愛する6歳の息子のゆうしくんに、“突然〇〇したらどんな反応を見せるか?”を撮影し、SNS に投稿する「息子に突然シリーズ」が、子育てに奮闘する幅広い世代のお父さん・お母さんの間で話題のパパ芸人、ホープマンズ・森川やるしかねぇ。
このたび、チャイルドコーチングマイスター資格とプロフェッショナルベビーシッター資格を取得し、
ますます親友(おやとも)関係構築に向けてパワーアップしました!
一体どうやったらこんなに仲良し親子になれるの?と気になる読者のために、
チャイルドコーチングやベビーシッターの資格も活かしつつ、
①親友に近い関係性を築く(これこそが“親友(おやとも)”!)
②育てるではなく共に成長する
③子供に負けないくらい楽しむ
というポリシーを掲げる彼の、笑いあふれる日々を4コマ写真と共にお届けします!
子どものことを否定しない、まずは「共感」する
今回は、チャイルドコーチングの項目の1つ「子どもの話に共感する」を紹介していきます。
「共感する」というやり方は、子どもの話を聞いているときからできることです。
子どもと目線を合わせて話を聞くのも「共感」の1つです。
子どもが親を信頼することで、親子の信頼関係を深め、親子で常に一緒に前へ進んでいきたいですね。
親に共感してもらえることで親子の信頼関係が産まれる
チャイルドコーチングとは、子どもに「自分で考える力」「周りと協働できる力」「自分の問題を自分で解決できる力」など 「自立する力」を身につけさせるコーチングスキルです。
チャイルドコーチングとは、6つの基本ステップで成り立っています。
①聞く(子供の話を最後までしっかり聞く)
②共感(穏やかな言葉で子どもの話を受け止めたことを表す)
③質問する(さらに深く自分を振り返るよう子どもを導く)
④承認する(人から承認されることで安心、勇気を得る)
⑤行動(問題解決のために何ができるか相手に結論させる)
⑥継続(自分で決めた目標を守れているかフォローする)
この6つのステップは、子供自身が自分で問題解決を考え、自分で行動していく手助けをするものです。
今回は、②の「共感」についてのポイントなどを紹介していきたいと思います。
言葉で共感するのは簡単ですが、今回のポイントは「話の聞き方」で示す共感です。
チャイルドコーチングでは、まずは子どもの話を最後まで聞くことがとても大切です。
子どもが話しているときの聞き方で「共感」していることをわかりやすく表してあげると、子どもも安心して親に話をすることができます。
子どもが親に安心して話しをすることから「親子の信頼関係」が生まれるのです!
子どもの話の聞き方のポイントはコチラ。
・怖い顔をせず、できるだけ穏やかな表情になるよう心かげる。
・体は子どもと向き合って、できれば近い距離で聞いてあげる。
・小さい子の場合、しゃがんで子どもの目線の位置になってあげる。
・「腕を組む」などはプレッシャーを与えることになるので、意識して行わないようにする。
こちらの4つのポイントに気をつけて話を聞くだけで、緊張感が和らぎ、子どもも安心して話をすることができるというわけです!
そして、子どもの話を最後まで聞いたら、今度は親が話をする番ですが、まずは「大変だったね」や「よく頑張ったね」など子どもを否定しない言葉をかけてあげてください。
子どもに「親は否定しない」「親は動揺してない」という姿勢を見せてあげることも、子どもの親に対する安心感に繋がります。
今回僕が1番伝えたかったのは、親は動揺せず、ドッシリと構えて子どもが言ってくれたことに共感してあげる、そうすれば親への安心感が生まれ、より親子の信頼関係を深めることができるということです。
僕も、息子のゆうしくんに「物を壊してしまった」や「物を無くしてしまった」と言われたときには、優しい表情でドッシリと構えて、「話してくれてありがとう」と最初に言うようにしています!
ホープマンズ 森川やるしかねぇ
1993年生まれ。2017年に相方の「樽見ありがてぇ」とお笑いコンビ“ホープマンズ”を結成。現在、「息子に突然シリーズ」など、息子のゆうしくんとのやり取りを記録した動画をSNSに投稿し始めたところ、Instagramのフォロワーが8ヵ月で10万人を突破するなど、幅広い世代のお父さんお母さんを中心に注目を浴びている(現在はSNSの総フォロワー数60万人を超える)
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