『やすとものいたって真剣です』ゴールデンでSP放送決定! 超お手軽で激ウマな“神業”ズボラ飯を発表!

4月16日（水）19:00からABCテレビ（関西ローカル）にて『やすとものいたって真剣です一流シェフがいたって真剣にズボラ飯作っちゃいましたSP』が放送されます（TVer・ABEMAで見逃し配信あり）。

誰でもすぐにできるメニューを紹介！

海原やすよともこがMCを務める木曜深夜のトークバラエティー番組『やすとものいたって真剣です』がゴールデンタイムに登場！　やすともも大好きな人気コーナー「一流シェフの簡単ズボラ飯」をスペシャルバージョンでお送りします。

関西の腕利きの料理人がコンビニで買える食材だけで作る激ウマな一品「簡単ズボラ飯」を紹介するこの企画。今回は「コンビニ」に加え、「無印良品」、「デパ地下」でも食材を調達し、和洋中の3人のシェフが磨き抜かれたセンスとアイデアを駆使したズボラ飯を調理！　

食材選びから調理までを人気芸人がリポートするほか、スタジオでは、ゲストの野性爆弾・くっきー！、すゑひろがりずがその極上の味を試食します。

電子レンジだけで仕上げる濃厚ズボラ中華とは？

中華の天才がコンビニ商品で作るズボラ飯は、笑い飯・西田がリポート。大阪・淀屋橋にある予約の絶えない中華料理店「atelier HANADA by森本」の総料理長・花田洋平氏は、中華料理の腕を競う世界大会で金賞に輝いたほか、25もの受賞歴を誇るコンテストキラー！　中華に和や洋のテイストを取り入れた革新的なセンスが高い評価を受けています。

その一方、実はコンビニのヘビーユーザーで「1日3回行く」ことも。冷えたビールのお供にと、さらに冷たいアイスもなかを合わせる斬新な感覚に、西田は「マジで！？」と度肝を抜かれます！

そんな花田シェフはズボラ飯の食材に何を選ぶのでしょうか？　「中華のシェフらしい一品を作りたい」とコンビニで真っ先に手に取ったのは、レトルトのビーフハンバーグ。いきなり投入された洋食のド定番に、西田は「中華ちゃうやん！」と思わずツッコんで……。

さらに、具入りの冷凍ラーメン、レトルトの韓国惣菜をチョイス。「全然想像つかんわ」と西田も頭を抱えるラインナップで作る、電子レンジだけで仕上げる濃厚ズボラ中華とは？

疲れたときにガツンと食べたくなるズボラ飯！

祇園京料理人が無印良品の人気商品から生み出すズボラ飯をリポートするのは鬼越トマホーク。京都・祇園に店を構える和食割烹「白川たむら」のオーナーシェフ・田村尚重氏は、関西屈指の和食「京都吉兆」やスペイン料理のミシュラン2つ星店で修業。ジャンルをまたいだ独創的な和食が美食家たちをうならせています。

そんな田村シェフは無印の大ファン。「新商品にはとりあえず飛びつく」そうで、自宅で愛用しているセイロやみじん切り器などのキッチンアイテムは無印で買ったもの。食品もハマっているものが多く、スイーツや冷凍食品、おつまみにも「いつも買う」お気に入りがあるといいます。

ガチの“無印マニア”田村シェフが「疲れたときにガツンと食べたくなるズボラ飯を作る」と選んだのは、人気のレトルトカレーシリーズから「一番好き」という欧風カレー。さらに、こちらも「大好き」というバウムクーヘン、「チーズが好きなんで」と手に取ったおつまみのチーズたらなど。ただただ好きなものをカゴに入れているかのようにも思えるセレクトに、鬼越は「いやいやいや」「それは違うでしょ！？」と驚くばかりですが……。

調理時間はたった1分！ミシュランシェフのズボラ飯！

ミシュラン星つきのイタリアンシェフがデパ地下のお惣菜で作るズボラ飯は、宮川大輔がリポートします。やって来たのは、大阪・福島の路地裏にあるイタリアン「ラ・ルッチョラ」。ミシュランの1つ星を4年連続で獲得している名店で腕を振るうオーナー・鈴木浩治氏は、旬の魚介を使ったアレンジイタリアンを得意とするスゴ腕料理人です。

そんな鈴木シェフもデパ地下グルメには一目置いているようで、月に2〜3回は足を運ぶとか。実は「和食好き」で魚にも目がないとあり、魚の煮付けを買うこともあるといいます。

ズボラ飯の食材として、まず目をつけたのもやはり魚介。「ビジュアル的にうまそう」と心惹かれた大きないかの姿焼きと、2種類のポテトサラダを購入します。同じポテトだけに「1種類でいいのでは？」と首を傾げる大輔ですが、2つあることが料理をよりおいしくする重要なポイントらしく……。調理時間はたった1分！　火を一切使わずにすぐできる、ミシュランシェフのズボラ飯とは？

この中から、田村シェフの“無印良品ズボラ飯”をスタジオで試食！　ともこが「まったく想像できへん！」、やすよも「これ大丈夫？」と心配するほど斬新な食材の組み合わせが一同をザワつかせた問題作の気になるお味は？

さらに、3人のシェフが作るもう一品ズボラ飯も紹介！　花田シェフがコンビニのメロンパンをベースに香港で大人気の本格点心を作るほか、鈴木シェフが骨付き鶏もも肉の唐揚げを極上イタリアンに仕上げる技を披露。田村シェフは無印良品の大ヒット冷凍食品などでお手軽韓国料理を調理します！

おたのしみに！

海原やすよともこ　コメント

――ゴールデン特番の放送が決まったときのお気持ちは？

ともこ　正直に嬉しかったです。

やすよ　よる11時台の番組を見ていただけていない方にも、番組について知ってもらえる機会になるので嬉しいです！

――ゴールデン番組の見どころは？

ともこ　いつも私たちが手に取ってるようなものを、シェフはこんな風に使うんだ、これとこれを掛け合わせるんだ、そうしたらこんなことが起きるんだっていう……料理はもちろんのこと、買い物も含めてすべてが本当に見ていて楽しいので！　それに、普段ポップじゃない（笑い飯）西田くんやったり、鬼越トマホークだったり、（宮川）大輔さんだったりと、3組のシェフとのからみも楽しいですし、年齢層に関係なく楽しんでいただけると！　食べ物とかそういったきれいなものですし、明日やってみよう、すぐ買いに行こう、っていうのができるので、すごく嬉しいです！

やすよ　今の忙しい時代にすごく合ってると思います。コンビニご飯もクオリティが高いですし、無駄がない料理が作れるので、いいと思います！

ともこ　ゴールデン帯だったら、この特番見てすぐに散歩がてらに行けそうですしね。

やすよ　ぜひ参考にしてもらえればと、私らも参考になっているので一緒にご覧いただきたいと思います！

――番組放送開始から5年が経ちました……あらためて視聴者にメッセージをお願いします。

ともこ　本当にありがたいことです。好きなことをやらせてもらって。

やすよ　番組スタッフとどういう企画をやりたいかっていうのを話していきながら、今のカタチになっていって、見ていただいてる方に声をかけてもらい、出てくれてる真剣ファミリーやゲストらメンバーの楽しい感じが伝わっていると思っています。