイヤモンド、カラタチ、マユリカ、やさしいズ・タイ)による「しっくりピクチャー選手権」&「早押しエロゲクイズ」から。
「しっくりピクチャー選手権」は、挑戦者たちがお題に沿った人に扮して登場するコーナーです。“あまりにもしっくりくる”あるお題に扮したマユリカ・中谷に会場は爆笑!
「早押しエロゲクイズ」では、“大人”恋愛ゲームの申し子・カラタチ・大山和也と、漫画大好き芸人の中谷によるガチバトル。大山が正解を連発し、スラスラと豆知識を述べる姿に一同騒然となりました。
クールな表情で会場を魅了&大阪勢のニュー新喜劇
続いては、kento fukayaがリーダーを務める「SASUKE KIDS」(メンバー:kento fukaya、セッツァー・ダリル、ダンビラムーチョ・大原優一、ゆにばーす、くらげ、さや香、田津原理音)。
会場に設置された「ローリング丸太」や「反り立つ壁」などのステージに挑み、完全制覇を目指します。
しかし、メンバー全員、ファーストステージの「クールウォーク」(客席階段からクールな表情で降りてくる)に苦戦。そんななか、前回好成績を残したというさや香・石井が抜群の表情で会場を魅了します。さらに、ゆにばーす・はらは、芸人大絶賛の完璧な表情で登場。会場を笑いで包みました。
3組目は、ニッポンの社長チーム(メンバー:ニッポンの社長、アイロンヘッド、シカゴ実業、大自然、蛙亭、滝音・さすけ、シモリュウ)が登場しました。
元大阪メンバーばかりということで、リーダーのニッポンの社長・辻が「新喜劇」をやると宣言。VTRで、これまでの彼らの稽古風景や会議の様子、裏側でのやりとりなどをドキュメンタリータッチで振り返っていきます。
「新喜劇」に対する熱い想いをぶつけるメンバーもいれば、コンビ同士で揉めたり、練習に身が入らずぶつかったりと、紆余曲折(!?)あったこのチーム。長尺のVTR終了後、いよいよ「新喜劇」が披露されますが……。
きょんと俵山が演じる理想のオンナに会場がメロメロ!
4組目は、レインボーチーム(メンバー:レインボー・ジャンボたかお、カーネーション、デニス、スクールゾーン、コットン、紅しょうが、そいつどいつ)が登場しました。
全員で話し合った理想の女性像を、レインボー・池田直人が即興で披露する「あなたの理想のオンナ。池田が即興でやるってよ。」を行う予定でしたが、池田が欠席のため、コットン・きょんとスクールゾーン・俵山峻が代わりに「理想のオンナ」側を担うことに。
同窓会や喫茶店などのシチュエーションにて、きょんと俵山が降臨。手練れの彼らが扮するキャラクターに全員メロメロ&爆笑となります。そんな彼女たちと絡んでいく他メンバーの即興芝居も見どころ!
2024年大晦日、坊主になるのは誰だ!
ラストは「東京よしもと伝説のコーナー復活祭」。こちらは、ダイタクチーム(メンバー:ダイタク、かたつむり、カゲヤマ、ネルソンズ、いぬ、入間国際宣言、キンボシ、サンシャイン)の生え抜き東京勢が参加しました。
彼らが行ったのは、2015年に開催された伝説のライブ「ネルソンズVSバビロン」の名物企画「バリカン綱引き」です。2チームに分かれて綱引きをする最中、中央にはバリカンを持っているダイタクが待機。負けチームにいる先頭の芸人が引っ張られるうちにバリカンが……という恐怖のゲームです。
ダイタク・大の合図によって先頭が入れ替わるなか、バリカンを目の前にした全員が断末魔の叫び! ギリギリ回避したカゲヤマ・タバやん。が「髪は女の命!」と絶叫すれば、先頭にいたかたつむり・中澤本鮪はとうとうバリカンの餌食に!? しかし、顔をそむけてサイドを刈り上げたため「床屋代わりにしてない?」とツッコミが飛びました。仕切り直して対決した結果、サンシャイン・のぶきよの頭にバリカンの刃が!
全組終了後、舞台上に全員集合し、優勝したチームも発表されました。果たしてどのチームが優勝したのか……!? 丸坊主になったのぶきよも登場して笑いをかっさらいます。
ライブを締めるのは、恒例となっている中澤の一本締め。改めて正装で登壇した中澤ですが、綱引きで刈られたサイドを綺麗に整えて登場したことで、会場が爆笑となります。
そんな中澤の「来年もまたぜひよろしくお願い申し上げます」という掛け声と共に一本締めで幕を閉じました。
このライブの模様は1月7日(火)23:59までオンラインで見逃し視聴ができます。
その期間お好きなタイミングでFANYIDメンバーは24時間/プレミアムメンバーは72時間見逃し視聴をお楽しみいただけます(チケット販売は同日正午まで)。
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