ロンブー淳が池袋に“大人の秘密基地”!? ボッチャもできるコミュニティスペースで区長と対決!

ロンドンブーツ1号2号の田村淳が4月4日(月)、東京・上池袋に誕生したコミュニティスペース『gather』のオープニングセレモニーに登場しました。淳が主宰するオンラインサロン「田村淳の大人の小学校」の取り組みから生まれたプロジェクトで、式典には地元、豊島区の高野之夫区長や高際みゆき副区長も参加。池袋を盛り上げていきたい、と言う淳と区長の“ボッチャ対決”もありました!

出典: FANY マガジン
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淳“自腹”のスタジオ風セットも

『gather』は、オンラインサロン「田村淳の大人の小学校」内の「池袋秘密基地プロジェクト」から生まれたリアルなコミュニティスペースです。豊島区に本社を構えるガラス卸販売「マテックス」の空き倉庫を利用した施設で、淳が自腹で建てたというテレビのスタジオ風セットや、パラリンピック種目「ボッチャ」をプレーできるコーナー、DIYスペースなどが常設されています。今後はこの場所でイベントを開催したり、豊島区に関する情報発信を行っていく予定です。

豊島区の高野区長は、このコミュニティスペースについて「本当にきらびやかな素敵なスタジオ。田村淳さんの力は凄いんだなと感じた」と絶賛。さらに「(淳の)発信で、いまや池袋は注目の街になってきている。大変なお力添えをいただいております」と感謝しました。

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「ワクワクがとまりません」

淳は、豊島区とのつながりについて、こう語ります。

「テレビ東京で『田村淳が豊島区池袋』という番組を2年前からやらせていただくことになりました。スタートした途端にコロナが流行し始めて、池袋のお店を盛り上げる番組づくりができず、だったらほかの方法で盛り上げようとバーチャル空間上に池袋をつくって、バーチャルからリアルな街を支援する番組をさせていただいています。僕なりに豊島区と関わったからには、なにか盛り上げたいという思いがあります」

出典: FANY マガジン
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そして、完成した『gather』についても期待を寄せます。

「この基地が1つあるだけで、ワクワクが止まりません。この基地から情報発信をして豊島区池袋を盛り上げて行きたいと思います。僕は人を集めることが好きだし得意なので、出会いがあって人生が変わる刺激のある街にしていきたい」

サイバーボッチャで豊島区長がナイスショット!!

『gather』には、パラリンピック正式競技である「ボッチャ」にデジタル要素を加えた「CYBER BOCCIA S(サイバーボッチャ)」をプレーできるスペースがあります。その理由について淳は、こう語ります。

「ボッチャは年配の方でも、障がいのある方でも、男女も問わずに一緒に戦える本当に魅力的なスポーツ。政治家や起業家など異業種の方がここに集まったときに、まずは心を開くためのスポーツとしてサイバーボッチャを置いてみました」

出典: FANY マガジン
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ここで突然、淳が「区長、やりましょうか!」と、高野区長をボッチャに誘います。ためらう区長を「僕も最初はやったことなかったんです」と説得し、急きょ、「高野区長&高際副区長」VS「淳&マテックス松本浩志社長」の試合がスタート!

プレー中は、敵味方関係なくお互いの投球を「ナイス!」「上手い!」と褒め合い、全員が笑顔に。淳が言う通り、ボッチャによって自然と会話が生まれます。最後は副区長が見事なショットを決めて、「高野区長&高際副区長」チームが勝利しました。

出典: FANY マガジン
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「多くの人が楽しめる場所に」

式典終了後の囲み取材では、淳からこんなアイデアも。

「お酒が飲めるようなコーナーも設けると、もっとゆるく交流ができるのではないかと思います。また、(ビルの)屋上にもいいスペースがあるのでサウナを置きたい」

そして、今後の『gather』の展望についてこう力を込めました。

「最初は、常時解放という使い方ではなく、イベントのたびに利用しようと思います。豊島区の運動会をやるなど、そういった呼びかけを僕のTwitterで発信するので、ぜひチェックしていただければ。僕のオンラインサロンに入った人だけというクローズドな場所ではなくて、多くの人が楽しめる場所にすることが僕の理想です」

出典: FANY マガジン
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「田村淳の大人の小学校」公式サイトはこちらから。