ジャルジャル・福徳秀介の恋愛小説を映画化!『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』公開記念舞台挨拶に萩原利久、河合優実らが登壇!

ジャルジャル・福徳秀介の恋愛小説を、主演に萩原利久、ヒロインに河合優実を迎えた最新作『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』が4月25日(金)に公開されました。4月26日(土)には、TOHOシネマズ 日本橋にて公開記念舞台挨拶が行われ、萩原利久、河合優実、伊東蒼、黒崎煌代、大九監督が登壇しました。

映画史に残る新たな最高傑作が誕生!

出典: FANY マガジン
©2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

熱狂的ファンも多いコント師ジャルジャル・福徳秀介が2020年に小説家デビューを果たした珠玉の恋愛小説『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』。

監督を務めるのは映画『勝手にふるえてろ』(17)、『私をくいとめて』(20)、「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(NHK/23)など、数々の話題作を手がける大九明子。個性的かつリアリティあふれる女性主人公を描くことが多かった監督が、恋愛作品としては初の男性主人公の物語に挑戦。主人公の冴えない大学生・小西徹を萩原利久、小西が恋に落ちるヒロイン・桜田花を河合優実が演じています。

今最も話題の俳優を迎え、観客や視聴者から絶大なる共感を呼ぶ大九監督の新境地にして最高傑作が完成しました。

今話題の俳優陣4名と監督が登壇!

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©2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

ジャルジャルの福徳秀介による小説デビュー作を実写映画化した『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』がついに全国公開! 初日翌日の4月26日(土)には都内映画館で公開記念舞台挨拶が実施され、主演の萩原利久、共演の河合優実、伊東蒼、黒崎煌代、そして大九明子監督が登壇しました。

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満員御礼で迎えたこの日、小西役の萩原は「約半年間宣伝取材を通して、この映画と常に一緒にいたような感じがしていたので、僕の中ではあまり感じたことのない、やっとこの日を迎えたという感覚がとても強いです。宣伝稼働を通して、どんどん本作を観ていただきたい欲がふつふつと強くなっていく感覚があって、こうして沢山の方々に観ていただけるのもそうだし、一人でも多くの方に届いてくれたらというのが今の気持ちです」と念願の封切りに感慨無量の様子でした。

ネット上では早くも絶賛評が並んでおり、大九監督は「桜が咲くように温かい感想が届いています。それを読んで幸せな気持ちにさせていただきました。この時期に観た方は大正解! 映画館を出た後に劇中の彼らが生きていた世界線を生きていただけるわけですから」と呼び掛けていました。

俳優陣のチャームポイントとは?

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©2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

映画では、自分の身を守るために小西は傘、桜田(河合)はお団子頭を身に着け武装しており、それがチャームポイントにもなっています。

それにちなんで自身のチャームポイントを発表。「僕は手かな?」と大きな左手をかざす萩原は「この手は人に褒めていただく機会が多いです。指が長くて手が大きい。それが良いらしいです。バスケットボールが掴める手です」と自らの顔を左手ですっぽりと覆っていました。

桜田役の河合は「内面でも良いですか?」と照れつつ「しっかりしていそうと凄く言われるけれど、色々な事を忘れちゃいます。物も忘れるし、自分が何を喋ったのかも忘れちゃう。小さい頃から治らないので、それを自分のチャームポイントだと思って生きています」と開き直っていました。

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©2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

さっちゃん役の伊東は「私はえくぼのようなものが口の両側にあって、その理由がわからない。どうして出るのかと思って皮膚科に行ったら『蕁麻疹だ』と言われました。違うとは思うけれど、消えたことがなくて……。知っている人がいたら教えてほしいです」と謎のえくぼに困っていました。

山根役の黒崎は「私は眉毛! 濃いとずっと言われます。それに声。小学生の頃から低いままで、下がっていきました」と低音イケボで明かしていました。

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理想のデートスポットを発表!

GW突入ということで、小西と桜田のように休日に行ってみたい理想のデート場所を妄想。萩原は「この時期はバスケとサッカーが熱い時期。最近、映画館でライブビューイングをしている事を知ったので、行ってみたいです」と趣味デート提案。

河合は「GWではないかもしれないけれど、打ち上げ花火を特等席で見たい。冬のイルミネーションのキラキラよりも好きです」とロマンチック。

伊東は「私もGWではないですが、夏祭りや夏フェスに行って屋台で美味しいものを食べたい。屋台めがけて行きたいです!」と食いしん坊な一面を披露。

黒崎は「僕はオールシーズン居酒屋……やはり遊園地にしますっ」と急に恥ずかしがって会場を笑わせました。

海外映画祭出品も続々決定!

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©2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

香港国際映画祭、ウディネ・ファーイースト映画祭など海外映画祭での出品も決定。本作が海外に羽ばたいて行くことに大九監督は「とても光栄です。私は映画を作るときに年齢、性別、ボーダラインを考えずに自分が面白いと思うものをシンプルに紡ぐようにしています。国境を超えて色々なところで観ていただけるのは監督冥利に尽きること。作品が海を越えるのは、この仕事をしていて良かったなと思わせてくれます」とグローバルな広がりに期待を込めていました。

「今日の空が一番好き!」笑顔で宣言!

最後に主演の萩原は「観ていただいた方々それぞれに色々な感想があると思います。見え方感じ方は人それぞれ人の数だけあるのではないかと思います。自分の状況によっても感想が変わる映画だと思うので、そのような感想の変化までも楽しんでいただきたいです。今日観た感想を大事に取っておいて、また映画を観た時に違った楽しみ方が出来るのではないかと思います」とアピール。

そして司会から「今日の空はいかがですか?」と尋ねられると、萩原はニコニコと天井を見上げて「一番好きです! 凄く良い天気!」と満面の笑みで宣言していました。

STORY

思いがけない出会いから始まった、最高純度のラブストーリー
思い描いていた大学生活とはほど遠い、冴えない毎日を送る小西。学内唯一の友人・山根や銭湯のバイト仲間・さっちゃんとは、他愛もないことでふざけあう日々。ある日の授業終わり、お団子頭の桜田の凛々しい姿に目を奪われた。思い切って声をかけると、拍子抜けするほど偶然が重なり急速に意気投合する。会話が尽きない中、「毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好き、って思いたい」と桜田が何気なく口にした言葉が胸に刺さる。その言葉は、奇しくも、半年前に亡くなった大好きな祖母の言葉と同じで、桜田と出会えた喜びにひとり震える。ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった矢先、運命を変える衝撃の出来事が二人を襲うー。

開催概要

『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』公開記念舞台挨拶
日時:2025年4月26日(土)11:30〜11:55 ※上映後
場所:TOHOシネマズ 日本橋 スクリーン7
(東京都中央区日本橋室町2丁目3-1 コレド室町2 3F)
登壇者(敬称略):萩原利久、河合優実、伊東蒼、黒崎煌代、大九明子監督

作品概要

『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』
大ヒット公開中!
原作:福徳秀介『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(小学館刊)
監督・脚本:大九明子
出演:萩原利久
河合優実 伊東蒼 黒崎煌代
安齋肇 浅香航大 松本穂香 / 古田 新太
製作:吉本興業 NTTドコモ・スタジオ&ライブ 日活 ザフール プロジェクトドーン
製作幹事:吉本興業 
制作プロダクション:ザフール 
配給:日活
©2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

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