レイザーラモンRGの“教科書”は『こち亀』と『パタリロ!』!? 「じつは王道のマンガやアニメを知らなくて、いま苦労しているんですよ」【エンタメ成分表②】

エンタメ成分表

テレビや劇場で活躍する人気芸人は、ふだん、どんなエンターテインメントに触れているのか? 自身を構成するさまざまなエンタメ要素に迫るインタビュー。

テレビや劇場で活躍する人気芸人は、ふだん、どんなエンターテインメントに触れているのか? 自身を構成するさまざまなエンタメ要素に迫るインタビュー。

テレビや劇場で活躍する人気芸人は、ふだん、どんなエンターテインメントに触れているのでしょうか? テレビ、ラジオ、映画、本、漫画、ネット動画……自分自身を構成するさまざまなエンタメ要素を挙げてもらい、芸人たちの発想のもとをつまびらかにする「エンタメ成分表」。今回、話を聞くのは、レイザーラモンRG。バスケット、バイク、プロレスなど、多彩な趣味を持つ彼のお気に入りのエンタメに迫ります!

出典: FANY マガジン
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【NBA 30%】

実はいま、NBAのウェブサイトって、ビックリするくらいに動画コンテンツやニュースが充実しているんですよ。選手や試合についての細かいデータを見られたり、過去のニュースが出てきたりと、芸能ニュース、スポーツ、試合の面白さなどが詰まっている感じです。しかも試合がない期間は、ドラフトやトレードのニュースがあって飽きさせない。いろんな手法で楽しませてくれるから、もともと好きだったモータースポーツやプロレスへの関心が減ってきていますね。NBAには、吉本も見習うところがあると思います。

【ドキュメンタリー番組 20%】

『知床 シャチ 謎の大集団を追え』(NHK)
テレビは、BSやNHKのドキュメンタリーばかり見ています。よく覚えているのが、シャチの生態を追いかけたこの番組。いろいろと調べるなか、知床沖でシャチがお見合いパーティーをしていることがわかったんですよ。あれは痺れましたね……。
(大前提として)何かを知りたい・詳しくなりたいという欲があるので、ヒマがあったら、ネットで調べ物をしたり、ドキュメンタリーを見たりしておきたい、という気持ちがあります。子どものころは、ゲームをさせてもらえない環境だったので、そうやって自分で楽しみを見つけるクセができたんですかね。

【若手芸人が出ている番組をTVerで視聴 20%】

とにかく若手が好きなんですよね~。ヘンな新人が出てきたら興奮するし、「すごいヤツが出てきた!」って瞬間に立ち会いたいんです。あるあるのイベントをやるときによく若手と絡むんですけど、(メンバー選出のときに)関西の番組が参考になるので、よくTVer(民放公式テレビ配信サービス)で見ています。
あと、ニューヨーク・屋敷(裕政)がTwitterで「これ面白かった」ってツイートしている番組・媒体を見ることが多いです。ツイートはありがたいですけど、「よう見てるな、いつ寝てるんだろ」とも思います。

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【YouTube『鬼越トマホーク喧嘩チャンネル』 15%】

ラジオ感覚ですが、絶対に見るYouTubeです。ゆにばーす・川瀬名人がゲストで出る回は面白いですね。特に『川瀬名人が警鐘を鳴らす”同志社芸人”の闇と芸能界転覆計画とは?』がめっちゃ面白かったです。

【モータースポーツ 8%】

むかしからバイクやクルマは好きでした。初めて買ったカワサキ・GPZ400R、大型免許を取って初めて乗ったドゥカティ・ディアベルとか、思い出深い車種はいっぱいありますけど、いまはベスパ・PX125 T5​​(スクーター)に落ち着いています。まさかこんなにベスパが楽しいとは思っていませんでした。最近、自動車レースの『スーパーフォーミュラ』でピットレポーターの仕事もしているので、もっと勉強していきたいです。

【プロレス 7%】

高校生から大学生まで何をしていたかと聞かれたら、「プロレスを追いかけていた」って答えますね。いまは、女子プロレス団体の『スターダム』とバラエティ番組をやっているので、仕事兼趣味として楽しんでいます。
むかしは、芸人活動の傍ら『ハッスル』(プロレスの興行)に出ていましたけど、後楽園ホールで、(ヒールの)タイガー・ジェット・シンとシングルでやらせてもらったときは、僕のマネージャーまでタイガーに襲われました。そのとき、「徹底することって大事やな」と思いました。とにかく突き詰めてウソをつかない。それは僕の根底にあるものです。

