INIが“記録達成”2ND SINGLE引っさげてカムバック! 「どうせオレが好きなんでしょという強気な感じがいい」

サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生したグローバルボーイズグループ・INIが、2ND SINGLE『I』の発売記念イベントを5月27日(金)に開催しました。イベント『COMEBACK SHOW』には、予約購入者から抽選で選ばれた500人のMINI(INIのファンの呼称)たちが来場。11人のメンバーたちは、圧巻のパフォーマンスやトーク、ゲームコーナーなど盛りだくさんな内容で楽しませました。

©LAPONE ENTERTAINMENT
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2ND SINGLE『I』は4月20日(水)に発売されると、初週売上50万枚超えを達成。デビューシングルから2作連続の50万枚超えという、オリコン史上初の快挙を成し遂げました。

「チョコレートのように甘い君の夢」

イベントはメンバーたちのボーカルが伸びやかに響く『We Are』で爽やかに幕開け。続けざまに、刺激的でダイナミックなサウンドが印象的な『DILEMMA』が披露されます。

パフォーマンスを終え、MCを務めたタレントのユージから感想を聞かれると、池﨑理人は「こうしてMINIの皆さんの前に立ってパフォーマンスできると、熱気が伝わります」と笑顔。ほかのメンバーたちも息を切らしながら会場の隅々まで見渡し、MINIたちの応援に手を振って応えました。

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『I』の収録曲についてメンバーたちがトークするコーナーでは、披露したばかりの『DILEMMA』について、まずは髙塚大夢がこう語ります。

「メンバーのいろいろな種類の声色が1曲に凝縮されています。また、いままでの曲のなかでいちばん人間的というか、ダンスの振りにもそういうものが多く、“新しい曲”です」

「スタイリッシュな歌詞が好き」というのは田島将吾。「You can‘t take your eyes off me」で始まる自身の冒頭のパートを挙げ、「オレから目が離せない、どうせオレが好きなんでしょという強気な感じがいい」とワイルドに語り、メンバーたちに冷やかされます。

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『AMAZE ME』については、尾崎匠海が「リズムを大事にして歌っています」と歌い方をポイント解説。後藤威尊は、曲中にある「紫色もオレンジ色も滲めば 君の夢を見るようになる」という幻想的な歌詞について、「紫色とオレンジ色を足したらチョコレートのような色になるらしくて、チョコレートのように甘い君の夢を見られるということかなと」と独自の解釈をロマンチックに語ってくれました。

また、許豊凡は『Polaroid』を「僕たちとMINIの皆さんが過ごした大切な一瞬一瞬をポラロイドに収めるように、心に残る曲」と語り、「繊細な歌い方に慣れていなくて苦戦しました。いままでの僕たちの力強い歌い方だと雰囲気が変わってしまうので」と苦労を明かしました。

さらに『BOMBARDA』 については、池崎が「重厚感があるヒップホップで、ラップラインやボーカルを引き立たせてくれる」と解説。MCのユージが「声もいいけど、コメントもいい」と褒めると、照れ笑いを見せます。一方、松田迅は、後半に向けてぐっと盛り上がっていく曲の構成が好きだといい、「きついけど頑張るか、という気持ちになっちゃう。スイッチが入ります」と力説しました。

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「オレ、1回も合わなかった…」

イベントでは、11人の絆が試される「We are シンクロポーズゲーム」のコーナーも。このゲームは「We are 〇〇」というお題コールに合わせて全員が一斉にポージングするというもの。息ピッタリの11人なら当然、ポーズが揃うはずです。

はじめのお題「We are “I”」では、ほとんどのメンバーが、合わせた両手を頭上に高く上げ、全身で“I”を表現。許が寝転がってIのポーズを取ったり、池﨑が胸に手を当てたりと多少のバラツキはあったものの、メンバーたちの伸びやかな“I”ポーズに合格点が出ました。

ほかにも、メンバーたちが照れた表情で臨んだ “投げキッス”や、佐野雄大考案の“Happy”ポーズなど、さまざまな「We are」に挑戦してコーナーは終了。最後に「オレ、1回も(みんなと)合わなかった……」とか細い声で告白した木村柾哉は、メンバーたちに「リーダー!」とツッコまれていました。

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DVD&Blu-ray発売のサプライズ発表も!

その後、トークコーナーでも語られた『BOMBARDA』 と、MINIたちの投票によって選ばれた活動曲『CALL 119』を立て続けに披露。ダイナミックでパワフルなパフォーマンスを見せたあと、急遽、映像によるサプライズ発表が。

なんと、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 番外編 ~11人の軌跡、INIの奇跡~』のBlu-ray BOXとDVD BOXが6月13日(月)に発売されることが発表されました。

メンバーたちも初めて知らされたそうで、「結成日や!」「すごい!」「サプライズ!」と満面の笑みで喜びをあらわに。会場のMINIたちも目を輝かせ、拍手で喜びを表現していました。

そして、最後の挨拶では、メンバー一人ひとりがMINIたちへメッセージを送りました。

「カムバックができたのは、MINIのみんなが待っていてくれたからだし、サポートしてくれたからです。これからも応援してほしいし、それ以上のものを返せるように頑張るので、よろしくお願いします」(木村)

「僕たちも、この日をすごく楽しみにしていました。またこういうイベントができるように頑張りたいと思います」(尾崎)

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「すばらしいステージを用意してくれてありがとうございました。めちゃくちゃ楽しめたし、皆さんのおかげだと実感できました。これからもたくさん僕らを好きでいてください。大好きです」(松田)

「僕は皆さんの前でパフォーマンスできるのがいちばん楽しいので、もっと多くのパフォーマンスを披露していけるよう頑張ります」(西洸人)

「今日、初めて会えたという人は(会場に)どれくらいいるんでしょう。まだ会えていないというMINIの方々もたくさんいると思うので、これからもっともっと会いたいです。みんなに会いたくて仕方がないです!」(藤牧京介)

最後は11人全員で両手をつないで高く掲げ、MINIたちに「ありがとうございました!」と元気に挨拶をして、イベントを締めくくりました。

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