唯一無二の地域密着型芸人! 『ぬまんづ』に密着!【きょんのやばいねぇ~激アツ∞ホールvol.15】

きょんのやばいねぇ~激アツ∞ホール

きょんにちわーーーー!!
ラフレクラン改めコットンきょんが∞の楽屋から芸人ニュースやインタビューをお届けします!

きょんにちわーーーー!!
ラフレクラン改めコットンきょんが∞の楽屋から芸人ニュースやインタビューをお届けします!

どーもみなさんきょんにちわー!

出典: FANY マガジン

いつも読んでくれてる人ほんとうに崇拝!! いや、合掌!!

さぁ! いつもは無限大でたくさん芸人を紹介しているが、今回は番外編!
唯一無二の地域密着型芸人!!
こいつらがいるからこの街を好きになったといっても過言ではない!
いや、言いすぎた過言だけど、最高の住みます芸人!!

出典: FANY マガジン

ぬまんづ

まずは自己紹介!!

出典: FANY マガジン

芸名:うえたけ
生年月日:1992年10月16日
足のサイズ:27cm
好きな食べ物:ガパオライス
趣味:愛猫と遊ぶ事(ブラッシングしてる時が至福のひととき)

出典: FANY マガジン

芸名:原いい日(以下、原ちゃん)
生年月日:1988年7月18日
足のサイズ:25cm
好きな食べ物:みょうが
趣味:愛犬と遊ぶ事(膝の上で寝かせてる時が至福のひと時)

趣味が全く同じの変態コンビだけど、ぬまんづが静岡で活動をするきっかけはいったいなんだったのか?
探っていこうじゃないか! よろしくーーーーーー!!

コンビを組んだきっかけ?

ぬまんづはとても不思議な出会いから始まっていた。
うえたけという人間、こいつが摩訶不思議ちゃんだ。

うえたけは元々高校の同級生とNSCへ入ってきた。
それはまんじろうの大寺である。ディディーコングの実写版みたいなやつだ。

出典: FANY マガジン

高校時代、『TMW(ティーエムダブリュー)』というコンビを組んで文化祭でネタを披露していた。
その時の笑いをいまだに越えられていないというのはここだけの話にしておこう!
そのくらい爆笑を起こしたとうえたけは語っていた。

出典: FANY マガジン

うえたけ自体は、お笑いの道に進むとは考えてもいなかった。
しかし、単細胞ゴリラこと大寺はお笑い芸人になりたいと強く思っていた。
僕はこの時、大寺が

「俺とコンビを組んでNSCへ行こう」とうえたけを誘い、17期生に入ってきたと思った。
しかし、大寺はうえたけにこう言った。

出典: FANY マガジン

「NSC1人でいくの怖いからついてきて」

怖すぎる……。

同級生で入ってくるやつはしっかりコンビになって入ってくる……。

夜に起きちゃっておばちゃん家のトイレに1人でいくのが怖くて、よく親戚のお兄ちゃんを起こしてついてきてもらったけど、あの感覚でNSCへ誘ったということか。

これに関して「いいよ」と言ってついていくうえたけが1番怖い……。

コンビなのかコンビじゃないのかふわっとしながらNSCへ入学した2人。

出典: FANY マガジン

うえたけは、5組。大寺は6組。

まず同級生で入ってきてクラスがバラバラになることはない!
NSCの歴史で本当に変なことが起きている。

でも。

「まぁ先生にいってクラスを同じにしてもらうか」という考えを持っていたうえたけ。
それじゃないと『TMW』として活動がしにくいと思い、うえたけが担当の方に「僕たちコンビです!」と伝えようと思っていた頃に、

出典: FANY マガジン

大寺から
「ちょっと他のやつと組みたい! まあ、クラスもバラバラだからしょうがないね! うえたけも頑張れよ」ということを言われ、大寺は別のクラスでコンビを組んだ。

おそらく大寺は、NSCに来た時点でうえたけを切っていたのだろう。
怖いからついてきてほしかっただけだろう……。

そこでうえたけは1人になり、違う人に目を向けるようになる……。

その後2、3組組んだ!

