来場者数400万人を突破し、ますます盛り上がりを見せている「大阪・関西万博」。会場内にある民間パビリオン「よしもとwaraii myraii館」にも連日数多くの人が訪れています。「アシタ広場」では、毎日表情やジェスチャーなどで演じる「Comedy show」を開催。6月3日(火)からは『口パクコメディ』がスタート。連日、会場内は笑いに包まれています。
子どもたちと力を合わせてショーをスタート!

前説の紫式部(ことみ、ほまり)がステージに登場。イベントの内容を説明していると、午後3時のスタート直前だったにも関わらず、スクリーンに映し出された時計の時間が戻ってしまいます。これではイベントが始まらないと困っていると、そこにムジンゾウ(夢、りん)が登場。会場にいた子どもたちをステージに上げ、その拍手のパワーとモップを使って時計の針を動かすことにします。会場に詰めかけた観客も全員が協力して拍手のパワーを送ると、時計は無事3時に戻り、ようやくショーがスタートします。
隣人・中村プロデュースのコメディショー
今回のショー「口パクコメディ」は、舞台に出演予定の芸人が急遽来ることができなくなり、口パクでなんとか乗り切ろうとするものの…というお話。ショーに登場する舞台スタッフ役、支配人役は、吉本新喜劇・座長のすっちーや吉田裕を始め、松浦真也、諸見里大介、今別府直之、末成映薫、中條健一、森田まりこ、未知やすえ、西川忠志、宇都宮まき、島田珠代、川畑泰史といったおなじみの新喜劇メンバーが日替わりで務めます。


まずは、この日の舞台スタッフ役、吉本新喜劇・松浦真也がステージへ。人気コンビ・隣人の中村遊直がプロデュースしたコメディであることを伝えると、ショーがスタート。そこに漫才師役、マネージャー役として、いつもたいしゃ(黒田、シンジ君)、そして支配人役のすっちーが登場すると会場からは拍手が。すっちーが口パクの注意点をジェスチャーで説明すると、早速いつもたいしゃの2人は口パク漫才にチャレンジし、会場からの拍手を受けます。
ゲストはスベリ知らずのあの人…!

舞台上のスクリーンには英語と中国語が映し出され、様々な国の人が楽しめるようになっています。次にもう1組、口パク漫才を披露することになりますが、現れたのがゲストのくまだまさし。くまだは登場するなり、大きな拍手を会場に要求。そこから日本刀や笛、風船などを使ったおなじみのネタを連発し、爆笑をさらいました。
続いては音源を使って、会場から募った10人がジェスチャーに挑戦します。ステージに上った人たちは、熱いシャワーを浴びて慌てる、食べているラーメンが臭い、気持ちいいマッサージが急に痛くなる、など音に合わせていろいろな動きにチャレンジ。ラストにはゲストのくまだが再び登場し、観客にプレゼントするなど、大いに盛り上がりました。

『口パクコメディ』は6月30日(月)まで開催予定。おなじみの新喜劇メンバーに加え、ゲストとして関東で活躍しているあの芸人や関西お笑い界の重鎮、全国的人気を誇るギャガーなど、多彩な顔ぶれが登場します。大阪・関西万博を満喫したいならこのショーは絶対に見逃せません!
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