“次期朝ドラ出演”ガレッジセール川田が語る「ちむどんどん」な瞬間とは!? 沖縄復帰50年で横浜鶴見アンバサダー就任

お笑いコンビ・ガレッジセールの川田広樹が、横浜市鶴見区で発足した『ちむどんどん』横浜鶴見プロジェクトの公式アンバサダーに就任し、2月15日(火)に鶴見沖縄県人会館で記者会見を行いました。このプロジェクトは、横浜市鶴見区が次のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の舞台になったことをきっかけに“鶴見”を盛り上げようと、鶴見区役所の呼びかけで地元の官民学連携で発足したものです。

出典: FANY マガジン
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沖縄タウンは「第2のふるさと」

ドラマは、沖縄に育ったヒロインが上京し、沖縄料理店を開こうとする物語で、下宿先が鶴見という設定です。そして、沖縄本土復帰(1972年)の翌年に生まれた「復帰っ子」の川田も、ヒロインを見守るハンバーガー店のマスターとして出演します。川田はまた、2020年に公開された地域発信型ショートムービー『だからよ~鶴見』でも主演を務めていて、鶴見については「本当に第2のふるさとだと思っています。精一杯PRしていきたいと思います」と、決意を語りました。

鶴見には沖縄出身者が多く集まる“沖縄タウン”という地域があり、上京したての川田もよく沖縄料理を食べに来ていたとのこと。会場に流れる沖縄ムードと川田が醸し出すほんわかとした空気感もあって、会見は終始ほっこりあたたかな雰囲気に包まれました。

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ディープな沖縄弁に心癒される

舞台に登場した川田は「『だからよ~鶴見』のオープニングもここで撮影したんですよね」と懐かしそうな様子。横浜鶴見プロジェクトの実行委員長であり、横浜・鶴見沖縄県人会青年部事務局長の下里優太さんから、アンバサダーの肩書きとプロジェクトのロゴが入った名刺が贈呈されると、「ガレッジセールの川田という名刺はないんですけれども、こういうかたちの名刺というのは、今後、鶴見をPRしていくのにいいですよね」と嬉しそうに受け取りました。

ドラマのタイトルである「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で「胸がどきどき高鳴る」という意味です。記念撮影の際に司会から「ちむどんどんポーズとかありますか?」と振られた川田は、胸に手を当てたポーズを考案し、実行委員長の下里さんと「試合前のボクサーの国家斉唱みたい」と笑いあいました。

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川田が鶴見に初めて足を踏み入れたのは、上京間もないころ。そのときの印象をこう語りました。

「沖縄の方言、しかも、けっこうディープな方言が鶴見のいたるところで聞けたんですね。なまっているとかでなく、本当に何を言っているかわからない方言がいっぱい聞けたので、沖縄の深いところがまだ残っていて嬉しかった。(沖縄料理の)お店に行くと泡盛があったり、ちゃんぷるーが出てきたり、僕の中ではほっこりする部分でした」。

さまざまな道をたどった沖縄の歴史を伝えたい

2022年は、沖縄の本土復帰から50年を迎える大切な記念の年にあたります。復帰50年の思いを聞かれた川田は、少しまじめにこう語りました。

「(僕は復帰の翌年に)生まれただけで、復帰のことはそれほどわからなかったんですね。記憶にあるのは(復帰6年後の1978年に)“730”といって、7月30日に道路が右側通行から左側通行に変わったこと。また、学校に入学する時も、『復帰っ子、入学おめでとう』、成人式の時も『復帰っ子、成人おめでとう』と、ずっと『復帰っ子』って呼ばれてきました。復帰50年になっていろいろと考えてみると、戦争があって、アメリカの統治下時代があって、復帰があって、今がある。この流れを考えると、われわれ世代から子どもたち、そして孫たちに伝えなければいけないことがたくさんあるなと思って。復帰50年はお祝いだけじゃなく、見つめ直す年でもあるのかなと思います……」

出典: FANY マガジン
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朝ドラ出演決定の知らせに“ちむどんどん”!

復帰30年の年に放送された連続テレビ小説 『ちゅらさん』にもガレッジセールのコンビで出演を果たした川田は、今回の『ちむどんどん』への出演が決まった時の感想を聞かれると、「本当に“ちむどんどん”しましたよ!」と満面の笑顔で答えます。ちょうど新型コロナ感染からの復帰直後だったそうで、「病気で落ち込んでいた時期だったんですね。それで、気分転換に京都にツーリングに行っていた時にマネージャーから出演決定のLINEがきて、『よっしゃー!』と落ち込んでいた気持ちが回復しました」と振り返りました。

ほかにも“ちむどんどん”だった瞬間を聞かれると、こんなエピソードが。

「いちばんにパッと思い浮かぶのは、『(笑って)いいとも』の生放送遅刻っていうのがあって、あれがいちばん怖かった(笑)。タクシーの中で『お昼休みは~♪』とテーマソングが聞こえるんですよ。それがもう怖かったー」

出典: FANY マガジン
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イベントでは、川田がじっくり試飲して選んだオリジナル泡盛の発売も発表。朝ドラとともに鶴見を盛り上げていきます。