JO1でダンスが急成長したメンバーは!? 1HTCアルバムPRイベントで本音トーク

グローバルボーイズグループ「JO1」が1STアルバム『The STAR』のリリースに合わせて、プロモーションのためのショーケースイベントをオンラインで実施しました。新曲のパフォーマンスだけでなく、ここでしか聞けないマル秘トークも展開。アルバムの魅力について、メンバーたちが“本音”で語り合いました。

出典: FANY マガジン
©LAPONE ENTERTAINMENT

サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』から昨年12月に誕生したグローバルボーイズグループ・JO1。メンバーは、101人の練習生のなかから一般視聴者の投票によって選ばれた11人(大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨)で構成されています。

3月に1stシングル『PROTOSTAR』でデビューすると、8月には2ndシングル『STARGAZER』が発売され、チャートを賑わせます。さらに、オフィシャルYouTubeチャンネルで公開されたデビューシングル収録曲『無限大(INFINITY)』のMV(ミュージックビデオ)が累計1,000万回再生を突破。いまやテレビの音楽番組やバラエティー番組のほか、ラジオ、雑誌、ウェブなど、さまざまな媒体に登場し、日本を代表するグローバルボーイズグループへと成長し続けています。

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11月14日(土)に開催された今回のイベントは、タワーレコードオンライン及びタワーレコード各店頭で、対象期間中に1STアルバムを予約・応募した人がオンラインで観覧できるプレミアムなライブです。

初披露3曲の魅力を熱弁

先頭の佐藤が吹くエアーホイッスルに導かれるように登場したJO1のメンバーたち。冒頭の自己紹介から、「JO1サブリーダーの木全翔也です! 」「JO1のフルーツバスケット、豆原一成です!」などと、オリジナリティー溢れる挨拶で笑わせました。

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JO1は今回、アルバムから3曲を初披露。それぞれの楽曲について、その魅力を熱弁しました。

【Safety Zone】

この曲でクールなラップを披露している大平は、こう語ります。

「今回のアルバムは、汐恩から僕っていうラップのパターンが多くて見どころです。『Safety Zone』は、『君を守れるのは僕だけ。僕のそばにいるのがいちばん安全だよ』というメッセージが込もった楽曲となっています」

ここで曲のコンセプトに絡めて、豆原に「JO1の中で守ってくれそうな人は?」と質問が。周囲のメンバーが「豆ちゃん?」「豆! 分かるでしょ?」とアピールするなか、彼が選んだのは與那城。選ばれた與那城は「やっぱり豆はカワイイですね。でもしっかりしているんですよ。たまんない!」と喜んでいました。

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一方、「もっともコイツはデンジャラスだ。身の危険を感じるメンバーは?」という質問に答えたのは白岩。

「“バット折り”だったら金城碧海なんですよ。戦闘能力が高くて、そのぶん守ってくれそうなんですけど、こっちにも被害がありそう」

すると、金城が「るるたん!」とツッコミ。白岩は「(その呼び名で)初めて呼ばれた」と返していました。

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【MONSTAR】

この曲で高難度のダンスに挑戦した佐藤は、「いちばん激しいですし、合わせるのも、見せ方も難しかったですね」と振り返ります。

ここで、“JO1のモンスター”こと鶴房が楽曲の魅力を説明。「(筋肉キャラの與那城)奨くんの筋肉を使った楽曲になっています」とボケつつ、「セクシーなんですけど、抑えめのセクシーというか。MONSTARは“私の星”という意味もあって、MONSTER(怪物)ともかけています」と言います。

また、『MONSTAR』の魅力を「一言で」とリクエストされた木全は、「俺がお前のモンスターさ」とカメラに語りかけていました。

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【Shine A Light】

「僕たちの、1st、2ndシングルから成長した姿を見られる楽曲ですし、夢を諦めていない方に希望を与えられると思うので、皆さんにぜひ聴いていただきたいと思います」と語ったのは豆原。

これまで「筋肉キス」「ジャケットダンス」というキャッチーなダンスを生み出してきたJO1ですが、アルバム表題曲『Shine A Light』のダンスにはどんな名前が付けられるのか、「JAM」(JO1のファンの呼称)ならば気になるところ。

このアルバムでセンターを務める川西は、「スターダンス」と命名したと明かしつつ、「今回のアルバム名が『The STAR』で、『Shine A Light』は星をイメージしたキラキラしたダンスがあるので」と語りました。

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ボーカル面で成長したメンバーは!?

JO1の「成長」がテーマになっているアルバム『The STAR』には新曲が5曲収録されています。忙しい最中、ダンスレッスンを欠かさず、「先生から送られてきた動画をチェックして、フリを入れて、みんなが集まったときにダンスリーダーである(川尻)蓮くんが教えてくれました」と金城。

そんなダンスリーダーの川尻には「ダンス未経験者の中で成長したと感じるメンバーは?」という質問が。「みんな成長しているんですけど、(金城)碧海と(河野)純喜は伸びていると思います。練習も人一倍しているし、その成果も出ている」と答えると、2人は大喜びしていました。

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一方、河野はJO1のリードボーカル。同じく、ボーカル面で成長したメンバーを聞かれると、鶴房の名前を挙げます。

「汐恩は歌声が特徴的なんですけど、それを今回のアルバムで生かしつつ、曲調にマッチしていて、ボーカル面で輝いていたと思います」

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『101』時代の名曲も収録

今回のイベントでは披露されなかった楽曲のこぼれ話も。『Happy Merry Christmas(JO1 ver.)』の魅力を語ったのは、『PRODUCE 101 JAPAN 』時代にコンセプトバトルでこの曲のセンターを務めた白岩。

「冬の切ないラブソングで、すごくいい曲なんですけど、オーディションのときと違うところは、JO1が11人でメンバーが増えたところ(コンセプトバトルでは7人)。ライブでも盛り上がると思いますし、少し構成が変わって、誰がどこを歌うのか、楽しみなところもあると思います」

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このほか、同じくコンセプトバトルで披露された『やんちゃ BOY やんちゃ GIRL(JO1 ver.)』にかけて、大平プレゼンツ「全力やんちゃ BOY 選手権」が開催されました。1人ずつ曲に乗せてフリーダンスをして、いかにかわいく愛嬌たっぷりに踊れるか、そして誰がやんちゃなのかを大平が独断と偏見で決めるというルールです。

四苦八苦するメンバー、ノリノリでこなすメンバー、突飛なダンスをするメンバーがいるなか、あえて“やんちゃっぽいことをしなかった”という金城が優勝しました。

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JO1の1STアルバム『The STAR』は11月25日(水)発売。12月19日(土)には初のオンライン単独ライブ「JO1 1st Live Streaming Concert『STARLIGHT』」が開催されます。

詳細は公式サイトから。