しかし鳴かず飛ばずの日々。

ピンネタの挑戦もした!

うえたけがネタ見せの時にやっていた“平成維新”というネタ。
名前だけじゃどういうネタなのかわからない。
おそらくそこまで考えなくてもいいと思う!!

うえたけのピンネタをみて目を輝かせていた人物とは……そう!!

出典: FANY マガジン

原ちゃんだ!!

原ちゃんは当時
「このネタ面白い! だけど、これは2人でやった方がもっと面白いはずだ」と思ったのだ。

当時原ちゃんもピンで活動していた!

うえたけとは同じクラスだったのでよく喋る友達だった……。

原ちゃんは思い切って

「もしよかったら俺と組んでみない??」

とうえたけを誘った。

出典: FANY マガジン

しかしうえたけは

「いいんだけど、今2、3人から声かけられてるから決めるんだったら早く決めて」と

まさかの誘った方が焦らされるという意味わからん返しを放っていた。

全く、きも坊主め……。

そこで同じクラスでずっと仲もよかった原ちゃんとコンビを組み
恥マシーン』というコンビが誕生した……。

NSCはA、B、Cというランキングシステムに分かれており、恥マシーンはずっとCクラスで細々とやっていた。

そして迎えた卒業大ライブ。

NSC生全員が戦う1番大切なライブ!
「ここで優勝したら売れる!」とされているとんでもなくでかい大会!

もちろんAクラスのメンバーは当然決勝に行くだろうと想像はできるが、恥マシーンはやってやった!!

出典: FANY マガジン

Cクラスからの決勝進出!!

これは本当すごすぎる……。

1,000人ぐらい入っていたお客さんも大爆笑!

「なんだこいつら!! 恥マシーン?? おもしろっ!!やばっ!!
斬新だっ!! すげーーーー!!」

これが当時の僕の感情だ!!

出典: FANY マガジン

本当に面白かった!!

こうして恥マシーンは卒業間近で結果を残し、デビューしたのであった!

恥マシーンからぬまんずへ

恥マシーンとして東京での活動2年半!

しかし、なかなかうまいようにはいかなかった!

ライブも月に2、3回程度……。

バイトがメインの日々……。

そんな時、2人の運命が変わる話が舞い降りてきた。

出典: FANY マガジン

「静岡県沼津市に劇場ができる」

「沼津で活動してくれる芸人募集中!」

原ちゃんはテンションが爆上がりになった!
なぜなら原ちゃんは沼津市出身で実家からも劇場が近い!
そして募集してる!?

「これは俺だ!!」とすぐうえたけに話したのだ!

「うえたけ! 静岡に劇場できるから、そこで活動したいんだけど、どうかなー?」

出典: FANY マガジン

うえたけ
「いいよー」

さすが“ミスターいいよ男”!!

ここまでくるとかっこいい!!

だが、うえたけは「どうせ受からないと思うし、受かったとして週に2回ぐらい沼津での活動っぽいから今現状ライブの本数が増えるのであればいいや!」の「いいよー」であった!!

2人の沼津での活動が決まり、蓋を開けてみれば、“沼津住みます芸人”としての活動となった!

“ミスターいいよ男”ことうえたけも最初「まじかっ!」と思ったが、期間は決められてないし、
「3ヶ月ぐらい修行して東京に帰ればいいか」と考えていたが、そこから1年半1回も休みはなく、働いた……。
働いた……働きまくった……。

出典: FANY マガジン

気づいたらコンビ名が『ぬまんづ』になっていた。
忙しすぎて覚えてないらしい!(本当はしっかり覚えてるけど、ここは長くなっちゃうから省略します! まあ、簡単にいうと恥マシーン→ヌマンズ→ぬまんづという流れ)
本題に戻りますー!

そして、毎日11時にきて帰宅は深夜の2時。
楽屋や台本、先輩の飲み物の用意などを全部やっていた!

最初の方は本当にきつかったらしい。

しかし、東京からくるトップクラスの先輩たちと同じライブに出られるし、覚えてもらえるのはでかい!!
親戚の子供みたいに受け入れてくれるのが嬉しい!

