オール巨人・著『漫才論 僕が出会った素晴らしき芸人たち』3月24日発売

3月24日(木)、オール巨人・著『漫才論 僕が出会った素晴らしき芸人たち』が発売されます。

出典: FANY マガジン
©ヨシモトブックス

劇場での漫才にこだわり続けて47年。
レジェンドが初めて綴る「面白い漫才とは?」
なぜ劇場ネタをテレビではやらないのか、目の当たりにした漫才の変化と若手漫才師への思い、そしてM-1王者に必要な要素まで。
自身の漫才人生を振り返りながら、これまで出会ってきた芸人とその芸について綴ります。

・島田紳助・明石家さんま・ダウンタウンの凄み
・〝彼ら〟はなぜM-1で勝ったのか、勝てなかったのか
・M-1審査における「基準点」の意味
・若手漫才師のネタはYouTubeでチェック
・漫才の正しい練習とは何か?
・いつから芸人の地位は上がったか?

【本書の構成】
プロローグ
第一章 劇場漫才師の矜持
第二章 なぜ、あの漫才は面白いのか
第三章 紳助とさんま、そしてダウンタウン
第四章 M-1グランプリと漫才の"新化"
終 章 漫才適齢期とはいつか
オール阪神・巨人特別対談 「漫才コンビ論」

書籍概要

『漫才論 僕が出会った素晴らしき芸人たち』
著者:オール巨人
発売日:3月24日(木)
定価 1,650 円
四六判ソフトカバー、200 ページ
発行:ヨシモトブックス 発売:株式会社ワニブックス

オール巨人

1951 年、大阪市生まれ。高校卒業後、実家の鶏卵卸業勤務を経て、1974 年に岡八朗に入門。75 年にオール阪神・巨人を結成。デビュー直後から爆発的な人気を博し、正統派しゃべくり漫才コンビの地位を築き上げる。「上方漫才大賞」受賞 4 回は史上最多。「上方お笑
い大賞」(85 年)、「花王名人大賞」(87 年)、「大阪舞台芸術賞」(05 年)など受賞多数。2019 年には「紫綬褒章」を受章。漫才界の重鎮として、劇場での漫才にこだわり、舞台に立ち続けている。