まだまだあるRGを構成するエンタメ成分は…

出典: FANY マガジン
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【映画】

映画に関しては選ぶ基準がなくて、直感で観ることが多いです。近年、僕が重視しているのは「その世界にずっといたい」「この世界、終わらんといて」と思える作品かどうか。異世界に連れて行ってほしいんです。

アニメ『宇宙戦艦ヤマト』(1980年代)
小学校のとき、ビデオテープが擦り切れるほど何度も観ていました。勧善懲悪ではなくて、悪いほうもいろいろ大変なんですよ。地球人の都合だけを押しつけるのは違うというか。その考えは『鬼滅の刃』にも受け継がれている気がします。

『アバター』(2009年)
何回も観たし、好きすぎてモノマネもしました。『スター・ウォーズ』シリーズを観たときに、あの世界観を作り上げたことをすごいなと思いましたが、『アバター』はそれ以上です。

『アラジン』(2019年)
めっちゃ面白かったです。ベタなストーリー、女性が立ち上がるところ、いい場面で素敵な音楽が流れるところ……。よくできているなと思いました。新喜劇を観ている感覚で楽しみましたね。

『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021年)
このシリーズは、毎回、大笑いしながら観ています。バカですよね。WWE(アメリカのプロレス団体)のレスラーが出ているし、車も好きなので、シリーズで観ています。昔のドラマの『太陽にほえろ!』や『西部警察』と同じ感覚なんですかね。

出典: FANY マガジン
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【ドラマ】

コロナ禍での楽しみがドラマでした。僕は(Netflixのような)サブスクではなく、ケーブルテレビのJ:COMを利用していて、コロナが厳しかったころ、TBSチャンネル(CS放送向け専門チャンネル)で「大映シリーズ」と呼ばれる昔のドラマが1日1話放送されていたので、毎日見ていました。

『不良少女とよばれて』(1984年)
時代背景、言葉遣い、オーバーな芝居、音楽と、当時の雰囲気が映し出されている大映ドラマです。主人公が何をやってもうまくいかなかったり、うまくいかなさすぎて殺されちゃう人も出てきたり、「救いのないドラマだな」と思いながら見ていました。

『ポニーテールはふり向かない』(1985年)
これも大映ドラマシリーズでコロナ禍に観ました。バンドの話で横須賀が舞台。僕は子どものころ、熊本や愛媛の田舎に住んでいたんですが、当時、憧れた都会の景色をそのまま映像で見ることができて、いいなと思いました。

韓国ドラマ『ペントハウス』(2020年~)
韓流ドラマは面白いと聞くんですけど、サブスクを利用しないので、(大ヒットドラマの)『梨泰院クラス』や『イカゲーム』って見たことがないんですよ。もっぱらケーブルテレビとWOWOWなんですが、WOWOWでやっていたのがこの作品。大映ドラマの流れを汲むような俳優の顔芸やオーバーな芝居とか、めちゃくちゃ面白かったです。

出典: FANY マガジン
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『東京ラブストーリー』(2020年)
伊藤健太郎さん主演のドラマなんですけど、登場人物全員がダメなんですよ。何をやっても裏目に出ちゃう。特に(ヒロインの)赤名リカ役を演じた石橋静河さんの存在が大きかったと思います。仕事できる風なんだけど、実は裏では傷ついている……っていう女性をすごく繊細に演じていらっしゃって、ハマりました。あまりにもリアルだから、恋愛リアリティーショーを見ている感覚でしたね。

【アニメ】

子どものころ、とにかくひねくれていて、みんなが『機動戦士ガンダム』で盛り上がるなか、僕は別のロボットアニメ『太陽の牙ダグラム』や『装甲騎兵ボトムズ』を見ていたし、マンガ本も『コロコロコミック』じゃなくて『コミックボンボン』派。だから、王道のマンガやアニメを知らなくて、いま苦労しているんですよ。

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(2020年)
そんななかで、「最近のアニメも知っておかないと」と思って見たのがこの作品です。媒体がアニメだったというだけで、題材はリアルなアイドルオタクの話。切り口が新鮮で、ただ“推し”のために頑張るところが面白かったです。

『放課後ていぼう日誌』(2020年)
熊本の田舎にある高校の「ていぼう部」が舞台で、釣りの面白さが描かれているんですが、ボーイッシュな部長、無口な2年生、編み物が好きで釣りは初めての女の子とか、いいキャラが配置されていて……。よくぞ、この題材で面白くできたなと思いました。

出典: FANY マガジン
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【バラエティ番組】

『ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説』(テレビ東京系)
都市伝説も、半分ドキュメンタリーみたいなところがあるじゃないですか。ほかの出演者の話も面白いんですけど、やっぱり関(Mr.都市伝説 関暁夫)がいちばん面白い。関のいいところは、引き込まれちゃう話し方だったりして、彼のしゃべりに魅了されています。