しかし、今振り返ると芸人としての青春を一度もしてない!
後輩と飲みにいったり、仲良い奴らとコンパしたりなど、芸人としての青春はない!

だからこそぬまんづは、4月に無限大のライブに一回出てる!

原ちゃんは言った。

出典: FANY マガジン

「昔、俺たちが経験できなかった青春を取り戻しに東京にきてるんだよね」

ってさ。

お互いの好きなところ

うえたけ→原ちゃん

出典: FANY マガジン

「お笑いに熱いところ」

とにかく売れるために、何かで引っかかるために日々色々考えてくれる!
何が取り上げられるかわからない世の中、思いついたら失敗してもいいからすぐやるところ!!

確かに原ちゃんは行動力が神がかっている!!
ネタ、ゲーム、SNSなどいろんなアクションをしている。
原ちゃんの考えるゲームは本当に面白い!!
これは全芸人、口を揃えてみんな言っている!!
原ちゃんが企画してやっている『ハラランド』というゲームコーナーライブには一度は行った方がいい!
本当に面白い!!
しかし、僕からみた原ちゃんが1番すごいところは、「もうこの世の髪型全部やった?」っていうぐらいいろんな髪型にしているところだ!

原ちゃん→うえたけ

出典: FANY マガジン

「いろんな飲み会に顔を出してくれる」

原ちゃんは飲み会が少し苦手だからそこら辺は全部うえたけがフットワークの軽さで補ってくれる。
沼津は地域密着型でお客さんとも関わりが深く、本当に暖かい街だ!
うえたけの凄さを原ちゃんが語る。

「コロナ前だけど、出待ちのおじさんに『飲みいかない?』と言われ、『いいですよ』と言ってすぐ居酒屋に入っていた!」

恐るべしフットワークの軽さだ……。

もしもドン・キホーテでうえたけが売られていたら色違いで8体僕は買うと思う!
そのぐらい側にいてなんの支障もない愛くるしいやつだ!

今年の目標

「賞レースで数字がないところまでいきたい」

今まで『M-1』は最高2回戦、『キングオブコント』は1回戦で敗退している!
なので今年はせめて準々決勝以上いきたいと原ちゃんは語る!!

出典: FANY マガジン

何かのロジックがピタッとハマれば余裕でいくだろう!
NSC大ライブのあの素晴らしいネタは今やっても必ず大爆笑をとれると僕は思う!

「静岡に貢献したい」
うえたけが泣きながらそっと口を開いた。

出典: FANY マガジン

「今までお世話になっている人や街にもっともっと貢献がしたい!
だからこそ自分達になんでもいいから箔をつけて『ぬまんづ』がいるから静岡盛り上がってるってなりたい!
だからこそもっと静岡とかで僕ら主催のでかいお祭りとかやって静岡の人達に感謝をしたい!!
そのくらいこの街、人からはパワーをもらっている!」

「今現状は自分達しか出ない主催ライブで来てくれるのは5、6人! だからこそちょっとずつでいいから今年は20人を目標にがんばりたい!!」

と泣き崩れながら語っていた。

出典: FANY マガジン

ぬまんづは他の同期よりもいろいろな経験をして、濃い時間を過ごしてきた!
僕ら同期にも沼津に来た時は気を配り、休憩の時も常に動いている。

本当にありがとうだ!!
僕は一番好きな劇場は間違いなく、沼津だ!!!

最近ではほとんどなくなったが、1年目~8年目ぐらいまでどこ行っても同期とライブは被らなかった!!
同期ライブでほんと久しぶりに会うぐらいだった!

しかし、沼津にはぬまんづがいる!
本当に安心したし、同期がいるだけで本当に嬉しかった!!!
沼津の劇場にいけば、2人に会える!! 楽しみでしかったなかったからだ!!
それはこれからも変わらないのだ……。

出典: FANY マガジン

2人はネタ以外にもTikTokやFacebookなど色々頑張っているのでチェックしてねーーーーー!!原ちゃんTikTokはこちら

うえたけFacebookはこちら 

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