大阪・よしもと漫才劇場(マンゲキ)の夏フェスが、今年も盛りだくさんの内容で開催されることが決定しました! 7月23日(土)に、昨年に引き続き大阪・なんばのマンゲキと森ノ宮よしもと漫才劇場を中継でつなぎながら、7時間半という超ボリュームのスペシャルイベントが行われます。5月25日(水)には、マンゲキからの生配信でその中身が発表されました。
生配信には、フェス当日のMCを務めるロングコートダディ(堂前透、兎)とニッポンの社長(辻、ケツ)が登場。さらにkento fukayaやニゲルベ・清友、マユリカ(阪本、中谷)、ビスケットブラザーズ(きん、原田泰雅)、滝音(さすけ、秋定遼太郎)、カベポスター(永見大吾、浜田順平)も参加して、フェスでのチーム分けドラフト会議などが行われました。
ポスターは「いままでで、いちばんカッコいい」!?
「今年も夏フェスが開催されることになりました!」
フェスでMCを務めるロングコートダディとニッポンの社長の2組がステージに登場すると、兎が高らかにこう宣言しました。
気になる夏フェスのタイトルは『マンゲキサマーフェス2022おもしろ三国志〜ロコディ・ニッ社がまさかの三つ巴!? ぼちぼち大阪夏の陣〜』。いままでにないテイストに、堂前が「ミュージカルとかじゃないやんね?」と思わず確認します。
今回はマンゲキメンバーが「堂前軍団」「辻軍団」「兎・ケツ軍団」に分かれ、なんばと森ノ宮の2会場で、歌あり、スポーツあり、大喜利あり、ユニットコントありで激突! 今年も盛りだくさんの内容で7時間半を突っ走ります。
フェスのポスターもお披露目。4人がスタイリッシュに並ぶビジュアルに、兎は「いままでのフェスのポスターで、いちばんカッコいいんじゃないでしょうか」とご満悦でした。
同時期に開催される夏のキャンペーンについても発表されました。『マンゲキサマキャン2022〜笑って騒いでととのう夏!〜』と題して、お客さんと一緒に夏の思い出を作ろうという企画です。期間は7月1日(金)〜7月31日(日)。来場者への限定ステッカープレゼントや、マンゲキメンバーの写真展のほか、フェスに向けてのクラウドファンディング企画も始動するなど、こちらも盛りだくさんの内容となりそう。
辻は、キャンペーン内容に、大阪・なんばグランド花月の1階にある「吉たこ」の増量サービスを見つけて大喜び!? 「6(個)から8(個)ってすごない?」と大興奮でした。
優勝賞金100万円に沸くメンバー
ここで、生配信のMCがkento fukayaとニゲルベ・清友にバトンタッチ。当日のチーム分けのためのドラフト会議が行われました。見届け人の滝音、ビスケットブラザーズ、マユリカ、カベポスターも呼び込まれ、スリリングなメンバー獲得合戦がスタート!
事前に全メンバーを4〜5組ずつ21のブロックに分け、各リーダーが「ほしい」と思ったブロックを希望していく方式。歌合戦やスポーツ対決、大喜利対決、ユニットコント対決のほか、ウラ側ではYouTubeゲーム実況も行われるため、メンバーの特性やバランスの見極めが重要になります。
優勝賞金はなんと100万円! これを聞いて一同は色めき立ちます。kentoは7月末でマンゲキを卒業するメンバー8組(青空、ヘッドライト、span!、Dr.ハインリッヒ、タナからイケダ、ミルクボーイ、ラフ次元、中山女子短期大学)に向けて、「最後にみんなで最高の思い出を作って盛り上がっていきましょう」と呼びかけました。
各リーダーが選んだブロックは、清友が“いい声”で読み上げます。1巡目では、それぞれの指名がカブらず、希望のメンバーを獲得できた様子。堂前は「演技がうまい人が多い」、辻は「ユニットコントをやるので女性がほしかった」、兎は「まずチームを盛り上げてくれる人たちを獲ろうと思った」と指名理由を説明しました。
兎・ケツ軍団に指名されて不満顔
2巡目では、辻軍団と兎・ケツ軍団の指名がカブってしまったため、本物のプロ野球の「ドラフト会議」と同様に抽選で決めることに。選んだ封筒を開けて中身を確認した瞬間、辻は片手を高々と上げて勝利のアピール! 野球好きらしくリアリティーあふれるパフォーマンスで沸かせました。