【ラジオ】

『ダイヤトーン・ポップス・ベストテン』(TOKYO FM/1974年~1992年)
洋楽のベストテン番組です。学生時代、録音してはよく聴いていました。

『デーモン小暮のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/1987年~1990年)
お相撲さんの話が多いんですよ。知識がないとわからないような笑いもありましたが、頑張って食いついていました。

『大槻ケンヂのオールナイトニッポン』(ニッポン放送/1988年~1991年)
下ネタ的な話やオカルトの話が多くあって楽しかったのを覚えています。

『電気グルーヴのオールナイトニッポン』(ニッポン放送/1991年~1994年)
初めてシュールな笑い、不条理な笑いをくらったのが、電気グルーヴ。「なんかわからんけど面白い」って笑いがあったし、ハガキ職人も面白かったのを覚えています。最初は2部(*1)だったから、夜中の3時に起きて聴いていました。みんなが寝静まっているあの時間に生で聴くという、“つながっている”感覚がよかったですね。

出典: FANY マガジン
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【YouTube】

『ニューヨーク Official Channel』
緊急事態宣言中に、ずっと家で流していました。特に『ザ・エレクトリカルパレーズ』(東京NSC17期生で結成された謎のグループを追ったドキュメンタリー作品)や『若手芸人だって波乱爆笑▽そいつどいつ松本竹馬のヤバい過去』が面白かったですね。

【お笑いライブ】

10年以上前に開催された佐久間一行の単独ライブ
用事があってルミネtheよしもとへ行ったとき、たまたま、さっくんが単独ライブをやっていたんですよ。そのとき、後に『R-1ぐらんぷり2011』で優勝したときのネタになる“井戸のネタ”を観て、衝撃を受けました。わざわざ終演時間まで残って「さっくん、なんなんあのネタ! 賞レースでやんないの?」って話をしたのを覚えています。

どぶろっくと共演したライブ
年に1回ほど、どぶろっくとライブをしているんですけど、そのときに初めて(『キングオブコント』優勝ネタの)「大きなイチモツ」を観ました。当時、僕があるあるネタをやるときには、照明さんや音響さんに助けられているなと思っていたので、「このネタも(照明や音響に)こだわったら、もっと面白くなるんじゃない?」って伝えたら、その後に優勝。嬉しかったですね。あの歌は日本の『ボヘミアン・ラプソディ』だと思っています。

『東京お笑いライブマニア presents「トシちゃんに会いたい」』(2021年)
オレも参加した、出演者全員がトシちゃん(田原俊彦)のモノマネをするライブ。トンツカタンの森本(晋太郎)くんがMCをしていたのですが、全力でツッコんでくれるところとか、決まっていないボケだけどやっちゃうところとか、失われたオレたちの“何か”があそこにありました。みんなの絆が深まったし、忘れられないライブになりましたね。

出典: FANY マガジン
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 【音楽】

息子がYouTubeで(ラップの)フリースタイルバトルを見ているのを、よく横で聴いています。僕らの世代で言うところの『三宅裕司のいかすバンド天国』(*2)に近いのかなと思います。どんどんニュースターが出て、オリジナルのスタイルで戦って……みたいな。音楽の新しいシーンが生まれてきていると思います。

『ふたり』(少年隊/1988年)
椿鬼奴とゲストを呼んでカラオケをする『鬼奴&RGの歌謡スナック思ひ出』(Vパラダイス)という番組をやっているんですけど、ゲストでお招きしたケンドーコバヤシさんが『ふたり』を歌われたんですよ。「少年隊のすごさわかってる?」って話になったんですけど、少年隊が人気絶頂だったころの僕はひねくれていたし、聴けてなくて……。
でも、よくよく調べてみると、少年隊の円熟期がスゴい。ダンスのキレ、激しく踊るのに途切れない歌……。「こんなにすごい人たちを見ていなかったんや」と思って、いま少年隊をよく聴いています。

ドラマ『あぶない刑事』オープニング曲
ドラマにも出演されている舘ひろしさんの作曲なんですが、ストップモーションもあって、“カッコいい”がぜんぶ詰まっていると思います。1分と短いんですけど、テンション上げたいとき、よくかけています。

『私上手く笑えなくて』(ニッポンの社長・ケツ)
何回も聴いちゃいますね。めちゃくちゃウマいわけではないんですけど、心に刺さる歌い方するんですよ。不器用なところも歌詞と合っていて、いいと思います。

出典: FANY マガジン
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【CM】

『日清食品「カップヌードル」』(1985年ごろ)
ダカール・ラリーが盛り上がっていた時期で、外国人レーサーが本当に美味しそうに食べるんですよ。当時はキャッチコピーもよくて……。

