3月16日(金)、安井政史が球磨焼酎大使に任命されました。
安井政史は、同日球磨焼酎酒造組合にて行われた球磨焼酎大使任命書授与式に出席し、任命書を授与されました。
安井が「球磨焼酎案内養成講座」を受講したり、球磨焼酎に関するオンラインイベントの司会を務めたりするなど「球磨焼酎」普及に尽力していることが評価され、今回、球磨焼酎の大使として任命されました。
今後も本人のYouTubeチャンネルやBSよしもとのエリア事業として球磨焼酎をたくさんの方に認知していただき、飲んでいただけるようなきっかけ作りなど、大使としておおいに貢献できるよう活動予定とのこと。
任命書授与式で球磨焼酎のギャグを披露
式の前から球磨焼酎酒造組合理事長である、鳥飼和信さんと記者の方々を含め雑談するなど和やかな雰囲気で授与式はスタート。
まず、副理事長の池辺道人さんより安井政史について「元吉本新喜劇の座員として大阪で活躍していたが、熊本地震をきっかけに地元である熊本県に戻り、今は熊本を基盤にして活動をしていること」などが紹介されました。
池辺さんより「安井さんへの任命が遅すぎたかもしれせん」というありがたいお言葉も。
ちなみに、これまで球磨焼酎大使に任命をされている人はほぼ政治家の方で、今回の安井でちょうど30人目の任命になります。芸能関係でいうと任命は3人目にあたるそう。
任命書授与式では、球磨焼酎大使任命書、球磨焼酎大使名刺、そして球磨焼酎大使の法被を理事長より授与されました。その後、理事長より「笑ったら免疫力高まるから笑おう」とにこやかな写真撮影が行われました。
最後は理事長・鳥飼さんと副理事長・池辺さんそして、安井政史3人で座談会。
安井の仕事内容の話やお酒の話で盛り上がっているさなか、安井より「球磨焼酎のギャグを作ってきたので見ていただきたい」という申し出をし、さっそく披露。「球磨焼チューーー」というギャグで場を和ませました。
鳥飼さんと池辺さんは笑いながら「流行らせましょう」と、まさかの発言も。
“身体で米という感じを表現した”などのギャグの説明も行い、楽しい座談会は幕を閉じました。
記者から球磨焼酎をどんな風にPRしていくか意気込みを聞かれ、安井は「球磨焼酎という魅力を大変お恥しながら僕は人吉・球磨の豪雨後に知りまして、どんどん好きになっていき、こんな表情があるんだと、【コク】があるものや【さわやかな】もの、そして樽の風味などその中にも細かい魅力を初めて知りまして、実際に知らない方がいるので、伝えてそういった方々に飲んでももらって好きになってもらいたい」と話しました。
さらに「関西にいたので、関西や芸人仲間など全国の方に球磨焼酎の魅力を伝えたい」と意気込みを語りました。
球磨焼酎の出会いに関して安井より、「20歳の時には大阪を拠点にしていたため、球磨焼酎は知っていたのですが、本格的に味わい始めたのが令和2年の豪雨災害後、個人的にボランティアに行きたくても、行けない時にたまたま熊本市内に人吉・球磨のお店が出店されていたので、僕ができることということで応援の気持ちで購入させてもらいました。そのとき、初めて知らない球磨焼酎に出会いました。それまでハイボールを飲んでいましたが、樽仕込みの樽風味の中に米のうまみ、甘みがあり衝撃のおいしさを知り虜になりました。全国の球磨焼酎を知らない方に「球磨焼酎」を知っていただきたい」と語りました。
最後には、記者の方々と球磨焼酎大使の安井政史として名刺交換を行い、和やかな雰囲気で授与式は無事終了しました。
安井は、「BSよしもとのエリア事業として「球磨焼酎」を応援させていただくということで、各蔵元さんへお伺いし、蔵元それぞれの作り方など、おいしい焼酎がこんなに作るのが大変であることを学びながらもっと球磨焼酎の魅力知り伝えるために勉強をさせてもらっている。今後も大使の名に恥じないように活動をしていきたい」とコメントしています。
安井政史 プロフィール
趣味は、駅伝観戦、漫画鑑賞、お酒(球磨焼酎)。特技は、熊本の漫画に関していくらでも語れる(ONE PIECE,夏目友人帳など)。