吉本興業が1月12日以降の夜間公演の中止、客席50%以下を発表

吉本興業は、政府が新型コロナウイルス感染拡大防止のため首都圏の1都3県を対象に緊急事態宣言を発出したことを受け、1月12日(火)から2月7日(日)まで、同社の14の常設劇場と1拠点での公演及びその他主催ライブについて、終演時間が20:00を超える公演を中止すると同社公式サイトにて発表しました。

また、12日(火)以降にチケットの販売を開始する公演については、客席の収容率を50%以下に変更するとしています。

中止となる公演のチケットを購入されたお客様には払い戻しを行うとしており、同社公式サイトには「当該公演を楽しみにされていたお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解を賜りますようお願いします」としています。

払い戻しの対象となる公演と払い戻し方法は決まり次第、チケットよしもとホームページでご案内されます。
チケットよしもとはこちらからご確認下さい。

中止公演の一部は無観客で開催し、オンライン配信(有料)しますので、下記のONLINEチケットよしもとのホームページでご確認ください。

ONLINEチケットよしもとはこちらからご確認いただけます。

同社は、お客様には様々な制約のなかでご不便をおかけするとしたうえで、「政府や地方自治体のガイドラインに則った上で、医療及び感染症の専門家の意見を伺いながら、各劇場の設備状況を踏まえて策定したガイドラインに沿って感染防止に努めるとともに、今後も感染状況の推移を注視し、柔軟に対応していく」としています。