4月27日(水)より大阪梅田「ルクアイーレ」で開催されている、くるり結成25周年ポップアップ企画「25th Anniversary Pop-up Shopくるりの25回転」に、5月1日(日)、くるり・岸田繁、佐藤征史がサプライズで来店しました。
ファンへの感謝を込め、昨年末に京都と東京の2ヵ所で開催された同企画。これが大盛況となり、全国での開催を熱望するファンの声を受け、4月27日から大阪のルクアイーレを皮切りに、新たに全国7都市をまわることに。
スペシャルなポップアップショップでは、25周年限定商品や、この機会にしか手に入れることができないアイテムが約40種販売されていて、「ルクアイーレ」2階の特設会場では早くも売り切れとなっている商品も。今回の巡回から登場する注目の新商品も多数用意されています。
ゴールデンウィークで賑わう会場に、岸田と佐藤が来店! ファンとの交流も
大阪府吹田市・万博記念公園で開催された「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」のライブを終えたふたりが、たくさんのお客さんで賑わう会場に現れると会場は騒然。
会場に着くとすぐ、買い物をはじめた佐藤がまず手にとったのは、「くるりの25回転 カンバッジコンプセット(12,000円)」。これまでにリリースされた15種類のアルバムジャケットがデザインされた缶バッジのセットで、A4サイズの額に納められたコンプリートセットは、各会場25個のみの限定商品となっています。
「前回買えなかったので、買えてうれしい!」とご満悦の佐藤。ほかにもパッカブルショルダーバックやTシャツ、「滑り止めがついていて使いやすいんです」と佐藤も太鼓判を押す「もしもし軍手」など、新商品を中心に合計13点3万円以上もお買い上げ! 「前回はもっと買いましたから(笑)」新商品をコンプリートする豪快な買いっぷりでした。
岸田は、くるりのロゴ入りの箸置きやお箸、スタッキンググラスなど日々の生活に役立ちそうな食器類を中心に吟味。さらに6thアルバム「NIKKI」発売記念の復刻Tシャツも購入。ふたりともお目当ての商品を購入できたようす。
和歌山県から足を運んだというくるりファン歴20年のご夫婦はお子さまと来店。「4thアルバム『THE WORLD IS MINE』を聞いて衝撃をうけて、それ以来大ファンです。今でもずっと聴いています。まさか今日会えるなんて!」と本人との対面に大興奮。一緒に記念撮影をしたり、トークをしたりと交流を深める場面も。
グッズ以外にもお楽しみ満載の店内を満喫
屋台研究家の下寺孝典氏が“屋台”をイメージして設計したディスプレイには、バンドの25年の軌跡をたどる写真が飾られ、モニターには過去のMV映像が映し出されています。屋台に貼られた懐かしい写真を見ながら、岸田は「ぼくは昔のことは忘れるタイプなんですけど。懐かしい。若いときの写真多いなあ!いや~若いなあ~(笑)」と目を細めていました。
そして「これはかなりレアですよ!」と岸田が紹介してくれたのは、会場の片隅にさりげなく展示されていた1998年のデビューシングル「東京」のプロモーションキッド。
さらに、「実際にはない車両をわざわざ作っていただいたんです」という、2020年発売のシングル『コトコトことでん』のMVで実際に使用された「ことでん(琴平電鉄)」のプラレールなど、会場には、ファン垂涎のアイテムが多数展示されています。これらはすべて非売品ですが、ファン心をくすぐるものばかりなので、会場の隅々までお見逃しなく!
ふたりの代わりに全国をまわる「くるり屋台」に直筆サイン! そして、買い物を終えたふたりは、これから全国を廻ってくれる屋台に記念にとサインを書いてくれました。ふたりからの感謝の言葉も書かれているので、お買い物に行った際はぜひチェックしてみてください。
最後に、同行したくるりのサポート・ドラマーあらきゆうこ氏とともに屋台の前で写真撮影。そしてイセタンの紙袋にたっぷりつまった戦利品とともにパチリ。大満足のお買い物タイムとなりました。
「くるりの25回転」大阪会場は、ルクアイーレ2F「イセタンアーバンマーケットプロモーション1」で、5月10(火)まで開催中です。7月29日(金)からスタートする熊本会場まで、全国7会場で開催されるので全国のくるりファンは要チェック!
そしてくるりは、7月13日の神奈川・川崎 CLUB CITTA’公演から、8月4日、5日で2day開催される東京・Zepp Haneda (TOKYO)公演まで、全国8箇所にて10公演が行われる「くるりライブツアー2022」を予定しています。
鉄道好きタレント、YouTuberとしても活躍する鈴川絢子がYouTubeで「くるりの25回転」を紹介しています。
彼女は、実は大のくるりファン。鈴川がくるりを聞くようになったのは、くるりの名曲「赤い電車」がきっかけだったそう。高校生時代、運動部を辞めて音楽にのめりこみ、くるりのコピーバンドをしていたこともあるとか。くるりの魅力を「何者にもならない、時代を超えていつ聞いても気持ちいいです」と語る鈴川の心に、くるりのサウンドは今も響き続けています。
ぜひ、こちらのYouTubeもチェックしてみてください。
鈴川絢子が紹介! 『くるりのポップアップストアがルクア大阪に+鈴川絢子のくるりQ&A』