「笑いの総合格闘技!千原ジュニアの座王 新春SP」が放送文化基金賞 奨励賞を受賞! 番組MC・千原ジュニアは企画賞を受賞!

公益財団法人放送文化基金が選定する第48回放送文化基金賞で、関西テレビ制作番組「笑いの総合格闘技!千原ジュニアの座王 新春SP」が番組部門(テレビエンターテインメント番組)で奨励賞を受賞しました。また表彰番組を対象として、その番組に携わった個人に贈られる「企画賞」に、本番組のMC・千原ジュニアが選ばれました。

出典: FANY マガジン
©関西テレビ

「千原ジュニアの座王」は、椅子取りゲームのルールを使ったバラエティ番組として2017年10月に関西ローカルでスタート。椅子に座れなかった芸人が対戦相手を指名し、椅子に書かれたお題でのお笑いバトルを繰り広げるものです。新春スペシャルとして全国ネット放送された今回は、審査委員長に松本人志を迎え、20人の精鋭が「新年初座王」を目指し熱い戦いを繰り広げました。

第48回放送文化基金賞

番組部門(テレビ エンターテインメント番組)奨励賞:「笑いの総合格闘技!千原ジュニアの座王 新春SP」
番組部門 企画賞:千原ジュニア

【放送】2022年1月2日(日)22:00~23:30
【出演】<MC>千原ジュニア <審査委員長>松本人志
<プレイヤー>(芸歴順)島田珠代、ずん飯尾、野性爆弾くっきー!、笑い飯西田、アルコ&ピース平子、ミサイルマン岩部、R藤本、アインシュタイン稲田、ロングコートダディ堂前、コロコロチキチキペッパーズナダル、霜降り明星せいや・粗品、オズワルド畠中・伊藤、蛙亭イワクラ、ぼる塾田辺・はるか、吉住、エルフ荒川、ラランドサーヤ
【スタッフ】<演出/プロデューサー>池田和彦
【制作協力】吉本興業  
【制作著作】カンテレ
【選評】椅子取りゲームというシンプルなルール設定と、「メンチ対決」などのユニークなお題の工夫によって、即興芸の新しい魅力とお笑い芸人たちの豊かな才能を引き出すことに成功した。大阪発の新感覚のお笑い番組である。

千原ジュニア コメント

このような素晴らしい賞をいただき光栄です。元々、十数年前にこのゲームを考え、劇場の舞台でやっていたものを、「座王」という番組に進化させてくれたカンテレさんの心意気にも感謝しております。そして、お題を考える制作スタッフやネタに奮闘する芸人、なによりも日々楽しんでいただいている視聴者の方々、皆様のおかげで5年目に突入する番組となりました。なんの情報性もない、ただただおもしろいだけの番組ですが、今後もたくさんの人に見てもらえたら嬉しいです

池田和彦プロデューサー コメント

関西ローカルの深夜でスタートして5年。愛情を持ってコツコツと制作してきた番組が、今回の特番で栄えある賞をいただき、スタッフ一同、心より嬉しく思っています。このゲームの原案者で普段は「4本撮り」で司会をしていただいている千原ジュニアさん、特別な存在感で審査委員長を務めてくださった松本人志さん、そして、名勝負を演じてくれたプレイヤーの皆様、そんな芸人さんたちの輝きがあってこその番組です。お題の作成から編集に至るまで「少しでも芸人さんのおもしろいところを出せたら」と思いながら作りましたので、決して上品な番組ではございませんが、今後も視聴者の方々に楽しんでいただけるようレギュラー放送からがんばります。

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