長野博とロザン、おでんの具材をめぐって埋まらぬ溝が…!?『水野真紀の魔法のレストラン』

2月19日(水)19:00~のMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』では、「実は関西だけ!?地域差グルメの謎」と題し、さまざまな冬グルメの境界線をめぐる謎を調査します。

〇〇を食べたことがない人は人生損してる!?

出典: FANY マガジン
©MBS

冬グルメの代表格「おでん」。しかし「好きな具材ランキング」で、東京では大人気なのに、大阪では嫌われている謎の具材があるといいます。

それは「ちくわぶ」。東京では「一番好きな具材!」「食べないなんて人生損してる!」「すべてのうま味を吸収した2日目のちくわぶは最高!」など熱い声が上がる一方、大阪では「良さが分からん!」「ちくわに見えてちくわじゃないから、がっかりする!」「ぶよぶよして気持ち悪い」と散々。それどころか、「ちくわぶが何か分からない」と、そもそも食べたことがない人も多数いることが判明。

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そこで番組は「関西人は、ちくわぶを食わず嫌いしているだけなのでは?」という仮説を立て、大阪の老舗おでん店「たこ梅」で「ちくわぶ」の名前を伏せお客さんにサービス、そのリアクションを調査することに。すると、戸惑いながらも「食べられますね……」という関西人が続出する驚きの結果に。

スタジオで異常事態が発生!?

VTRを受け、スタジオでは「ちくわぶ」を試食。関東出身の長野博が「やっぱり美味しい!」と言う一方、ゲストで大阪出身の俳優、内藤剛志は「これやったら、ちくわがいいかな……」と残念そうな表情。

長野が「ちくわと比べるものでもないですよね?」と応じると、たまらずロザンの菅広文が「でも『ちくわ』ぶって言いますやんかぁ?」と情けない声をあげ、ロザンの宇治原史規も「確かに! 違う名称にした方がいい」と賛同し、いつもは平和なスタジオが、最後まで溝が一切埋まらない珍しい展開になります。

出典: FANY マガジン
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他に、「大阪では『豚まん』、東京では『肉まん』。呼び方が変わる境界線は?」「関西人、ポン酢が好きすぎるのはなんで?」など、食の地域差をめぐる謎を、リポーターのおいでやす小田と麒麟・田村裕が足を使って調査します。

また、この日の料理コーナーは、関西ではしょうゆ味、関東ではケチャップ味で愛される天津飯がテーマに。「中国菜エスサワダ」の澤田州平シェフが、関西人と関東人両方から支持を得られるような「最強天津飯」のレシピを披露。スタジオ一同が仲良く「美味しい!」と声をあげる、新しい天津飯が誕生します。

おたのしみに!

番組概要

『 水野真紀の魔法のレストラン 』
放送日時:2月19日(水) 19:00 〜 20:00
放送:MBS
出演:水野真紀、 長野博 、ロザン(菅広文、宇治原史規)、三ツ廣政輝アナウンサー 
スタジオゲスト:内藤剛志
VTR出演:おいでやす小田、田村裕(麒麟)
料理コーナー出演:「中国菜エスサワダ」澤田州平シェフ

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