しずる・村上純が、自伝的エッセイ『裸々(らら)』を3月25日(金)に、ドワンゴのオリジナルIPブランドの「ⅡⅤ」より、発売します。
お互いネタを書くコンビだから
「しずる」はぶつかりあった。
なぜ“芸人”をめざしたのか、相方KAƵMAとの関係ー
これまで語られることなかった村上の自伝的エッセイ
村上純は、2003年にKAƵMA(元・池田一真)とのコンビ「しずる」を結成後、「キングオブコント」決勝進出などの活躍によりコント師としての実力が認められるほか、ドラマの脚本を担当するなどマルチに活躍し、書籍においてもこれまで計4冊を出版。
そしてこのたび、初の自伝的エッセイとして『裸々(らら)』の発売が決定しました。
本書では、なぜ芸人をめざしたのか、NSCというベールに包まれたお笑いの学校での日々、デビュー直後の大失敗、仕事が軌道に乗り始めた頃に起こした謹慎事件、尊敬する又吉直樹との交流、相方との壮絶な仲違い、震災・コロナなど有事の際に感じたお笑いの無力感など、芸人として歩んできた半生を赤裸々に描いています。
著者・村上純(しずる)コメント
一昨年の春、コロナ野郎のおかげで芸人としての仕事が月に4つしかなくなった時に、何もできないくらいならと、お笑いを目指してから今に至るまでをnoteに書くことにしました。
それをドワンゴさんが拾って下さり、1年半加筆加筆を重ね18年の芸人人生をこの一冊に存分に詰め込めさせてもらいました。
結果、真っ直ぐなまでに歪なコンビの記録書、恥ずかし過ぎる僕の吐瀉物、本人には一生言えない池田への恋文みたいになってしまいました。
てか、池田じゃなくKAƵMAか、いちいち面倒くせぇな。
40という節目の歳に書いた「裸々」、是非より多くの方に読んで頂きたいです。
書籍概要
『裸々(らら)』
著者:しずる・村上純
イラスト/デザイン:WALNUT/名久井直子
発売日:3月25日(金)
定価:1,870円
書籍仕様:四六判/344ページ
出版社 発行:ドワンゴ 発売:KADOKAWA