お笑いコンビ・ナユタのホリコシが東京・青梅市「OmeBluePR大使」第1号に就任!「芸人の中でいちばん青梅のことを知っているという自負はあります!」

お笑いコンビ・ナユタ(ホリコシ、おのはら)のホリコシが、東京・青梅市の「OmeBlue(おうめブルー)PR大使」第1号に就任しました。10月1日(水)に、青梅市役所で就任式が行われ、ホリコシが出席。任命状や名刺を受け取ったホリコシは、大使としての抱負を語りました。

出典: FANY マガジン
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「ボタンで電車、降りてみよう」

「OmeBlue」とは、青梅に住み、働き、活動するすべての方々が、 それぞれの立場の自由な発想で参加可能な、地域プロモーションの取り組みのことです。

今回は、豊かな自然や歴史、伝統、文化の普及や、市への来訪者のさらなる増加を目的とした観光プロモーションの推進を図るため、「OmeBluePR大使」および「OmeBluePR隊」を新たに設置することになりました。

その栄えある第1号として白羽の矢が立ったのが、青梅で生まれ育ったお笑い芸人のナユタ・ホリコシです。OmeBlueの魅力発信や市の観光イベントへの協力、市の魅力紹介および宣伝、PR隊の活動支援など、大使としての活動は多岐にわたります。就任式で青梅市の大勢待利明市長は、次のように挨拶しました。

「青梅市は山もあり、川もあり、青梅大祭があり、青梅マラソンがあり、神社仏閣など深い歴史もございます。ホリコシさまにはこの青梅の魅力をより一層、広げていただきたいと思っています。ホリコシさまは青梅生まれの青梅育ちということで、一緒に青梅市を盛り上げていければと思っています」

出典: FANY マガジン
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続いてホリコシに任命状が授与され、青梅市のマスコットキャラクター“ゆめうめちゃん”のグッズが贈呈されました。

市長に「ぜひ、ネタの参考にしてください」とグッズを手渡されたホリコシは「『ゆめうめちゃん』というネタを作ります」と即答。ホリコシが「小学生のとき、青梅市がこのキャラクターの名前を公募していたのを覚えています」と明かすと、市長は「本当に!?」と笑顔を見せました。

続いて、PR大使の名刺を拡大したものにホリコシが、意気込みを記入することに。ホリコシは「ボタンで電車、降りてみよう」と書き、その理由をこう説明しました。

「青梅線ならではの、ボタンを押して電車を降りるシステムがあるじゃないですか。その話を友だちにすると『ボタンで降りるんだ!?』ってすごく驚かれることがあるんです。そんな青梅ならではのことって、他にもたくさんあると思うので、いろんな“青梅ならでは”のできることや楽しいことをみなさんに発信できたらいいなと思っております。よろしくお願いいたします」

出典: FANY マガジン
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青梅のイベントにナユタで出演したい

記念撮影のあとの質疑応答で、ホリコシが出身中学について「(青梅市立)霞台中学です」と答えると、市長も同じ中学校出身だということが判明。大勢待市長が誇らしげにホリコシを「後輩です」と紹介する一幕がありました。

ホリコシにPR大使を依頼した理由について、青梅市のシティプロモーション課長はこう説明します。

「PRをしていただける方を探すなかで、まずは若年層に訴えたいという気持ちがありまして、いま若年層に刺さる人は誰だ? ということで、いま勢いのあるホリコシさまにお願いしようとなりました」

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ホリコシは、PR大使就任が決まった心境をこう語ります。

「俗っぽい言い方ですけど、市長から何かをもらえるというか、そういう経験ができるのがすごく嬉しいです。もともとずっと青梅で育ってきたので、青梅の仕事を何かしらいただけたら嬉しいなと思っていたところに、このお話をいただけたので、本当にすごく嬉しかった。芸人の中で青梅のことをいちばん知っているという自負はあります。20年以上住んできたので(笑)」

ホリコシは、青梅市の中央図書館が好きだそうで、「今日も(図書館に)行ってから来ました(笑)」と語ります。また、青梅市内の日帰り温泉施設『河辺温泉 梅の湯』にもよく行くそうです。

最後に、青梅でいちばんPRしたいところを聞かれたホリコシは、こう答えました。

「いろいろあるんですけど、たぶん、青梅という地名は聞いたことあるけど行ったことないって人が多いと思うんです。だから、まずは青梅マラソンや青梅大祭などのイベントをきっかけに来てもらえたら。それらのイベントに何らかのかたちでナユタが出演することで、僕ら目当てで青梅に来てくれる人が増えて、そこから青梅の魅力を知ってくれるといいなと思います」

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