『いすゞ「ジェミニ」』(1985年~91年ごろ)
車が飛んだり、列を作って交差したり、「どうやって撮ったん?」って思うCMです。僕はやっぱりこの年代あたりの作品が好きですね。何かしたいけど、子どもだから何もできなかった時代。あのころの何かを取り戻すために、いまを生きています(笑)。

『日清食品「カレーメシ」』(2020年ごろ)
コロコロチキチキペッパーズのナダルやハリウッドザコシショウさんらが出ているんですけど、あれは面白かったですね。サイドカーで揺られるところとか、「ナダルをこう使うか」と思いました。

『宝くじ「クイックワン(Quick One)」』(2022年)
手前味噌ですが、僕が出演しているCMです。僕があるあるを歌っている間に、佐藤健さんがネットで宝くじをするって、すごいアイデアだと思いました。監督がカレーメシの方と一緒なんです。

 【書籍】

『紙のプロレス』(世謝出版/1991年創刊、現在は廃刊)
多大なる影響を受けた雑誌です。プロレスを好きになって、最初は『週刊プロレス』(ベースボール・マガジン社)、『週刊ゴング』(日本スポーツ出版社)から入ったんですけど、“もっと知りたい”と思ったときに、この雑誌に出合いました。
でも、プロレスのことはほとんど書いてないんですよ。レスラーに好きな食べ物の話を聞いたり、まったく違う業界の人にプロレスのことを話してもらったり、基本的に話を聞きながら深掘りする企画が多かったです。世の中の見方は『紙のプロレス』から学んだ気がしますね。いまは『KAMINOGE』(玄文社)が後継誌として引き継いでいます。

『新世界より』(貴志祐介/講談社 2008年)
1000年後の日本の話。世界観が細かく書かれていて、終わるのが寂しくなる話でした。ドキュメンタリー好きと言いながらも、こうしたリアルに作り込まれた作品は好きです。「騙してくれ、納得させてくれ」と思っています。

出典: FANY マガジン
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【マンガ】

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(秋本治/集英社 全201巻)
近所のお兄ちゃんに教えてもらって、僕がバイク好きになったのも『こち亀』に影響を受けたからなんですよ。特に好きだったのは、30巻~60巻くらい。この時期、リアルに描きこまれたバイクやクルマがよく出ていて、いちばんメカメカしかったような気がします。面白いのはもちろん、知識を得るマンガとしても読んでいました。

『パタリロ!』(魔夜峰央/白泉社 連載中)
可愛らしい見た目に騙されがちなんですけど、映画『007』に近いものがあるし、かっこいい洋画のようなマンガとして読んでいました。落語の話、昔の人のギャグ、ヨーロッパの情報機関の名前など、知識がないとわからないことがいっぱい書かれていて面白かった。ギャグを入れつつも、海外情勢やハイソサエティの実態も教えてくれた教科書です。『こち亀』と『パタリロ!』は、僕を形づくった2作品ですね。

『疾風伝説 特攻の拓』(所十三/講談社 全27巻)
息子の名前もこのマンガの登場人物からとったほどの僕のバイブルです。『週刊少年マガジン』で連載されていたんですけど、「少年誌で誰が喜ぶん?」っていうほど、音楽やバイクについて詳しく書かれていました。(台詞は)当て字や引用符が異様に多いんですが、それが変拍子になって、所先生にしか出せないリズムをつくっているんですよね。めちゃくちゃ引き込まれました。

【最近気になったネットニュース】

俳優・柳生博さん死去
僕、「日本野鳥の会」の会員なんですけど、柳生さんは元会長で憧れの方。「柳生さんのようになりたい」と思っています。

第94回アカデミー賞でのウィル・スミスの平手打ち
深掘りしていくと、あの平手打ちの背後にはいろいろな歴史が渦巻いていることがわかって、興味深かったです。

【最近気になった吉本関連のニュース】

『伝説の(裏)一日』(BSよしもと)
吉本興業創業110周年特別公演『伝説の一日』(なんばグランド花月)の裏で、BSよしもとで放送されていた番組です。心斎橋筋2丁目劇場(*3)のメンバーや、天然素材(*4)のメンバーが出演していたんですけど、あれがスゴかった。まさに“裏伝説の一日”でした!

出典: FANY マガジン
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(*1)当時のオールナイトニッポンは、午前1時から放送開始の1部、午前3時からの2部と、2部制で放送されていた。
(*2)1989年~1990年にTBS系で放送された『平成名物TV』の1コーナー。当時のバンドブームを牽引した。
(*3)ダウンタウンや千原兄弟などを輩出した大阪の劇場。
(*4)ナインティナインやFUJIWARAらが所属していたグループ。

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