人気芸人たちが新年を笑いで彩るイベント「新春! プチラフフェスin森ノ宮」が、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで1月10日(金)〜13日(月・祝)の4日間にわたって開催されました。関西の人気芸人はもちろん、東京からも話題のコンビが集結!
さまざまなライブが行われるなか、11日(土)にはフースーヤ(田中ショータイム、谷口理)と真空ジェシカ(ガク、川北茂澄)のコラボライブ「がんばりマッコリ」が開催。昨年も行われたこのイベントは、個性がぶつかりあうかと思いきや意外な相性のよさで、さらにパワーアップした笑いを届けてくれました。
“らしさ”全開のネタで大爆笑の渦に!
まずはネタの時間です。フースーヤの2人は、田中が地味すぎる特技を披露すると、負けじと谷口も地味なモノマネで対抗。つかみから会場をしっかりと笑わせると、ステージをいっぱいに使ってフースーヤワールド全開のネタを披露しました。2本目も、繰り返されるパワー系ネタで大いに盛り上げました。
続いて、真空ジェシカです。こちらも登場から“らしさ”全開で、ツカミでカナメストーン、フースーヤをイジると、昨年末、大いに笑わせてくれたあのネタへ。
冒頭のセリフを聞いた会場からはすでに笑いが起こりますが、これを受けて川北は「これは本編がウケないパターン」と苦笑い。しかし、さらにブラッシュアップされたネタで、会場を爆笑に次ぐ爆笑で盛り上げました。2本目も、やはり真空ジェシカの世界観たっぷりに、とある学校を舞台にしたネタで笑わせてくれました。
全員ボケまくりのゲームコーナー
ゲームコーナーでは、4人のメンバーが協力してさまざまなゲームに挑戦していきます。昨年に続いて、MCは令和喜多みな実・河野良祐が務めますが、スタートから翻弄されまくり。本来はツッコミのガクまでボケ始めた状況をなんとかまとめようとする河野の姿に、会場は爆笑です。そして川北のかなり長めのワンマンボケのあと、ようやくコーナーがスタートです!
1つ目は「絶対に知らランへヨ」。韓国語の質問を聞いて回答するというゲームですが、やはり全員がボケを連発。答えが出るたびに会場は笑いに包まれ、ラストはなぜか河野が回答者になる流れになりました。
続く「マシマシッソヨ大喜利」では、「色気マシマシサザエさんの名シーンを教えて下さい」というお題にメンバーが答えていきますが、イラストを使った川北のまさかの回答に会場は爆笑。ラストはまさかの答えがシンクロする“奇跡”もありつつ、喜々として“下ネタ”を繰り出すメンバーの姿に会場は大喜びです。
「激辛サランヘヨ」は、激辛のブルダック麺を3分以内に食べれば成功というルールですが、ここでもメンバーたちのボケまくりがとまりません。最後は昨年と同じくMCの河野も参加して、爆笑のエンディングとなりました。
「がんばりマッコリ」の模様は1月18日(土)23:59までオンラインで見逃し視聴ができます(チケット販売は同日正午まで)。その期間の好きなタイミングでFANYIDメンバーは24時間/プレミアムメンバーは72時間、見逃し視聴をお楽しみいただけます。
FANYオンラインチケット(配信)はこちらから。
「新春! プチラフフェスin森ノ宮」公式サイトはこちらから。