ミルクボーイ(内海崇、駒場孝)の冠ラジオ番組『ミルクボーイの煩悩の塊』(略称ボンカタ/ABCラジオ)のリアルイベントが、2月3日(火)に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで初開催されました。『生産者さん大集合SP』と題されたイベントには、“ボンカタ”のリスナー=「生産者さん」が大集合! 最初から最後まで、内海と駒場とファンの“ボンカタ愛”にあふれたイベントになりました。

内海「今日は味方しかおらん!」
『ミルクボーイの煩悩の塊』は、2人がM-1グランプリで優勝した翌年の2020年3月にスタートした番組です。昨年12月には放送300回を達成しました。
開演前、会場のエントランスでは番組初のオリジナルグッズを買い求める長蛇の列! さらに生産者さんたち同士で記念撮影をしたり、マダム世代の生産者さんたちによる“かずこの会”が交流を深めるなど、いかにこの日を待ち望んでいたかが伝わってきます。
劇場内には、番組の名物コーナーである「コーナーのコーナー」の音楽が流れ、開演前のアナウンスは、『ミルクボーイの火曜日やないか!』(ABCラジオ)で共演中の鷲尾千尋アナウンサーが担当。生産者さんたちにはたまらない演出の連続です。
イベントのオープニングは緞帳の向こう側で、番組と同じく2人のネタ冒頭の“何かをもらう”つかみからスタート。ひと笑いが起きたあと、内海が「緞帳が開いたら始まるわけですよ。黄色かなぁ……」とつぶやきます。
ミルクボーイの2人は、イベント直前の放送で「黄色の『僕のサライTシャツ』を着て会場を黄色く染めてほしい」と熱望していました。おなじみの番組タイトルコールのあと、ついに緞帳が開いて内海と駒場がステージに現れると大歓声が湧き上がります。

黄色で埋まった客席から自作の応援うちわを掲げて手を振るファンの姿に、内海は「すごい!」と大喜び。駒場は「けっこう……泣きそうやなぁ」と万感の表情です。「いいっすね。めっちゃいいっすね」と繰り返す駒場の姿を見て、最前列に座っていた往年の生産者さんがもらい泣きする一幕もありました。
駒場が「第1回から聴いてます、という人は?」と呼びかけると、多くの人が挙手。「好きやねぇ~! ありがたいねぇ」と内海もうれしそうです。北海道、沖縄から駆けつけた人、そして名物リスナーの方々など、ステージと客席の交流が繰り広げられます。

この日の内海は、お気に入りのGジャンでおめかし。「似合ってるよね?」とアピールすると、客席からは大きな拍手が起こりました。
内海のファッションといえば、番組初期に話題をさらった“シャツパーカー”が有名。その懐かしいアイテムの話題で盛り上がると、来場していた名物生産者さんが、過去にプレゼントされた内海のシャツパーカーを持参していることが判明! 内海はそれを受け取って久しぶりに袖を通し、その姿に会場は再び拍手喝采です。
「今日は味方しかおらん!」と、内海はご満悦。シャツパーカーを生産者さん返却する際には、2人のサインを入れる大サービスも飛び出し、会場は温かな空気に包まれました。

番組を振り返るクイズが「ちょっとムズすぎるぞ」
そしてまずは、駒場がよく口にする「ラジオはアルバム」という言葉にならって、2020年に始まった『ボンカタ』の歩みを年表で振り返ります。
コーナーの誕生秘話や、マダム世代の生産者さんたちによる“かずこの会”がどのように生まれたのかなど、印象的な出来事の背景が次々と語られました。
内海は、2020年4月の婚約発表の舞台裏を明かし、駒場は2024年6月の第二子誕生当時の長男のエピソードを回想します。そして、『ボンカタ』がM-1優勝直後にスタートし、それから約6年後の昨年末に駒場が『M-1グランプリ』の審査員を務めるまでの流れに、内海は「ホンマにアルバムやん!」と感慨深げ。

そして、しみじみとした空気の中で始まったのは、最初のコーナー「クイズ! ボンカタヒストリー」です。ボンカタの名シーンをクイズ形式で振り返り、内海と駒場が競います。答えがわからない場合は、客席の生産者さんたちに聞いてもOK。
1問目は「記念すべき初回の“つかみ”は何をもらったでしょう?」という、いきなり高難度の問題。駒場は、さんざん悩んだ挙げ句、客席に聞こうとしますが「さすがに皆さんも無理かな?」と諦めモードです。
ところが、最後列で手を挙げた生産者さんが「アンミカがこの前まで使っていた加湿器」と回答し、見事に正解! しかも、その生産者さんが「駒ちゃんが『1回目の“つかみ”は大事なので、覚えておこう』と言ってました」と証言し、会場はどよめきました。

内海は、「このレベルは、ちょっとムズすぎるぞ」とタジタジ。この後も、人気コーナー「僕のサライ」で唯一、駒場が最後まで読めずに謝罪することになった内容や、ミルクボーイの会話から生産者さんたちが新しいコーナーを生み出す「コーナーのコーナー」で使われたイントロクイズ5連発など、会場が一体となって番組の歴史を振り返りました。
また、「コーナーのコーナー」にゆかりのあるボディビルダー・合戸孝二さん、「野良のスイカ農家」こと“天然剃り込み”さん、コメンテーターで神戸学院大学現代社会学部教授の中野雅至さんが次々とVTRで登場し、お祝いのコメントを寄せました。
クイズは最終的に、駒場が4ポイント、内海と生産者さんが1ポイントで、駒場が勝利しました。

続いては名物コーナー「僕のサライ」へ。森羅万象・喜怒哀楽、誰もがひとつは抱えている“サライ”な話を紹介するこの企画は、「コーナーのコーナー」の一部でしたが、あまりの人気ぶりに独立し、いまや番組に欠かせません。
この日は、メールで寄せられた「僕のサライ」をステージ上で駒場が朗読。ミルクボーイの2人と空気感も共有できる、リアルライブならではの醍醐味です。しかも、実際にメールを送った生産者さん本人が会場にいるというサプライズもありました。
さらに、この日のために考えてきた「僕のサライ」を内海と駒場も発表。読み終えたあとは、会場全体で手を左右に揺らしながら名曲『サライ』を大合唱しました。

