『くら寿司 スカイツリー押上駅前店』のオープニング発表会が3月30日(水)に行われ、陣内智則、EXIT(りんたろー。、兼近大樹)が登壇しました。3月31日(木)オープンのこの店は、くら寿司として4店舗目となる“グローバル旗艦店”です。エンタメが詰まった店内に3人もびっくり。くら寿司1年間食べ放題チケットをかけたクイズ対決ではガチンコ!?でぶつかりました。
陣内の「第2ボタン」の思い出
卒業シーズン真っただ中ということで、3人は学ラン姿で登場。陣内はメガネを掛けボタンもしっかり留めた優等生風、EXITの2人は、派手な柄シャツやパーカーを中に着てやんちゃな雰囲気で決めています。
りんたろー。はさっそく、「(学生時代は)メスシリンダーでテキーラぶっかましてました」と怪しい“やんちゃエピソード”を披露。実際は成績オール5で生徒会長を務めていたとのことで、陣内から「ホンマに生徒会長してたの?」と追求されると、「だりーからやってやったって感じです」と悪ぶりながら答えました。
一方、学生時代のチャラいエピソードを尋ねられた兼近は、「授業中に画鋲で耳にピアスの穴開けました」と話しましたが、陣内からは「チャラくないわ。めちゃめちゃ根性あるやつやろ」とツッコまれます。
その陣内は中学生のころのモテエピソードで、「俺のこと好きな下級生がおって、すごくかわいらしい子で。その子から『第2ボタンください』と言われました」と甘酸っぱい思い出を披露。ただ、「その子、高校生になったらごっついヤンキーになってましたけど」というオチでした。
くら寿司の最新店舗は、充実の「店内エンターテインメントアトラクション=店タメ」を導入。くら寿司の象徴とも言える「ビッくらポン!」が巨大化&デジタル化した「ビッくらポン!DX」や、デジタル射的ゲームの「ビッくらギョ!」を楽しむことができます。
内装はクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏がプロデュース。「カラフル提灯ウォール」や「巨大浮世絵」など、“映える”フォトスポットがいっぱいです。陣内たちは「店からスカイツリー全貌が見えるのがすごい。さすが、くら寿司さん」と感動していました。
くら寿司クイズ対決はまさかの結末に
新店舗の見どころ紹介では、司会者が“ビッくらポン”と連呼するなかで、期待のあのフレーズをなかなか言わないEXITの2人。しびれをきらした陣内が、「ポンポンポン、ぜんぜん言えへんやん!」「これ、おまえらのためやで? 『ビッくらポンポンポン』とか言えよ! 忘れたんかおまえら」と激しくツッコみます。
「そうとうポンポンから離れていたんで……」という2人ですが、仕切り直しで司会者が店舗のポイントを改めて振ると、ようやく「ポンポンポーン!」とお馴染みのフレーズが飛び出しました。
続いて、3人はお寿司1年分無料チケットをかけたクイズに挑戦。この日、くら寿司スタッフから受けた説明のなかに「答え」がありますが、記憶力に自信のないりんたろー。は「せっかく学生服着てるし、取っ組み合いで決めませんか?」と提案。これに陣内は「おっさんの取っ組み合い、見てられへんで」とあっさり却下します。
陣内はちゃんと説明を聞いていたようで、「世界最大の『くら寿司』の席数は?」との設問に「277」、「『くら寿司』の中で一番ビッグなサイズの魚は?」との設問には「マグロ」と連続正解し20ポイント獲得! まさに“優等生”な陣内に、EXITの2人は「カンペ出てますもんね」とちゃちゃを入れます。このまま陣内が無料チケットゲットなるか……と思いきや、最後の課題・食レポでなんと100ポイントゲットできることが明らかになり、途端にEXITの2人も元気になります。
お題は、くら寿司の人気商品を試食し、「店タメ(店内エンターテインメント)」というキーワードを入れて食レポするというもの。勝利したのは、ゴールデンクランチロールを食べて、「テンアゲ、店タメ、うまさにビッくらポン・ポン・ポン!」というフレーズを放った兼近!
くら寿司スタッフによると、勝利の決め手は「『ポン・ポン・ポン』に、(新店舗の)キーワードの“最大・最新・最高”の3つが込められているのかなと思いました」とのことで、兼近も「そうなんです!」とニンマリ。陣内は、「俺の20点なんやってん、しっかり覚えて一生懸命答えたのに」「俺が最初に言わなポンポン忘れてたやろ」とぼやきが止まりませんでした。