サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』から誕生したグローバルボーイズグループ・JO1が、5月3日(火、祝)に新曲『With Us』のミュージックビデオ(MV)公開に先立って生配信ライブを行いました。この日は、こどもの日の特別企画として、JO1が大好きだという小学生記者たちによる取材会も実施。これまでメディアで取り上げられてきた内容とはひと味違う切り口の質問も飛び出し、真摯に答えるメンバーたちからは“お兄さん”な一面が垣間見えました。
新曲『With Us』は、5月25日(水)に発売となる2ND ALBUM『KIZUNA』のタイトル曲。MV公開40分前に行われた生配信では、メンバーたちが『With Us』や『KIZUNA』の魅力を存分に語りました。
2ND ALBUM『KIZUNA』のお気に入りは?
「ジェジェジェオワーン」という、最近のJO1の定番となっている掛け声でまずは乾杯。リーダーの與那城奨が、「今回は『KIZUNA』ということで、(金城)碧海も戻ってきましたし。『With Us』 は歌詞がいいよね」と言うと、河野純喜が大きくうなずき、こう語りました。
「僕はアタマのパート、『君は覚えているの 僕らが出会った日を それぞれの夢重ねて そこから始まったね』というところが、JO1とJAM(JO1のファンの呼称)の皆さんとのいままでを、そして未来を描いてくれているようで、素敵ないい歌だなと思います」
『KIZUNA』の収録曲のなかで、とくに好きな曲の話題になると、豆原一成が「ダンスが好き」という理由で『Walk It Like I Talk It』をセレクト。金城は「『僕たちの願いが 交わればいいのに』という歌詞がいい」と『流星雨』を挙げ、川尻蓮は「歌詞が美しいです」と『ZERO』を選んで、「歌詞を追いながら聴いていただくとより伝わるかな」と紹介しました。
木全が河野家の家族団らんに参加!?
その後、当日にメンバーに起こったプチニュースをそれぞれ発表することに。
木全翔也は、なんと、たまたま両親が遊びにきていたという河野宅で家族の団欒に参加したそうで、「ハンバーグやお味噌汁で久々に家庭の味を味わえて、ほっこりした」とニッコリ。
金城は「朝、気づいたんですけど、コンタクトレンズをなくしてしまって。明日からどう生きていったらいいか、さっきガチでマネージャーに相談して……」と困惑の表情で、起きたてホヤホヤの“事件”を明かします。
佐藤景瑚は、前日の21:30ごろからこの日の12:00ごろまで爆睡したそうで、「1回も起きずにこんなに寝たの、オレ、初めてかな」と興奮気味に報告しました。
川尻がダンスのコツを本気でアドバイス
小学生記者による取材会では、お笑いコンビ・はんにゃの金田哲が進行を担当。
小学3年生の高橋椛音さんからの「ダンスを覚えるときの工夫やカッコよくダンスをするコツ、また歌いながらダンスをするときの顔のキープの仕方を教えて」という質問には、川尻が回答。「自分のなかで、『ダン!』『シュパパ!』と動きに音を付けると体に入ります。表情はまだ練習中なんだけど、お腹に力を入れてダンスをするとブレが伝わりにくいです」と、しっかりタメになるアドバイスを送りました。
小学4年生の味元耀大くんが「毎日のルーティンを教えてください」と質問すると、河野が「朝起きたら、まずお水を入れます……飲みます!」と、なぜか子どもたち以上に緊張している様子。メンバーたちが爆笑するなか、なんとか立て直して「あったかいお水を飲むと体がポカポカして、1日のいいスタートが切れます。あと寝るまえに必ずストレッチをしていて、いまの(子どもたちの)年齢からやっておくと健康的だし、毎晩頑張ってやろう!」と呼びかけていました。
鶴房汐恩は「仕事の時間に合わせて起きています。撮影や収録があるときはむくむと嫌なので、お風呂に入るようにしています」とプロらしい回答。ところが、それから「帰ってきてまた風呂に入って、お風呂から上がったら髪は乾かさないです。顔も化粧水だけ。パジャマは着なくていいです。そのままベッドに入っておやすみなさい」と“不規則”な生活ぶりを露呈し、メンバーから「後半は聞かないように」とアナウンスが入りました。
そのほか、「どうやったら背が伸びますか?」「(メンバーと)結婚するにはどうしたらいいですか?」といった質問に答える一方、「ゴールデンウィークはどこかに行ったの?」などと子どもたちに気さくに声をかけるメンバーたち。子どもたちの愛らしさにメンバーたちもリラックスして、ほっこり笑顔が溢れていました。
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