3巡目以降も、ブロックが選択されるたびに納得や驚きの声が。しかし、兎・ケツ軍団に指名された面々は、なぜか不満タラタラの様子。マユリカの2人が「100万円が遠のいた」とガッカリし、kentoが「やめてくれよ!」と詰め寄る一幕も。カベポスター・浜田にいたっては、本物のドラフト会議さながら「大学に進学させてもらいます」と入団拒否するなど大騒ぎでした。
ドラフト終了後は再び兎がMCとなり、公演概要や特典満載の“お客さま参加型チケット“について発表。台本のページがわからなくなるなど終始、グダグダの進行ぶりに、言葉を発するたびに総ツッコミが入り、最後までにぎやかな生配信となりました。
生配信のアーカイブ視聴はこちらから。
イベント概要
『マンゲキサマーフェス2022 おもしろ三国志〜ロコディ・ニッ社がまさかの三つ巴!?ぼちぼち大阪夏の陣〜』
日程:7月23日(土)
会場:よしもと漫才劇場(有観客)、森ノ宮よしもと漫才劇場(無観客)
MC:ロングコートダディ、ニッポンの社⻑
出演:よしもと漫才劇場所属芸人総出演
時間:
【劇場観覧】
第1部 開場12:30 開演13:00 終演16:00(3時間 ※1時間ごとに換気)
第2部 開場16:30 開演17:00 終演20:30(3時間30分 ※1時間ごとに換気)
【オンライン】
配信13:00〜20:30(7時間半)
チケット:
【劇場観覧チケット】
先行発売:5月30日(月)11:00〜6月1日(水)23:59
・第1部&第2部 オリジナフェスT付き通しチケット 8,500円
・第1部 オリジナルフェスT付きチケット 6,000円
・第2部 オリジナルフェスT付きチケット 6,000円
一般発売:6月4日(土)10:00〜
・第1部 オリジナルフェスT付きチケット 6,000円
・第2部 オリジナルフェスT付きチケット 6,000円
・チケットのみ 3,500円
【オンライン配信チケット】
6月4日(土)10:00〜6月17日(金)23:59
・オリジナルフェスT付きチケット 7,000円(送料込)
6月18日(土)10:00〜7月17日(日)23:59
・オリジナル生写真付きチケット 4,800円(送料込)
7月18日(月)10:00〜7月25日(月)12:00
・視聴チケットのみ 3,800円
※視聴期間は7月25日(月)20:00まで。
詳細はこちらから。
キャンペーン概要
『マンゲキサマキャン2022〜笑って騒いでととのう夏!〜』
日程:7月1日(金)〜7月31日(日)
場所:よしもと漫才劇場、森ノ宮よしもと漫才劇場、神保町よしもと漫才劇場、吉たこ(なんばグランド花月1F)、道頓堀ZAZA※神保町よしもと漫才劇場は【2】のみ
内容:「漫才劇場+夏の思い出」をテーマによしもと漫才劇場が軸になってお客さまと一緒にこの夏の思い出を作ります!
【1】吉たこサービス
期間中、「吉たこ」にご来店いただいたお客さまに、上記対象会場のチケット提示で、たこ焼き2個増量サービスします。
【2】限定ステッカープレゼント
期間中、上記対象会場にお越しいただいたお客さまにはキャンペーン限定ステッカーをプレゼントします。
※数がなくなり次第、終了します。
【3】MC芸人の浴衣着用&写真撮影
期間中の対象公演で、MCは浴衣着用+公演エンディングでお客さまの客席からの写真撮影タイムを実施します。オンラインでもスクショタイムを設けます。
※対象公演:よしもと漫才劇場=「Kakeru翔LIVE」「Kiwami極SP」「Kiwami極夏休みSP」、森ノ宮よしもと漫才劇場=「Kiwami極森ネタライブ」
【4】クラファン企画
・フェスを応援したい!という方にエンドロールへのお名前掲載とオリジナルクリアファイルをお届けします
・芸人カメラマンによるフェス裏側写真を販売します
・フェス限定グッズを販売します
※5月31日(火)スタート予定
【5】マンゲキ夏の思い出写真展開催
マンゲキメンバーから「夏の思い出」をテーマに写真を集め、よしもと漫才劇場のロビーに展示します。
【6】ハッシュタグキャンペーン
指定のハッシュタグ「#マンゲキサマキャン2022」を投稿した方のなかから抽選でサイン入りのサマフェスポスターをプレゼント(サインはMC2組予定)。